
40代は用済み社員の宝庫だと、ネットの記事を読んだことがあります。
40代でリストラされると、転職も大変ですし、今までの収入を確保するのは困難な場合が多いと思います。
さらに、そこにきて住宅ローンに加えて、子供の学費が重くのしかかってくるので、首が回らないという最悪の事態になってしまいます。
今日はこの先、リストラされないようにリストラに遭わないための対策についてまとめてみました。
【ポイント1】リストラ対象の条件と対処法!
リストラ対象の条件!
そもそも、会社にとってリストラ対象となる人の条件とは、どんな人なのでしょうか?
それは、簡単に言うと会社にとってメリットがない人です。
例えば、人件費500万円の人が、3000万円売りあげてくるなら、会社にとって雇うメリットがありますよね。
しかし、人件費500万円の人が、売上100万円だったら、会社にとって雇うメリットがありません。
つまり、リストラ対象の判断基準とは、自分の給料以上に会社に売り上げで貢献しているかと言うことであり、これが「NO」の場合、リストラ予備軍となってしまいます。
ですから、何が何でも、会社にとって必要な人材であることをアピールする必要があるのです。
例えば、売り上げは100万円だけど、豊富な人脈があり間接的にでも会社にとって売り上げに繋がっているとか、過去からの膨大な経験が蓄積されていて、後輩に惜しみなく技術継承をしているとか、会社にとって必要な理由を、会社に認識させることが重要です。
もし、今までパッとしない社員生活をしてきてしまっているなら、明日から誰が見ても「あの人変わったな」っていうのが分かるくらい、「バリバリ」の仕事人間になる必要があります。
「バリバリの仕事人間」(以下「バリバリ人間」)とは、明らかに仕事頑張ってますということが、誰が見ても分かる人のことです。
リストラされないための対処法!
まず、バリバリ人間は、朝出勤が早いです。
誰がどう見ても「早いな」と思われるくらい早いことが大切です。
極端な話、始発で来ているくらいの勢いです。
朝からバリバリ感が出ていることが大切なのです。
みんなが会社に来るころにはデスクの上やデスクトップの画面は整理されていてスッキリしています。
よく、デスクトップにアイコンやファイルがまんべんなく散らばっている人がいますが、あれは仕事がデキないことをアピールしています。
バリバリ人間のデスクトップには、ゴミ箱と数個のアイコンしかあってはいけません。
最大でもデスクトップのアイコンは1列以内にしてください。
そしてデスクの上も、周りの人から見ると違和感があるくらい、スッキリしちゃいましょう。
デスクの上が散らかっているだけで、能力無い風に見られるのです。
「こんな仕事余裕ですよ」くらいの態度で仕事に臨みましょう。
あなたが出張とかで席にいない時、誰かがあなたの席に座って隣に人と雑談をしていることだってあります。
その人が部長や幹部だということだってあり得るのです。
そう言う偉い人に
これだけの整理能力があるということは仕事もできるに違いない」
と評価されるわけです。
そういったところまで意識して日頃仕事をしているかどうかが、その人の評価に繋がっていくのです。
ここで、そんなことは腹黒いと思ってはいけません。
弱肉強食のビジネスの世界では、弱者は負けてしまうのです。
いかに評価を高めて、いかに勝利するか、それがビジネスの世界で求められていることなのです。
自信をつけてリストラ対象を回避する!
そして、何より「自信」が大事です。
「私はあなたに負けないよ」という絶対的な自信が大事なのです。
しかし、人間は弱いもので、何の根拠もなしに、強力な自信など持てるはずがないのです。
そこで、なぜ自分がそれほどの自信を持てるのかという既成事実を作らなければなりません。
その方法をご紹介します。
それは、世界で最も強力な成功哲学の本を1冊読破すればいいのです。
おススメはナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」です。
なぜ、この本がお勧めかと言いますと、この本はとても分厚いからです。
この本を読破するのは、結構大変なのですが、読破したときの達成感が自信に繋がるのです。
さらに、40歳以降の人がいかに成功しやすいかが書かれています。
この本を熟読し、読破した暁には、周りの社員に仕事で負ける気がしなくなっているはずです。
これで、誰にも負けない絶対的な自信が手に入ります。
変な話ですが、「思考は現実化する」という本から出ている波動が半端ではないらしいのです。
以前、ある本に書かれていたのですが、本には強力なプラスのエネルギーとマイナスのエネルギーの本があり、最もパワーがある本は「聖書」、そして「思考は現実化する」はそれにかなり近いパワーだったということです。
ですので、本当に「思考は現実化する」は、あなたの人生を激変させるパワーを持っています。
会社に重宝される人材になる!
そして、毎日、自分の仕事を全力で取り組んでいると、誰が見ても「バリバリ人間」に見えると思います。
そうなったら、あなたは多分最後のリストラ予備軍になっていることでしょう。
最後とは、最後まで手放せない貴重な人材ということです。
最後とは、もう倒産しか残っていないということです。
あなたには、自分では抑えきれないくらいの情熱がありますか?
1日24時間では到底時間が足らないほどの生き方をしていますか?
自分の向上のために、並々ならぬ情熱を燃やしているのがバリバリの「バリバリ人間」です。
もし、あなたが、自分はそんなタイプじゃないと言ったとしても、そういうタイプの人が世の中には五万といて、あなたを後から追い抜いて行くだけなのです。
ですから、「バリバリ人間」になると、17時30分に仕事が終わって、家にまっすぐ帰って、テレビ見ている人にはさらさら負ける気がしないのです。
例えるならば、1日18時間ボクシングジムで本気で練習している人と、「俺はケンカ強いぜ」と言っているだけの街の不良とどっちが強いかって話なのです。
人間、本気になると本当に怖いのです。
あなたが本気になれば、会社で最も必要とされる人材になることができるのです。
そして、もう既にリストラされてしまった人も、このブログを読めば、自分が何をすればいいか分かると思います。
今から、本気でやればいいのです。
【ポイント2】仕事がデキる人の演出をする
価値のある人は誰からも人気がある!
リストラされないためには、どこに行っても重宝されるような人材にならなければなりません。
しかし、そんな人材になるためにはちょっとしたコツがあるのです。
それは「デキる人を演出する」ことです。
まず、あなたの手帳には、どれくらい予定が書かれていますか?
まさか真っ白なんてことはないと思いますが。
デキる人を演出したい人は、なるべく手帳のスケジュールはまっ黒(予定を沢山入れる)にしたほうがいいと思います。
デキる人を演出したい人は、手帳をなるべく予定で埋めることが大切なのです。
これは一つの演出なのですが、どんなに暇でも、多忙のふりをするのです。
なぜなら、仕事ができる人、人気がある人は多忙と決まっているからです。
飲み会は10回中7回断る!
デキる人を演出するためには、例えば、飲み会に誘われたら10回中7回は断るのです。
10回中10回とも飲みに行ってしまうようでは、デキる人感ゼロです。
「いつも誘ってもこないのに、今日は珍しく来た」という演出がとてもプレミアムなのです。
しかし、ここでさらに一工夫必要なのです。
10回中3回の珍しい飲み会に行くときも、そのまま行ってはいけません。
その時は若干遅れて行くのです。
多忙極まりない人は、仕事を無理やり片づけて飲み会に駆けつけるので、当然遅れてくるのです。
そこまでして、飲み会に駆けつけてくれたということで、仲間たちはなぜかうれしくなるのです。
自分たちには特別扱いしてくれているみたいな。
イメージが勝手にその人の人物像を作りあげる
ここで一つ、注意して頂きたいことがあります。
自分から「忙しい忙しい」と言ってはいけません。
自分から忙しい忙しいと言っている人は、単なる仕事をこなす能力がない人と見られてしまうからです。
決して忙しいとは口にしないけど、見るからに忙しそうに仕事をするのです。
すると、誰が見てもあいつはいつも忙しそうで、当然仕事をバリバリこなしているという評価になるのです。
一度でも「優秀な人間」という評価がついたら、あとはその評判が独り歩きして、いつの間にか「あの人はデキる人」と言うイメージが定着しますので、それほど頑張らなくても自動運転みたいになってしまうのです。
そうは言っても、一度でも「使えない人」というイメージが定着してしまっていると、そこから「デキる人」になるまでは相当の時間(1~3年程度)が必要かもしれませんが、それでもやったほうがいいと思います。
しかし、それが上手く行きすぎると、今度は逆のことで悩むことになるかもしれません。
それは、いろいろな仕事をお願いされたり、いろいろな会合に呼ばれたりして、演出ではなく、本当に忙しくなってしまうことがあると言うことです。
上手く行きすぎると逆に自分の首が締まる!
私の場合は、この演出が上手く行ったのですが、逆に本当に忙しくなりすぎて、仕事が回せない状況にまで陥ってしまったのです。
手帳に予定を書き込めば書き込むほど、仕事に忙殺されるようになってしまって、もう演出どころの騒ぎではなく、本当にどうにもならない状況になってしまったのです。
これはやばいと思い、今度は逆に仕事を減らすことを考えなければならなくなりました。
ですから、私はもう演出する必要もなくなったので、手帳にはなるべく予定を書かないようにしているのです。
そして、今でも十分に忙しいのですが、仕事はいつも楽しくやっています。
周りの人も、私の仕事量に配慮してくれて、本当に助かっています。
自分が軽く見られてしまうという人は、こんなプレミアム感の演出をしてみてはいかがでしょうか?
【ポイント3】仕事の本質を知る
働ける人が働けない人の分まで頑張る!
この地球という星では、お金がないと生きていけません。
そして、お金は、空から降ってくるわけでもなく、基本的には自分で稼がなければなりません。
世の中には、病気や身体の障害などによって働きたくても働けない人たちがいます。
そういう人たちも生活できるように、働ける人が少しずつ支えあうことが大切だと思います。
ですが、働けるのに働かない人たちもいるのは事実で、そういった人たちもマジメに働いている人たちが支えているのが実情です。
そうなると、マジメに働いている人は、自分が稼いだお金を、サボっている人にも分けてあげなければならないので、これはあまり面白くないかもしれません。
働いている人は、稼いだお金を全部もらえるわけではなく、税金や厚生年金、社会保険や市民税など、かなりの額を負担しているのです。
ですが、それは例えば道路が整備されたり、高額な医療費が保険でまかなえたり、いろいろなところで恩恵にあずかっている場合もあるので、目に見えないところでこの世の役に立っているのは間違いありません。
それだけでも立派なモノですよね。
人生には汗水たらして稼ぐ経験が大切!
先日、スポーツジムの番組で、60過ぎの男性が、
「できるところまで自力で頑張りたい。できるだけ、社会に頼らないで生活するようにしたい。」
と言っていました。
人間は、ラクしようと思えばいくらでもできるのです。
でも、歯を食いしばって、自分の力で生きているその男性が、とても立派に思えました。
仕事をして得られるお金と言うものは、とても尊いものだと思います。
先日、出張先の地方都市の駅のホームで、お財布が落ちていました。
その直前に高校生の集団が駅のホームにいて電車に乗っていったので、多分その高校生のものだと思うのですが。
その財布を拾って、駅員さんに渡しました。
駅員さんは中身を見て
「現金が入っていますので権利が発生しますがどういたしますか?」
と言いました。
財布には現金1万円が入っていました。
当然、財布には身分証明書もあるでしょうから、持ち主はすぐに表れると思いましたので、権利も放棄しました。
それで、その財布を拾って、現金を取ってしまう人も世の中には居ると思うのです。
その1万円は、高校生が一所懸命バイトして稼いだ1万円かもしれません。
また、この不景気にその高校生の親が一所懸命働いて稼いだ1万円かもしれません。
そう考えると、その1万円はただの1万円ではなくて、1万円を稼ぐだけの努力や汗の結晶が隠れているはずなのです。
ですが、先日ネット見たのですが、落とした財布が戻ってくる率が高い国ランキングみたいのがあったのですが、日本は上位に入っていなかったのです。
私は、ランキングはどうでもいいのですが、財布が戻る率が100%になって欲しいのです。
財布が戻る率100%というのは、落としてしまった人が、それによって困ってしまうのは明白なので、落とし主に戻るように届け出るとか、人様のことを考えられる人が100%いるということですよね。
この世では全ての人に仕事が与えられている!
マジメに働いている人ほど、お金を稼ぐことや、稼いだお金のありがたみを知っているのだと思います。
ですから、一人でも多くの人が、自分の仕事を持って、お金を稼いで、社会に貢献することができたら、素晴らしい世の中になると思います。
そして、どうせ仕事するなら、自分の好きな仕事、得意な仕事をしたほうが、生産性も上がりますし、世の中のためにもなると思います。
自分の能力を磨きたい人は、資格をとったり、技能を身につけたりするのもいいと思います。
沢山仕事をして、素晴らしい世の中を作っていきましょう。
もちろん、いろいろな事情があって仕事ができない人もいるかもしれません。
でも、その人にもちゃんと仕事があります。
病気で働けない人は、まず病気を治すことが仕事です。
妊婦さんは、元気な赤ちゃんを産むためにしっかりと体調を整えることが仕事です。
専業主婦は、ダンナや子供のためにしっかりと家事をこなすことが仕事です。
直接的にはお金を稼いでいないかもしれませんが、大切な人を支えているのですから、それは立派な仕事なのです。
一人一人、この世では仕事を与えられているので、自分に与えられた仕事を一所懸命すると、この地球はとても喜ぶのです。
お金を稼ぐことだけが仕事ではなく、お金を稼がなくても世のため人のためになることは立派な仕事です。
そして、仕事を一所懸命やると、この世に生きていることが楽しくなってくるのです。
仕事をして税金を払うことも仕事ですし、お金を稼がなくても人を幸せにするのも仕事です。
病気などで寝た切りになっても、家族や友達の心の支えになっているのであれば、その人が生きていることが立派な仕事です。
この命が尽きるまで、一所懸命仕事をしてこの世界に貢献していく気持ちが大切だと思います。
【ポイント4】給料以上の仕事を意識する!
時給1000円の働き方!
良く行くファミレスのトイレにアルバイト募集中の紙が貼ってあるのですが、そこには時給1000円とかが書かれています。
ここでバイトすると時給1000円もらえるのかと考えていたのですが、ファミレスで接客のバイトをして時給1000円もらえるのが高いのか安いのか、どうなのでしょう?
暇な時間帯は仕事はラクでしょうが、混雑時はかなり重労働になるのではないかと思います。
時給1000円と言うことですから、一所懸命やっても手を抜いても1000円はもらえるわけです。
ならば、一所懸命やるよりも手を抜いた方が得するかもしれません。
時給1000円と聞いて、できるだけ手を抜いて時給1000円もらう人は、実はかなり損をしているのです。
なぜなら、最大でも時給1000円をもらえるような働き方をしていると言うことは、必要最小限の仕事しかしたくないと言う意識が働くため、仕事に対する熱意が入りません。
こういう仕事の意識の人は、人生という貴重な時間を1時間1000円で雇用主に切り売りしているのと同じなのです。
こういう人の人生の価値は、1時間1000円でしかないのです。
時給を100倍にする方法!
では、時給を100倍にするにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、仕事をする1時間の質を変える必要があります。
まず、時給1000円なんだから、1000円分の仕事をすればいいと言う考えを捨てましょう。
それは、人生の価値を1時間1000円で切り売りする人の思考です。
時給を100倍にする人は、ちょっと違います。
例えば、ファミレスの店員ならば、「いらっしゃいませ」と言う第一声について、どのような発音、声の高さ、発生のタイミング、テンポがお客様に喜ばれるのかを研究します。
「いらっしゃいませ」と言う店員さんの営業トーク一つにしても、適当な「いらっしゃいませ」と、超プロ意識の人の「いらっしゃいませ」は全く違うはずです。
時給1000円なんだから、1000円分の仕事をすればいいと考える人は、特になんの意識もしないで「いらっしゃいませ」と言うことでしょう。
しかし、時給を100倍にしてやろうと考えている人は、「いらっしゃいませ」も100倍のクオリティを目指すのです。
「いらっしゃいませ」一つにしてもそこまで徹底的に研究するのですが、こう言う人は他のことも圧倒的なクオリティを提供することができます。
そして、相変わらず時給は1000円かもしれませんが、人としての価値、信頼度、好感度は100倍になるのです。
どこにいっても引っ張りだこになる!
時給1000円でも圧倒的なクオリティを提供できる店員になると、ぜひ社員になって欲しいと言う声がかかります。
しかも、模範的な社員ということになって、他の社員の教育係に抜擢されるかもしれません。
しかし、時給1000円と言う意識で仕事をしている人には、特にそういった声がかかることはないのです。
ですが、いくら社員にならないかとの声がかかったとしても、アルバイトの時給が100倍になって、時給が10万円になるわけがないと思われるかもしれません。
それは、目に見える金銭的な部分だけを見たら時給10万円にはならないかもしれませんが、金銭的な部分以外の価値と言う意味では、時給10万円以上の価値を得られるのです。
なぜなら、もしあなたが億万長者でお金を湯水のように使える立場だったとして、誰からも認められ、評価され、信頼され、必要とされる人生を1時間10万円で買いませんか?と言われたら、買いますよね。
つまり、誰からも認められ、評価され、信頼され、必要とされる人生とは、1時間10万円以上の価値があると言うことです。
時給1000円分の仕事だけをする人と、時給10万円分の仕事をする人では、その先の将来に雲泥の差が開いて行くのです。
【ポイント5】自力で稼ぎスキルを身に付ける!
リストラに備える!
リストラなどに遭ってしまい、一度非正規雇用になってしまうと、そこから正社員になることは非常に難しいのが現状です。
いろいろな事情があったにせよ、非正規雇用で安い賃金で働くアラフォーが将来に不安を感じているといった内容の記事をよく見かけます。
給料が安いから貯金すらできずに、雇用の契約が切れたらまた次の仕事を一から覚えなければならない。
そんな明日が見えない生活に不安を抱かずにはいられないのは分かります。
しかし、今の状況を続けていたら、このデッドスパイラル(負の連鎖)からはなかなか抜け出せないかもしれません。
資格の勉強を頑張ってやっても、非正規雇用や貧困からの脱出は難しいと思います。
貧困にあえぐ人達がやらなければならないこととは、自分の力でお金を稼ぐことなのです。
例え非正規雇用で手取りが10万円だったとしても、自力で10万円稼げれば20万円の収入になります。
つまり非正規雇用のままでも、自力で他に収入源を確保すれば、貧困層からは脱出できるのです。
難しい資格の勉強をするくらいのマインドがある人なら、同じ努力で自力でお金を稼ぐ能力を身に付けたほうがいいと思います。
リスクを限りなくゼロにしてお金を稼ぐ方法!
しかし、自力でお金を稼ぐと言っても、今までそんなことをしたことが無い人にとってみては、どうやったらいいのか検討もつかないかもしれません。
ですが、この世の中には自力でお金を稼いでいる人は星の数ほどいますので、それが天才的な才能が無いと無理だとか、そういうことは一切ないのです。
資格を取得するくらいの努力ができる人ならば、自力でお金を稼ぐことはほぼ確実にできてしまうと思います。
お金を稼ぐ時に一番重要なことは、お金を稼ぐために大切な貯蓄を取り崩して、投資してはいけないということです。
なぜなら、自力でお金を稼ぐこととは、ほとんどの人は最初は上手く行きませんので、そこにお金を注ぎ込んでしまうと、ほぼ間違いなく損失にしかならないからです。
お金を投資するのは、ビジネスが軌道に乗ってお金を回収できるスキームが確立してからになります。
それまでは、極力お金をかけずにじっくりと、お金を回収するスキームを育て上げなければならないのです。
インターネットを使えばお金は稼げる!
昔は自己投資をしないでビジネスを作りだすことはほぼ不可能でしたが、今はインターネットがありますので、ネットの様々な無料サービスを使うことで、資金ゼロ、リスクゼロからでもビジネスを始めることができます。
つまり、貧困層から脱出する方法として、インターネットを使ったビジネスを始めることが一番確実なのです。
インターネットビジネスと言っても、ビジネスのスキルはほぼ必要ありません。
なぜなら、自己資金ゼロ、リスクゼロでできるビジネスとはほぼ限られていまして、そのビジネスとは広告収入を稼ぐことだからです。
アクセスが集まるサイトやブログ等を作ってアクセスを集め、広告をクリックしてもらえればそれだけで収益が発生するのです。
モノを売り込む必要もなければ、ビジネスを勉強する必要もありません。
ただただ、自分の得意なこと、詳しいことをブログに書いてアクセスを集めるだけで、眠っている間にもブログがせっせと広告収入を稼いでくれるわけです。
こういったスキルがあるかないかと言うだけで、一生貧困層のままでいるのか、最高の人生を手に入れるのか、分かれ道になってしまうと言うことです。
即効性は無いが確実に収入に繋げる今の時代の賢い戦略!
広告収入を稼ぐ手法として一般的なのが、サイトやブログなどにグーグル・アドセンスの広告を表示させることです(当サイトもグーグル・アドセンスの広告を表示させています)。
これはグーグルが運営するサービスなので、非常に信頼性が高く(というか、おそらく世界一信頼性が高い)、持続的に継続していくことが可能なのです。
必要なのは、サイトやブログを書くスキルと、アクセスを集めるスキルだけです。
難しい資格の取得を勉強する能力があるのなら、そのパワーをこちらに向けたほうが圧倒的に人生にメリットをもたらします。
私のブログにもグーグル・アドセンスの広告が表示されていると思いますが、これはグーグルが広告を配信しても問題ないと言う信頼性の高いサイトであることのお墨付きなのです。
こうしたスキルを身に付けることで、自分の人生は誰のせいにすることもせずに、自分で責任を持って切り開いていくことができるのです。
ただし、ブログを一から作り始めてアクセスを集め、収益を生み出すまでにはそれなりの時間が必要になります。
ほとんどの人は、即効性を求めるがあまり、3カ月~半年くらいで結果が出ないと途中で辞めてしまうのですが、それは見込みが甘すぎると言うモノです。
少なくとも1年~3年くらいの期間で広告収入を稼げる仕組みが作れればいいという気持ちでやったほうがいいと思います。
1~3年が長いと言う人もいるかもしれませんが、今の生活を続けていたら、1~3年後も今の状態と全く同じか、今以上に悪化しているのは確実なのです。
それでしたら、1~3年後に今よりも快適な生活レベルに到達できるよう、地味でも行動を起こすことが大切だと思います。
まとめ
しかし、給料以上稼げていなくても、会社にとって必要な人材であればリストラ対象とはならない場合もあります。
リストラの対象にならないように、会社に重宝される人材になるしかありません。
そのために出来ることをしっかりとやることが大切だと思います。
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