
知っている人は知っている、「自分の価値を高める法則」というのがあるのです。
あなたは知りたくないですか?
今日はそんな、あなたがどこに行っても重宝されるようなとびきりの法則をお教えいたします。
価値のある人は誰からも人気がある!
まず、あなたの手帳には、どれくらい予定が書かれていますか?
まさか真っ白なんてことはないと思いますが。
プレミアム感を出したい人は、なるべく手帳のスケジュールはまっ黒(予定を沢山入れる)にしたほうがいいのですよ。
プレミアム感を出したい人は、手帳をなるべく予定で埋めることが大切なのです。
これは一つの演出なのですが、どんなに暇でも、多忙のふりをするのです。
なぜなら、仕事ができる人、人気がある人は多忙と決まっているのですね。
暇な人には誰も興味がないし、いつでも遊べるからいつでもいいやという扱いなのです。
例えば、飲み会に誘われたら10回中7回は断るのです。
10回中10回とも飲みに行っちゃうようでは、プレミアム感ゼロです。
「いつも誘ってもこないのに、今日は珍しく来た」という演出がとてもプレミアムなのです。
しかし、ここでさらに一工夫必要なのです。
10回中3回の珍しい飲み会に行くときも、そのまま行ってはいけません。
その時は若干遅れて行くのです。
多忙極まりない人は、仕事を無理やり片づけて飲み会に駆けつけるので、当然遅れてくるのです。
そこまでして、飲み会に駆けつけてくれたということで、仲間たちはなぜかうれしくなるのですね。
俺たちには特別扱いしてくれているみたいな。
イメージが勝手にその人の人物像を作りあげる
ここで一つ、注意して頂きたいことがあります。
自分から「忙しい忙しい」と言ってはいけません。
自分から忙しい忙しいと言っている人は、単なる仕事をこなす能力がない人と見られてしまうからです。
決して忙しいとは口にしないけど、見るからに忙しそうに仕事をするのです。
すると、誰が見てもあいつはいつも忙しそうで、当然仕事をバリバリこなしているという評価になるのですね。
私も実際にそうやってきて完全に成功しました。
一度でも「優秀な人間」という評価がついたら、あとはその評判が独り歩きして、いつの間にか「あの人はデキる人」と言うイメージが定着しますので、それほど頑張らなくても自動運転みたいになってしまうのです。
そうは言っても、一度でも「使えない人」というイメージが定着してしまっていると、そこから「デキる人」になるまでは相当の時間(1~3年程度)が必要かもしれませんが、それでもやったほうがいいと思います。
しかし、それが上手く行きすぎると、今度は逆のことで悩むことになるかもしれません。
それは、いろいろな仕事をお願いされたり、いろいろな会合に呼ばれたりして、演出ではなく、本当に忙しくなってしまうことがあると言うことです。
上手く行きすぎると逆に自分の首が締まる!
私の場合は、この演出が上手く行ったのですが、逆に本当に忙しくなりすぎて、仕事が回せない状況にまで陥ってしまったのです。
手帳に予定を書き込めば書き込むほど、仕事に忙殺されるようになってしまって、もう演出どころの騒ぎではなく、本当にどうにもならない状況になってしまったのです(笑)。
これはやばいと思い、今度は逆に仕事を減らすことを考えなければならなくなりました。
ですから、私はもう演出する必要もなくなったので、手帳にはなるべく予定を書かないようにしているのです。
そして、今でも十分に忙しいのですが、仕事はいつも楽しくやっています。
周りの人も、私の仕事量に配慮してくれて、本当に助かっています。
自分が軽く見られてしまうという人は、こんなプレミアム感の演出をしてみてはいかがでしょうか?
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