初詣必見!神社参拝の正しい方法とやってはいけない7つのNG行為!

 

近年、パワースポットやスピリチュアルがブームになっていて、神社仏閣に参拝する人がとても多くなっておりますが、神社参拝でNG行為をやってしまうと、余計に運気を下げる可能性があります。

また、2020年のお正月は令和最初の初詣に行かれる方も多いことでしょう。

今日は正しい神社参拝の方法と、やってはいけない7つのNG行為をご紹介いたします。

ちなみにこれらには諸説ありますので、ここではあくまでも私の個人的な考えをご紹介いたします。

神社参拝の正しい方法!

 

神社参拝の正しい方法とは、まずは神社という場所が神様がいらっしゃる場所と言うことをしっかりと考える必要があります。

神様とは、人間よりも格の高い存在です。

今、日本で一番格の高い人は、天皇陛下と言うことになっていますが、少なくとも神社参拝に行くときは、天皇陛下よりも格が高い人の前に行って参拝させていただくと言う意識が必要です。

 

 

そうしたことを踏まえて、次からの神社参拝でやってはいけない7つのNG行為から、逆に正しい参拝方法が分かりますので、併せて記載させていただきます。

 

神社参拝でやってはいけない7つのNG行為!

 

1.犬などのペットを連れて参拝

 

犬などのペットは家族同然と思っている方も多いと思いますが、神社では例え家族同然のペットでも連れて参拝するのはNGになります。

神様がいるあっちの世界から見れば、ペットは獣(けもの)になりますので、獣を神聖な境内に連れ込んではいけないのです。

盲導犬などは獣ではなく神獣という霊格の高い動物になりますので、こちらは一緒に参拝しても問題ありません。

神社には魔物などの侵入を防ぐために必ず狛犬などが置かれていますが、この狛犬などには眷属(けんぞく)と呼ばれる修行中の霊が宿っていて、この眷属はかなり厳しい存在のモノが多く、犬などの獣を連れて境内に入ることを阻止しようとします。

 

 

このため、参拝者が急に具合が悪くなったり、良くないことが起こったりするので、ペットは境内に連れ込まないようにしてください。

参拝ではなく散歩も全く同じ理由ですので、例え散歩だとしてもペットを連れて境内に入らないようにしてください。

神社の境内には「犬を連れて立ち入らないこと」くらいは書いてある場合が多いですが、神社の看板や標識はそこら辺の看板と一緒にしないほうがいいと思います。

つまり、守らないことで良くないことが起こっても文句が言えないということです。

 

2.夜間の参拝(特別な行事は除きます)

 

夜間は太陽の光が届かなくなり、魔物や悪霊などが徘徊しています。

神社の境内などの波動が高い場所は魔物や悪霊はいませんが、その周辺には集まっている可能性がありますので、こうした悪い霊に憑依されないためにも、夜間の参拝はやめたほうが無難です。

神社の参拝は遅くとも午後3時くらいまでには終えるようにしましょう。

 

 

ただし、大晦日や夜祭などの行事の時は大丈夫ですので、通常の時は夜間参拝は控えましょうというお話です。

また、余談ですが、心霊スポットには絶対に近づかないでください。

例え興味本位であろうがなかろうが、命を落とす危険性すらあります。

仲間内で心霊スポットに行くような話になってしまったら、絶対に阻止してください。

 

3.お賽銭を投げ込む

 

お賽銭を賽銭箱に投げ込む人がいるのですが、お賽銭は投げ込まずにそっと滑らせるように入れてください。

人にお願いごとをするときにお金を投げる人はいないと思いますので、神様に対してもできるだけ丁寧にお金を捧げることが大切なんです。

初詣とかで混雑している場合はやむを得ない場合もありますが、通常のご参拝の時はお賽銭は丁寧にあげてください。

 

 

あと、お賽銭を1円とか5円とかしかあげない人が多いのですが、せめて100円以上にしてください(ただし紙幣はお賽銭箱に入れるのではなく、神社の窓口などに奉納していただいたほうがいいと思います)。

私は毎週のように神社参拝をしていますし、1日に何社も参拝することも多いので、お賽銭は1回100円と決めています。

直接的ではありませんが、神社参拝に行くためには交通費もかかりますし、特に私の場合は頻繁に遠方の神社まで参拝させていただきますのでお賽銭は1回100円とさせていただき、あとは神社周辺のお食事処で食事をしたり、お土産を買ったり、生きたお金が回るように使わせていただいております。

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4.非常識な恰好

 

神社に参拝する時の格好は、本当にお願いを叶えてもらう気持ちで行くのならば、本気の服装をして行くのが望ましいです。

本気の服装とは、例えば結婚相手のご両親にご挨拶に行く時の恰好、会社の面接に行く時の恰好、社長室に入る時の恰好をイメージしていただければ分かると思います。

 

 

神様にお願いをしに行くのに、そこら辺を散歩する恰好というのはかなり失礼に当たります。

一番格式の高い服装で望んでください。

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5.生理中の参拝

 

生理中の参拝には諸説ありますが、私の見解としては「行かないほうがいい」ということです。

これは差別とかそういった問題ではなく、神様が住んでいらっしゃるあっちの世界の仕組み上、生理中の参拝はよろしくないということになります。

 

 

女性を差別しているとか、そういった理由ではなく、問題は「」にあります。

血には神聖なエリアを歪ませる良くない力があるらしく、神様はこれがとても苦手なようです。

ですから生理に限らず、鼻血を出していたり、怪我して血が出ていたりするのもNGになりますので、女性だけではなく男性も注意が必要です。

 

6.喪中の参拝

 

喪中の参拝も行かないほうがいいと思います。

喪中の人には、先ほどの「血」と同じように神聖なエリアを歪ませる良くない力がありますので、参拝は控えたほうがいいと思います。

ちなみに、神棚を祀っている人は神棚と神社は同じになりますので、神棚に白い紙をつけて喪が明けるまでは何もしないほうがいいと思います。

 

7.ほぼ確実に罰が当たる行為

 

これはやらないほうがいいというレベルではなく、絶対にやってはいけない行為になります。

それは境内で唾を吐く、いたずらをする、バカにするなどの行為です。

日常生活でもこんなことをしたらかなりヤバい行為ですが、これを神聖な神社でやってしまうと、眷属達が黙っていません。

 

 

眷属とは水戸黄門で言う助さんや格さんのような存在で、いくら将軍様が「まあまあ、よいよい」とニコニコ笑っていても、将軍様に大変失礼な行為を働いた者に対しては、助さんと格さんは成敗する構図に似て居ます。

もう何年も前の話ですが、私の同級生がふざけ半分で戦没者の慰霊碑を蹴飛ばしたら、足を滑らせて複雑骨折をし、その後も大けがが絶えない不幸な人生を余儀なくされています。

神聖な神社では絶対に失礼な行為は行わないほうがいいです。

 

まとめ

 

神社への参拝は、やはりしっかりとした意識で望まないと、時には大変失礼な行為になってしまい、余計に運気を下げる可能性がありますので、十分に注意した方がいいと思います。

ですが、しっかりとルールを守って参拝すれば何も怖いものはありませんので、沢山参拝をして運気を上げて行ってください。

神社参拝でやってはいけない7つのNG行為です。

神社参拝でやってはいけない7つのNG行為
  1. NGその1:犬などのペットを連れて参拝
  2. NGその2:夜間の参拝(特別な行事は除きます)
  3. NGその3:お賽銭を投げ込む
  4. NGその4:非常識な恰好
  5. NGその5:生理中の参拝
  6. NGその6:喪中の参拝
  7. NGその7:失礼な行為

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