
仕事がデキル人の特徴って、どんなことなのでしょうか?
- 営業成績がすごい人。
- 仕事が正確で速い人。
- アイデアがすごい人。
- プレゼンがすごい人。
- 年収がすごい人。
いろいろな種類のデキル人がいるんだと思います。
そして、いろいろ研究して分かったことがあります。
結局、仕事がデキル人の特徴ってこういうことだと思うのです。
仕事がデキる人の特徴とは?
実は、私はいつも感じていることがあるのです。
どんなに仕事がデキル人でも、これができないとガッカリというのがあるのです。
例えば、やたらと何かに詳しい人がいたとします。
その人に聞けば、たいがいのことは解決してしまうような、動く辞典みたいな人です(笑)。
そういう人に限って、職人肌の人が多いので、人とのコミュニケーションとかはちょっと苦手なのです。
それはそれでいいのですけど。
それで、そういう人がちょっと残念なのが、自分の考えが正しいと思い込んだら、それを押し通そうとするのです。
天才天文学者「ガリレオ」が天才の理由!
昔、ガリレオっていましたよね。
地球が太陽の周りを周っているんだって言った人です。
彼は確かに正しいことを言っていたのです。
ですが、その時代の宗教上の理由で、そんなことを言ってもらったら困るということで、牢屋に入れられてしまうのです。
そして、裁判で証言することになるのです。
裁判の雰囲気からいって、
「地球が太陽の周りを周っている」
と正しいことを言ったら、処刑される状況でした。
彼はこう言いました。
「私の間違いです。太陽が地球の周りを周っている」と。
そして、ガリレオは釈放されました。
ガリレオの後輩たちは、ガリレオの発言にがっかりしたと言ったのです。
そこでガリレオが言った有名な言葉があります。
「それでも地球は周っている」
ガリレオは、証言で何を言おうが、地球が太陽の周りを周っている、それが真実であると言いました。
このようにガリレオは頭がとても良かったのです。
もし、本当のことを言っていたら、処刑されていたのです。
別に、命を捨ててまで、真実を証明する必要なんてないのです。
どうしたって、地球は太陽の周りを周っていることに変わりないのですからね。
それで、私が仕事がデキル人ってこういう人のことを言うんではないかと思うのです。
ようするに、自分が言ったことで、相手がどう思うか。
何か言いたいことを口にする前に計算するのです。
そして、その発言が、相手に不快な思いをさせるようなら、言わない。
もともと相手が不快になるようなことを言わなければならない場合は、なるべく相手が不快にならないような言い回しを考える。
こういったことができるか出来ないか。
仕事がデキる人の特徴とは相手の気持ちを考えること!
仕事の能力が同じだったら、物事をストレートに言う人より、相手のことを考えて物事を言う人のほうが、明らかに支持されるに決まっています。
仕事ができる人は、これを自然にやっているんではありません。
ちゃんと、計算してやっているのです。
ちゃんと、予測しているのです。
ということで、そんな仕事がデキル人になれるように頑張りたいと思います!
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