幸せになるためには才能が必要！幸せになる才能とは“幸せ”と言う才能！

いきなりですが、言わせてください。

残念ながら、普通の人は幸せになれないと思います。

普通の人は幸せになれない？

あなたの周りの人たちを見てみてください。

もちろん、普通の人を、です。

あなたの周りの普通の人で、“私幸せです！”と言って、毎日愚痴の一つも漏らさずに幸せに暮らしている人いますでしょうか？

おそらくいないと思うのです。

だいたい、愚痴の一つでもこぼしてると思うのです。

こんなこと言っている私だって、気がつかないうちに愚痴を吐きまくっていると思います。

まあ、愚痴を言わなければいいという話ではないのです。

どんな人でも幸せになれるのかと思いきや、そうではありませんでした。

幸せになるためには(正確には幸せに“なる”という事自体がありえないのですけど)、幸せになるための才能がいるのです。

幸せになるために必要な才能

幸せになるための才能とは、どんな才能かと言いますと、ずばり“幸せ”と言う才能なのです。

「はあ？」って感じですよね。

“幸せ”という才能って意味わかんないと思います。

ですが、“幸せ”という才能としか言いようがないのです。

例えば、今日、何事もなく平凡な1日だったとして、不幸な人はこう思います。

“今日もパッとしなかったなあ。なんかいいことないかなあ”

一方、“幸せ”の才能がある人はこう思います。

“今日も実に素晴らしい1日だったなあ。何の不自由もなく快適に過ごせたなあ”

この違いが分かりますでしょうか？

“幸せ”の才能とは、どうしようもないくらい最強の才能なのです。

なぜなら、本人にとったら、何をしていても、どんなときでも“幸せ”と感じることができるからです。

この才能は他人には奪えないのです。

いくら周りの人が大変な状況を作っても、大変だと思っているのは周りの人だけで、本人は“幸せ”と思っているのです。

花が咲いているだけで幸せ！

本当に本当に物事を悟ったレベルに達してくると、花が咲いているのを見るだけで幸せだと思うのです。

悟りのレベルに達していない人はもしかしたら、「花が咲いていてどうして幸せなの？」って思うかもしれません。

ですが、悟りの境地に到達した人は、花が咲くということがどういうことか、分かっているから幸せだと思えるのです。

ところで、あなたは花を咲かせることができますか？

おそらく、できないのです。（笑）

人類は、現代の科学技術を以ってしても未だに細胞の一つも作ることができないのです。

それがです、小さい粒のような種から芽が出て、きれいな花が咲くなんて芸当はどれだけ高度な科学技術があればなし得るのか想像すらできないのです。

人類は宇宙に行けても、花を咲かせることはできない。

つまり、道端に咲く花は、想像を絶する超高度なテクノロジーによって咲いているということになり、そういったことが、この世の“当たり前”であることを悟るのです。

となるとです。

この地球が毎日24時間周期で回転していることや、私達がこうして生きていることは、どれだけすごいことか、ということになるのです。

今日も、太陽が東から昇ったこと、空気があること、水があること、会社まで電車で快適に通勤できること（満員電車はつらいかもしれませんが、舗装もされていない泥道を歩くのと比べたら天国ですよね）、当たり前のことがどれほどありがたい事なのか、分かるのです。

これって、この世の仕組みを知れば知るほど、すごい！としかいいようがないのです！

こうなると、もう今、この瞬間は“幸せ”以外の何物でもないのです。