新屋山神社で不思議体験!日本一の金運神社でお伺い石を持ち上げると!

日本三大金運神社と言えば、千葉県館山市の安房神社(あわじんじゃ)、石川県白山市の金剱宮(きんけんぐう)、そして山梨県富士吉田市の新屋山神社(あらや やまじんじゃ)です(諸説あります)。

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2019年11月5日

以前から、新屋山神社に参拝するタイミングを伺っていたのですが、遂にその時がやってきました。

実は、新屋山神社に参拝する日は、既に別の神社に参拝する予定を組んでいたのですが、数日前に突然新屋山神社に行かねばならない強い衝動に駆られたのです。

とにかく早く行かなければならないと思い、直近で縁起のいい日を選んで新屋山神社に参拝に行くことにしました。

日本一の金運神社「新屋山神社」に参拝!

 

新屋山神社本宮のお伺い石で不思議体験!

 

新屋山神社には本宮と奥宮があって、最強のパワースポットは奥宮のほうになります。

ですが、参拝の順序がありまして、まずは本宮のほうで参拝させていただいてから奥宮のほうを参拝することになっています。

事前にネットで調べると、本宮には「お伺い石」というのがあって、お伺いしたいことが良い結果になる場合は石の重さが軽くなると言われていて、まず最初にお伺い石に向かってご挨拶をしたあと、石を持ちあげます。

次に石に額を付けて、石の両斜面を撫でながらお伺いします。

その後石を持ちあげます。

お礼をして、最後にまた石を持ちあげると最初の重さに戻ると言うものです。

これはぜひ試してみたいと思いましたので、本宮に参拝するのは社務所が開く朝9時に計画しました。

実際には朝8時半には着いてしまいましたので、まずは神社の入口などを散策していました。

ここで初めて分かったことは、新屋山神社とは、新屋地区(あらやちく)の山神社(やまじんじゃ)(新屋・山神社)という意味のようで、駐車場や鳥居には「山神社」と書かれていて、地元以外の人には分かりにくいかもしれません。

朝から雨が降っていて、これは禊の雨だと喜んでいたのですが、それでも朝から参拝客が何人かいらっしゃいました。

鳥居をくぐって本宮の拝殿に進むと、ちょうど神社の方が拝殿を開けているところでした。

しばらく待って、準備ができたようだったので「参拝してもよろしいでしょうか?」と聞いたら「どうぞ」と言われたので、参拝させていただきました。

そして次に、お伺い石にチャレンジしてみようと思いました。

この日、おそらく私が最初のお伺い人だったと思います。

最初にお伺い石にご挨拶をして(お賽銭を入れるのが暗黙のルールのようだったので(ネット調べ)みなさんが入れていると言う1000円札をお賽銭箱に入れます)、まず最初に石を持ちあげてみました。

「重っ!」

思ったよりもズッシリとかなり重たいです。

これは女性には持ちあげられないのではないか?と思うくらい、正座した状態で持ち上げるのは重かったです。

次に、石に額を付けて、石の両斜面を撫でながら具体的にお伺いをします。

そして半信半疑ながらも石を持ちあげると、「アレ?軽っ!」

先ほどよりも確実に軽くなっています。

最初の重さに慣れて軽く感じたのかもしれないと、まだ半信半疑だったのですが、最後にお礼を言って再び石を持ちあげると、

「重っ!」

最初の石の重さに戻っています!

「うわー、怖い(いい意味で)」と思いながら、このお伺い石はかなり不思議な力があると思いました。

不思議な力と言うよりは、2回目はおそらく神様が力を貸してくれているのではないかと思います。

つまり、「しっかりとサポートするからお前もちゃんと頑張れよ」と言うことではないかと思います。

 

呼ばれた人だけしか参拝できないという噂の奥宮!

 

本宮の参拝を終えて、社務所で奥宮の地図をもらい、いよいよ奥宮に向かいました。

カーナビには奥宮が登録されていなく、スマホは充電にしくじってGPSマップが使えないので、本宮で頂いた地図と勘で行くしかないのですが、奥宮は呼ばれた人じゃないと辿りつけないと言った噂があります。

ですが、今回は強い衝動でこの奥宮に引き寄せられましたので、確実に一発で行けるだろうという確信がありました。

地図を見ながら進んでくと、地図には「スピード注意 交通事故多発」という吹き出しがある交差点があるのですが、その交差点には信号機が設置されているので、なぜこの交差点で事故が多発するのか?と思ったのですが、信号機はつい最近設置された感じで、路面には「止まれ」という文字を消した後が残っていました。

つまり、つい最近まではこの交差点には信号機が無かったのでしょう。

東富士五湖有料道路を潜る手前の交差点です。

地図とは若干違っていますのでご注意を。

その先、地図には「中の茶屋」と言うT字路交差点になっているのですが、実際には茶屋らしきものはなく、これは地名かもしれません(ストリートビューで見ると奥に茶屋らしきものがありました。分かりにくいと思いますのでこの場所のストリートビューを載せておきます)。

 

中の茶屋付近(googleマップより)

 

T字路というよりは、直進と右折は砂利道になっているような箇所に行きあたりますので、そこを左に行くと林道になっているので、その林道を走ります(舗装されています)。

この道は、間違いなく、たまたま走っていたら奥宮に着きました、と言うような道ではないと思いますので、意図して行かないと奥宮には行けないと思いました。

地図には中の茶屋から8.5kmで奥宮とありますが、実際には8kmくらいのところにも若干の駐車スペース(車2~3台分)と奥宮に行く道(舗装はされていません)があります。

ですが、奥の駐車場のほうがやや広いです。

車を止めて、雨脚が強まってきましたが、奥宮に着くと、先ほど本宮で参拝していた方達もいました。

誰もいなくなったので、奥宮やストーンサークルがあったとされる場所(現在は小さなお宮があります)をゆっくりとお参りさせていただきました。

ストーンサークルがあったとされるパワースポット

 

隣には奥宮の社務所があって、祈祷の受付やお守りなどの販売を行っています(係りの人がおります)。

奥宮には簡易トイレらしきものがありましたが、使用できるかは分かりません。

 

心を改め本当の人生のスタートを再認識!

 

奥宮は本宮と比べるとこじんまりとしていますので、日本一の金運神社の割には小さいなあと感じる方がいるかもしれませんが、そもそもこちらの奥宮の神様はとても大きいので本宮のような拝殿ではとても収まり切れないのです。

そもそも、こちらに祀られている「大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)」は「大いなる山の神」と言う意味で、大山を司る神、日本の山の神の総元締めということですから、こちらの神様はとても大きく奥宮の上空にいらっしゃると思ったほうがいいと思います。

この日の雨は、私の穢れを全て洗い流すための雨であり、私利私欲のためではなく、世のため人のために最善を尽くすことを再認識させていただくことができました。

不思議なことに、その数時間後から、なぜかとてもすがすがしい気分になり、車を運転していてもなぜかとても優しい気持ちになれるのです。

割り込まれても「危ないからあなたも安全運転しなね~」みたいな、心の余裕度が全く違うのです。

この神社は、思い付きではなかなか行くことはできないかもしれません。

本宮は公共交通を使っても行けるかもしれませんが、奥宮は自動車じゃないと厳しいと思います。

私の後から参拝に来た男性の方は、本宮と奥宮をタクシーで来られていました。

地元の人ならまだしも、遠方から参拝するという方は、もしかしたら本当に世のため人のために成功しなければならないような人だけが、「参拝しにきなさい」とお呼びがかかるのかもしれません。

もし、新屋山神社に参拝したくなったという衝動に駆られた方は、本宮でお伺い石を試して、奥宮への参拝にチャレンジしてみてください。

 

まとめ

 

 

新屋山神社のまとめ

日本一の金運神社と言われる新屋山神社の本宮には「お伺い石」があり、1000円を奉納して、3回持ちあげる。

1回目は何も考えずに持ちあげる。

次に願い事を思いながら持ちあげる。

この時、1回目よりも軽いと「願いは叶う」と言われている。

最後にもう一度持ちあげて、重かったら2回目に持ちあげた時の願い事は届けられたと言うことになる。

また、奥宮は参拝できるだけでも歓迎されていることになる。

 

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