「人生の何もかもが嫌になってもう死んでしまいたい!」
残念ながら、世の中にはそう思う人が沢山いまると思います。
「死んでラクになりたい!」
こう考えてしまうのは、今目の前にある地獄のような現実から逃れられたい一心なので、仕方がないことかもしれません。
ところで、人間は、死んだら本当に絶対にラクになれるのでしょうか?
おそらく、死にたいと思ってしまう人は、死んだ後の世界から帰ってきた人が身近にいないので、本当に死後の世界があるのかどうかなんて分からないと思うのです。
ところが、死後の世界から生還してしまった人って、実は過去に何人もいるのです。
死んでもラクになんてなれるわけがない!
ただし、それを科学的に証明する手段がないだけなのです。
ですが、あの世の存在を科学的に証明できないからという理由で、あの世がないと結論付けることは、かなりの間違いだと思います。
なぜなら、電気の存在を証明できなかったエジソン誕生前の世界には、果たして電気が存在していなかったのでしょうか?
そんなことはあり得なくて、地球ができる前から電気は存在していたのです。
人類の目覚ましい科学技術の発展によって、ようやく電気があることが証明されたのです。
証明されたから存在するのではなくて、もともとあったものが証明されただけの話なのですね。
ですから、あの世もあるのですけど、それがまだ証明されていないだけなのです。
ですが、あの世なんてあるわけないという考え方があるのですが、考え方としてはあってもいいかもしれませんが、絶対に無いと言いきれる根拠はどこにもないのです。
この世はあの世からコントロールされている!
私は科学的な見解から言っても、あの世は確実に存在していると思っています。
なぜなら、宇宙とは次元というレイヤーによって作られているからです。
レイヤーとは、階層という意味なのですが、それぞれのレイヤーにはそれぞれの世界があるのです。
実は、通信の規格でOSI参照モデルというのがあるのですけど、それが宇宙の構造とそっくりなのです。
OSI参照モデルの一番下の階層が物理層と言うのですけど、ここがまさに私達のいるこの世という世界なのです。
物理層では物理的な決め事があるのですけど、それだけでは通信は成立しないのですね。
OSI参照モデルでは、次にデータリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層、という7層構造になっているのです。
TCP/IPってよくインターネットの世界で耳にすると思うのですけど、このTCPとはトランスポート層の規約で、IPというのはネットワーク層の規約なのです。
通信の世界は、どういうわけか宇宙の構造と酷似しているのです。
私達の記憶は脳に蓄積されていると思う人が多いのですけど、脳は端末(いわゆるスマートホンみたいなもの)で、記憶が蓄積されているのは、脳ではなくて“アカシックレコード”というこの世でいう“クラウド”にあるのです。
この宇宙のクラウドには全ての情報が記録されているのですが、私達の脳というスマートホンは、アクセスできる情報が制限されていて、前世の記憶とか、他人の記憶にはアクセスできないのです。
宇宙の構造をこの3次元世界に再現したのが、まさに私達の住むインターネット社会なのです。
ですから、この世とはあの世の中の一番下位の階層である物理層というところに位置していて、死んだら次のデータリンク層みたいな、非物質の思考の世界にシフトしていくのです。
つまり、あの世ってあるのですかっていう質問に対しては、あの世はあるのは当然で、この世はあの世から沢山の約束事によってコントロールされているというのが正解なのですね。
宇宙の構造の話が長くなってしまいましたが、あの世は確実に存在していて、あの世があるからこの世があるのです。
死んだらラクになるどころか更なる苦痛が待っている!
そして、この世で人生を放棄してしまうと、あの世で大変な苦痛を味わうことになるのです。
死んだらラクになれるかって、寿命で天命を全うでもしない限り、ラクになんてなれないのです。
ラクになれないんだから、死ぬ意味がないと思います。
ラクになりたいなら、死ぬのではなくて、幸せに生きるほうがよっぽど確実にラクになれるのです。
そして、幸せになるのは死ぬよりも圧倒的に簡単なのです。
どうしたら幸せになれるかって?
それは「幸せだなあ」って言葉で言えばいいのです。
この言葉を何度も何度も口に出して言ってください。
幸せになってから言うのではなくて、死にたい状況の中で明るく元気に言うのです。
物理層では「幸せだなあ」という言葉にしか聞こえないのですが、これがデータリンク層から見ると、幸せになるための思考波動に変換されていくのです。
そして、階層をあがって行って、アプリケーション層までいくと、不幸の運命を幸せの運命に変更する作業が始まるのです。
このように、宇宙ではとんでもないことがあなたの知らないところで起こっているのです。
本当にラクになれる方法!
「幸せだなあ」を口癖にして、いつもいつも言ってください!
それでもどうしても「死にたい」と思ってしまう人は、せめて「幸せだなあ」を10万回言ってみてください。
「幸せだなあ」を10万回言ってみたあとで、それでも「死にたい」と思うのか改めてもう一度考えていただければ幸いでございます。
万が一それでも「死にたい」と思う人は、やるべきことは全部やってからそう決断されても遅くはないと思いますので、次のステップとして「感謝してます」を10万回言ってみてください。
それでもなお、依然として「死にたい」と思うのなら、最後のステップとして「ありがとう」を10万回言ってみてください。
「ありがとう」を声に出して10万回言ってもなお、死にたいと思う人は、正直私はそれ以上の手立てを知りませんので、その時は私にクレームのご連絡をください。
でも、すぐに死んでしまおうと思わずに、まずは実践してください。
「幸せだなあ」を10万回言う。
それでも「死にたい」と思うのなら「感謝してます」を10万回言う。
それでも「死にたい」と思うのなら「ありがとう」を10万回言う。
死んでもラクにはなれませんので、寿命が来るまで全力で生きましょう。
これが一番ラクになれる方法なのです。
まとめ
なぜなら、死後の世界はあるからです。
自ら命を断ってしまうと、とても苦しいまま闇の世界に行かなければなりません。
死を選ぶよりも「幸せだな」を10万回言ったほうが絶対にラクになれるのです。
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