お金持ちが大切にしている8つの習慣!貧乏からお金持ちへの第一歩!

 

お金持ちは、お金を持っているからお金持ちと呼ばれるのですが、実は日頃からお金を大切にする習慣があるからこそ、お金が集まり易くなっているのです。。

今の時点でお金が無い人でも、お金持ちが大切にしている習慣を身に付けることで、お金を引き寄せることができるのです。

なぜなら、お金持ちが大切にしている習慣とは、お金を引き寄せる習慣だからです。

ここでは、お金持ちが大切にしている8つの習慣をお伝えします。

 

お金持ちが大切にしている習慣その1:落ちている1円玉を拾う!

 

 

落ちている1円玉を見つけたらどうするか?

 

あなたはもし、道端に1円玉が落ちていたらどうしますか?

多分、ほとんどの人は、その1円玉を拾おうとはしないと思います。

それは千円札だったら拾っているかもしれませんが、1円玉ならそれを拾ってもたいしたことがないと思っているからかもしれません。

そもそも、1円玉を見つけたら本当は拾いたいのだけど、人目を気にして拾えないという人がいるかもしれません。

人通りが多いところで落ちている1円玉を見つけてしまうと、意外と拾い方が難しいのです。

しかし、お金持ちはお金を大切にしていますから、道端に1円玉が落ちていたら必ず拾うのです。

お金持ちの習慣とは、常にお金を大切に扱うということです。

そうは言っても、1円玉を見つけてそれを拾っているように見られるのはちょっと嫌ですよね。

そんな時のために、私が愛用している1円玉救済テクニックをこっそりお教えします。

 

道端に落ちている1円玉を自然に拾うテクニック!

 

道端に落ちている1円玉を見つけたら、その場所にしゃがんで靴の紐を直すふりをするのです。

「おっと、靴の紐がほどけてる!」という感じで。

そして、靴の紐を結び直すフリをしながら、さっと1円玉を拾い上げる。

これで恥ずかしくありませんね。

 

1円玉の摩訶不思議な物語

 

ここで、1円玉にまつわる摩訶不思議なお話をいたしましょう。

1円玉を見つけた人は、実は1円玉がその人を呼び掛けているから見つけることができるのです。

「おーい、おーい、私は1円玉ですよ~、ここですよ~、こっち見てください!」と。

その声に気が付いた人だけが、1円玉を見つけることができるのです。

落ちている1円玉は、実は生きているのです。

そして、落ちている1円玉は、いつ車に踏まれるかもしれない恐怖でブルブルと震えているのです。

そこに1円玉の気持ちが分かる人が通りかかると、テレパシーでその人に助けを求めるのです。

ですが、たいがいの人は、1円玉を見つけても「なんだ、1円玉か」と思って素通りしてしまうのです。

これは1円玉にとったら大変ショッキングなことなのです。

ですが、1円玉のことをよく理解しているお金持ちの人は、1円玉を見つけたら素通りせずに、ちゃんと救済してあげるのです。

ここがお金に好かれる人とお金に嫌われる人の違いです。

本当に大切なことなので、しっかりと頭に入れてください。

お金に好かれる人は、1円玉を見つけると、無視するどころからどんなに1円玉が汚れていても拾い上げて拭いて、小銭入れに入れてあげるのです。

1円玉が一番居心地がいい場所が、小銭れなのです。

ですから、1円玉を救済してあげて、小銭入れに入れてあげると、1円玉はとても喜ぶのです。

 

拾ったお金が仲間を連れてくる!

 

そして、拾われた1円玉は、小銭入れに入っている他の小銭に、この人がどんなに素晴らしい人か話まくるのです。

すると、他の小銭たちも、自分の主人がとてもいい人だということを知ってうれしくなるのです。

やがて、小銭たちは、旅に出る時が来るのですが、旅先でもこの主人のことを語り続けるのです。

すると、多くの小銭たちは、この主人のところに行きたくてしょうがなくなってしまうのです。

さらに、小銭の親分であるお札さんにもその噂は知れ渡り、お札さんもいつかその人に会ってみたいと思うようになるのです。

こうして、お金を大切に扱う人のところには、お金が集まってくるのです。

 

お金持ちはお金の秘密を知っている!

 

本当のお金持ちは、決して口にしないけれど、実はこの嘘のような本当の話をなぜか知っているのです。

「お金は、生きている」

この世のすべての物は、大切にしてくれる人のもとに集まっていくというのが、法則なのです。

 

お金持ちが大切にしている習慣その2:ルールを守る!

 

誰もいない赤信号は渡りますか?

 

夜歩いていると、車もバイクも何も走っていないのに赤信号で待たされることがあります。

この状態で赤信号を渡ったとしても、絶対に事故は起こりませんし、誰も見ていないので、赤信号を渡ったと言う事実さえ無いに等しいのです。

そんな状況の中、あなたはバカ真面目に赤信号が青に変わるまで待ち続けますか?

そもそも、信号機と言うのは、交通事故を抑止するために設置されているものであるため、絶対に交通事故が起こらないような場所では守る必要が無いとも言えます。

もちろん、歩行者と言えども赤信号を渡ったらいけないのですが、取り締まる警察も誰もいなかったら、赤信号で渡ったと言う事実さえ無くなってしまいます。

そんな状況なのですから、わざわざ青に変わるまで待つ必要はないなんて思いませんか?

そんな考えで、以前の私なら、100%誰もいなければ赤信号でも渡ってしまっていました。

ですが、最近は、100%誰もいなくても赤信号は青に変わるまで待つようにしています。

はっきり言って、赤信号で青に変わるまで待っているのは時間の無駄です。

誰も走っていないのですから、赤信号を渡っても安全ですし、そもそもそんな時間帯ならば信号機は点滅とかにして赤信号にするのをやめてほしいとすら思います。

ですが、赤信号ならば、青に変わるまでじっと待つのです。

なぜなだか分かりますか?

 

守れるルールはできるだけ守る!

 

それは、お金持ちはみなそうしているからです。

お金持ちがなぜお金持ちなのか、実はそのことに関係しているのです。

お金持ちは、お金を沢山持っているからお金持ちなのではありません。

例えお金持ちの人が何かのトラブルに会ってしまい、すってんてんになってしまったとしても、その人はお金持ちとは言えなくなるのですが、再びお金持ちになれるのです。

正確には、お金持ちには2種類のお金持ちがいて、お金を持っているからお金持ちと言われる人と、お金を持っていなくてもお金持ちになれる人がいるのです。

ここでは仮に、前者を「お金持ちA」、後者を「お金持ちB」としましょう。

お金持ちAは、宝くじなどが当たって一時的にお金持ちになったとか、遺産や棚からぼた餅で一時的にお金持ちになったとか、そういうお金持ちが多いのですが、お金持ちBは、お金を呼び寄せる磁石を持っているのです。

それで、お金持ちAは、誰もいない赤信号は渡ってしまう人が多いのですが、お金持ちBは赤信号は誰もいなくても青に変わるまで待っているのです。

なぜこのような違いが出てくるのでしょうか?

それは、お金持ちBはお金のことをよく理解しているからです。

お金と言うのは、高い精神性の人が大好きなので、そういう人に集まっていくのです。

高い精神性の人と言うのは、分かり易く言うと、素敵な人、魅力的な人のことです。

赤信号は誰もいなくても青に変わるまで待っていると言うことは、きっちりとルールを守ると言うことなのです。

お金持ちBは、小さなことでもルールは極力守るように心がけています

人と待ち合わせをする場合、1秒でも遅刻してはいけないと、かなり早い時間に待ち合わせ場所に着いているのです。

ですが、お金持ちAは、お金が入ってくるまでは貧乏人だったわけですから、行動や習慣が貧乏人のままなのです。

ですから、赤信号でも誰もいなければ渡ってしまいますし、人と待ち合わせする場合、5分くらい遅れても大丈夫と勝手に思っているのです。

つまり、お金持ちAはルールを守れない人が多いと言うことです。

 

お金は精神的に高い人が好き!

 

たかが、誰もいない赤信号、たかが待ち合わせ、そんな細かいことに拘らないと言う人もいるかもしれませんが、お金持ちBはそういう細かいところに徹底的に拘ります。

なぜなら、精神性が高いからです。

お金持ちBは、自分と言う人間が価値のある人間だと思っていますので、価値のある人間は一つ一つの行動に責任を持つことが当たり前だと考えています。

赤信号は止まれですから、誰が何と言おうと止まるのです。

つまりそういう小さなことでもきっちりとルールを守れる人と言うのは、人生における全てのことにできるだけルールを守るように心がけているのです。

ですが、お金持ちAは、自分の都合でルールを守るか守らないかを判断するため、周りの人からはあまり信頼されないのです。

そして、お金はそう言う人が嫌いなのです。

ですから、一時的にお金持ちAはお金を持つことが出来たとしても、すぐにお金は逃げていってしまうのです。

たまに、ベンツが駐車場の枠からはみ出して停まっていたりするのですが、そういう車の扱いをする人はお金持ちAです。

どんな小さなルールでもできるだけ守ることを心掛けると、お金持ちBになることができるのです。

 

お金持ちが大切にしている習慣その3:金持ち体質になる!

 

高収入と金持ち体質の違い

 

お金持ちになりたい人は、まずは、どうやったら沢山お金を稼ぐことができるかを考えると思います。

年収1億円稼ぐためにはサラリーマンでは難しいので、起業するか、投資をするかしかありません。

年収1千万円くらいならば、いい会社に転職できれば可能かもしれません。

そもそも、高収入を目指すのではなく、投資やギャンブルでお金持ちになると言う選択肢もあるかと思います。

ですが、いずれにしても、高収入を得ることでお金持ちになれると思ったら、実はそうではないのです。

高額な宝くじが当たって幸せになる人がいないのは一体なぜだか分かりますでしょうか?

それは、お金が沢山あれば幸せになれる訳ではないからです。

お金が沢山あれば、高級マンションや高級車、ブランド品を買いまくって幸せな生活が送れるように錯覚してしまうものですが、実は、それはお金があるから幸せになれるものではないのです。

お金持ちで幸せな人と言うのは、お金がなくても幸せな人なのです。

逆を言うと、お金が無い時に幸せではない人は、お金があっても幸せになれないのです。

ですから、お金持ちになりたければ、高収入を目指すのではなく、お金持ち体質にならないとだめなのです。

 

金持ち体質のなり方

 

では、お金持ち体質とはどんな体質のことなのでしょうか?

お金持ち体質とは、人に好かれる体質であると言うことです。

ここが重要なポイントなのですが、本当に素晴らしい人と言うのは、人がどんどん集まってくると同時に、お金もどんどん集まってきます。

ですが、ここが落とし穴なのですが、たいして素晴らしくない人でも、お金を沢山持っていれば、人がどんどん集まってきて、お金もどんどん集まってきます。

が、しかし、たいして素晴らしくない人がお金を持っていられたのは、常に精神性を高く維持していられるか、神様の試験であることが多く、欲望に負けてしまうと日産のゴーン会長のように、私腹を肥やして逮捕され、世間に恥をさらさなければならなくなるのです。

ゴーン会長は毎年何十億円も報酬を受け取っていましたが、それでも金持ち体質ではなかったからこそ、欲望に負けて何十億円も横領すると言う、とんでもない事件を起こしてしまったのです。

昔、日本では現金3億円が盗まれると言う強盗事件(通称3億円事件)が起き、「日本犯罪史において最も有名な犯罪の一つ」と言われるほど何年にもわたってその事件のことがニュースになったのですが、ゴーン会長はもっと悪いことをしてしまっているのです。

強盗で稼いだお金では豪邸とか建てるとバレてしまいますので私生活ではそんなに豪遊はできないのですが、ゴーン会長は横領したお金で豪邸を建てていたとい言いますから、大企業のトップとして、人としても大きな過ちを犯してしまったのです。

ですから、いくらお金を稼いだところで、人間として未熟のままだと、その代償は大きくなるだけなのです。

 

日常習慣から改善

 

では、お金持ち体質になるためにはどうしたらいいのかと言いますと、日々の生活習慣を変えていけばいいと言うことです。

本当のお金持ちの人は、本当に素晴らしい人間性の持ち主の方が多いです。

日本のお金持ちは人口の3%程度と言う統計があるらしいですが、これは100人いたら3人くらいの割合になります。

どうしたら100人の中の3人になれるかと言いますと、例えばマンションの入口に菓子パンの袋がゴミとして落ちていたとします。

100人中97人は、自分のゴミではないからと言って素通りして行きます。

ですが、お金持ちになれる3人は、そのゴミをゴミ捨て場に捨てるのです。

なぜなら、ゴミが落ちていたらみんなが嫌な気分になるので、ゴミを捨ててみんなが気持ちよくなれるようにしたいからです。

例えば、車を運転していて2車線から1車線になる場所で、交互に譲り合いながら合流していくのですが、車間距離を詰めてわざと入れないようにする人がいます。

そうではなく、車間距離を空けて「どうぞ」と笑顔で言える人がお金持ち体質なのです。

つまり、あなたの上空10mくらいの場所に神様がいて、その神様があなたをお金持ちにしてあげたいと思うかどうかなのです。

その神様はいつもあなたの上空10mの場所であなたを観察しています。

それで、お金持ちにしてあげたいと思った人がお金持ちになれるのです。

その神様が「こいつは絶対に金持ちにしたくない、ろくでもない奴だ」と思っているのに、強引に自力でお金持ちになったりすると、いつか大転落する人生が待っているのです。

ですから、お金持ちになりたい人は、お金を稼ぐ前に、しっかりと人間を磨かないととても危険なのです。

 

お金持ちが大切にしている習慣その4:残高表示をMAXにする!

 

人は見た目によってほぼ全てが判断される

 

人は見た目が9割といいます。

だいたいの人が、人の外見を見て、この人は金持ちそうだとか貧乏そうだとか判断します。

わざわざ、「あなた、お金持ちさんですか?」なんて聞きに行く人はまずいません。

勝負は一瞬です。

あなたがどう判断されるかは、一瞬のぱっと見で決まってしまうのです。

ならば、ぱっと見、お金持ちそうと思われたほうが断然いいですよね?

人は、お金を持っていそうな人のほうが影響力が持てるようになっています。

いろいろな面で、お金を持っていそうな人のほうが得をするようになっているのです。

実際にお金を持っているかどうかはあんまり関係ないのです。

誰も所持金を確認したりしません。

お金を持っていそうな雰囲気を醸し出すことが重要なのです。

なぜ政治家が演説するときにはジャージじゃなくてスーツでバッシとしているのか分かりますか?

それは、 ジャージだと説得力に欠けるからです。

総理大臣がジャージで出てきたら

「おっ、今日はジョギングですか?」

って言われちゃいます。

スーツでバシッと決めないと、誰も言うことを聞いてくれません。

女性の議員がスウェットとサンダルだったら、どんな素晴らしい演説でも、むなしく聞こえるでしょう。

ですから、人の見た目はとっても大切なのです。

かといって、普通の人は全身ブランドで着飾るのもお金がかかって大変ですよね。

そこで、私がやっているちょっとしたコツをご紹介します。

 

SUICAやPASMOに上限ギリギリまでチャージする

 

この技は、周りの人に一瞬でお金持ちと思わせてしまうすごい技なのです。

銀行口座に2万円以上ある人ならぜひ試してほしいです。

1万円だと効力はちょっと減りますが大丈夫です。

あなたの銀行口座に2万円あっても、その2万円には誰も気づいてくれませんよね。

そこで、SUICA等の交通系電子マネーに2万円チャージしちゃってください。

SUICA等はチャージできる上限が2万円ですから、上限までチャージするのがコツです。

2万円チャージすると言っても、銀行口座から電子マネーにお金を移動しただけですから、実質的なお金は1円も減っていません。

ですが、2万円の威力が全く違うのです。

 

誰もが2万円でお金持ちになれる!

 

まず、電車で通勤や通学している人なら、定期券を電子マネー(SUICA等)で使用している人が多いと思います。

その人たちは、駅の改札通るたびに残金が2万円近くの金額で表示されるのです。

しかも毎日、朝夕2回!

あの残額は、意外と後ろにいる人とか見ているのです。

それで、残金が2万円近くまである人って殆どいないのです。

すると、それを見た人は「この人金持ちかも?」って思うのです。

チャージできる上限が2万円でほぼほぼ2万円チャージされている人を見ると、お金に余裕があるなって思うのが人の心理なのです。

なんせ、ぱっと見で判断されるからです。

さらに、コンビニでちょっとしたものを買うたびに、ピッて残高が表示されますよね。

その時にも残額が表示されます。

「おっ、19,213円、リッチやなあ~」(店員の心の声)

これが毎日のように繰り返されると、いつも満額チャージされているあなたは、いつのまにか「リッチマン」という称号が与えられるようになるのです。

銀行口座に2万円を入れていても、誰も気づいてくれません。

それは、洞窟の中に世界一綺麗な花が咲いていても、誰にも気づかれなかったら、咲いてないのと一緒のことですよね?

ですから、SUICA残金が19,000円以下になったら、こまめに1000円ずつチャージしていけばいいのです。(現在チャージできる最低金額500円なので500円でもいいです。)

するとあなたはいつも満額リッチマンになれるのです。

実質1円もかかりませんが、2万円あればできるというのがこの技のすごいところです。

でも、なぜか2万円でもすごいと思われるのが電子マネーの不思議なところなのです。

取引先の人、お客様、上司、部下、恋人、たまたま後ろにいたきれいなお姉さんなどが、ちらっとあなたの残金を目にした時、どんなイメージになるか想像してみてください。

逆に、あなたの前を歩く人が残金19999円だったとしたら、あなたはその人を「この人金持ってんなあ」と思いませんか?

この技は、あなたは1円も投資することなく、隠れリッチマンという称号を手に入れることができるのです。

ちなみに、私の前を歩いていた猛烈に貧乏そうな人の残金はなんと「1円」でした。

お金がないから貧乏そうになるのではなく、貧乏そうだからお金がなくなっていくのです。

人は見た目が大切です。

SUICA残高はいつ誰に見られているか分かりません。

ぜひこの技で、あなたの評価を高めてください。

なお、こういうことを「くだらない」とか思わないでやることが大切です。

なんでも、良さそうだなと思ったことは楽しんでやることが成功の近道なのです。

 

お金持ちが大切にしている習慣その5:クレジットカードの明細を把握する!

 

クレジットカードの明細が警告する!

 

あなたは、毎月やってくるクレジットカードの明細について真剣に考えたことがありますか?

カードの請求書の封筒が届いて、はさみで切って開けて、請求書の内容を確認して、引き落としの日を確認して、必要なお金の準備をしておく、程度ではないでしょうか?

実は、これだけでは本当に必要なお金が支出しているのかどうかは分からないのです。

例えば、携帯電話代の請求が来たとして、カードの明細には「ソフトバンク 8000円」とかしか書かれていません。

これだけだと、どんな費用が積み重なって8000円になっているのか分からないのです。

この携帯電話代の内訳は何なのか、よくよく確認してみると、訳の分からない費用が結構あったりします。

例えば、オプション代として500円かかっていたとして、そのオプションは今では全く使っていないとしたら、年間で6000円をどぶに捨てているようなものなのです。

6000円あれば、かなりおいしいステーキでも食べれるかもしれません。

こうして、ほとんど使用していない月額いくらという感じで引き落とされているお金は、まさにお金が漏れてしまっている危ない所なのです。

例えば、こうした意味のない月額のものが合計2000円あったとしたら、これを放置したままだと、年間、24000円、10年間で24万円も漏れてしまうのです。

 

リボ払いや分割払いは地獄に向かう

 

月額いくらというやつでもかなり厄介なのですが、もっと厄介なのが分割払いやリボ払いです。

これは月々の返済が安くなるので無理なく高額な買い物ができたりして便利なのですが、こういった支払い手段には必ず利息が発生してしまいます。

例えば10万円のパソコンを購入した時、手元にお金がなくなるのが嫌だったので24回の分割払いにして月々の返済をラクにしたとします。

この場合、月々の返済がラクになったので、手元にあるお金は他のことにも使えたりするのですが、分割払いだと24回払い終わるまでに1万円くらいの利息を払わなければならないのです。

手元にお金があって10万円支払えるのなら、その場で支払えば利息分の1万円は手元に残るのです。

リボ払いはさらに危険な支払い手法になっていまして、見えない所でお金がじゃんじゃん漏れていくのです。

お金持ちの人は、お金がどのように使われているのかにとても敏感なので、そういったお金の漏れている箇所を突き詰めてすぐに改善するのですが、お金が無い人ほど、お金に無頓着ですので、お金がどんどん漏れて行くように売る側の人達は考えているのです。

 

無料オプションやポイント制の正体

 

携帯電話やポイント制がまさにそこを狙っているモノであり、携帯電話の新規購入や機種変更した際に、最初の月だけ無料のオプションに強制的に加入させられ、ある時期がきたら解約しないと自動的に有料になりますよ、といったものはお客さんがオプションを解約するのを忘れることを期待しているのです。

ポイント制もポイントには有効期限があって、お客さんがその有効期限を忘れてポイントが失効することを期待しているのです。

そんなこと忘れないよと言う人は少数派で、ほとんどの人は面倒なことはやらないので、売り手の思う壺になってしまうのです。

こうして、お金はちょっと気を付けていないと、見えない所からどんどん漏れて行ってしまうのです。

この漏れている場所を突き詰め、お金が漏れるのを食い止めない限り、お金持ちになることはできません。

お金持ちはそういった細かいことをしっかりと管理できる能力があるからこそお金持ちになれるのであって、めんどくさがり屋さんにお金持ちはいないのです。

めんどくさがり屋さんは全てのことに対してルーズなので、そうしたお金が漏れていることにも気が付かないですし、それは生活全般に現れてきます。

服を脱いだら脱ぎっぱなし、コップや食器は出しっぱなし、ルーズな人ほどお金にもルーズになって、至る所からお金は漏れだしています。

ですから、お金持ちになりたい人は、まずお金がどこに何の用途で使われていて、無駄なものは無いかどうかを完璧に把握したほうがいいと思います。

そして、意味のない支払いは行わないようにすると、お金が漏れだしていくことはなくなりますので、それだけでも相当のお金が溜まることになるのです。

その延長線上に、しっかりとコントロールされた幸せな日常生活が待っているのです。

 

お金持ちが大切にしている習慣その6:朝を大切に過ごす!

 

そもそも朝起きる時間から違う

 

あなたはいつも毎朝何時に起きていますか?

お金持ちと貧乏な人はこの朝起きる時間から違っているのです。

まず、貧乏な人は夜寝る時間が遅いので、当然朝起きる時間も遅くなります。

会社の出勤時間から逆算して、ギリギリ間に合う時間に起きるのです。

例えば、都内の会社に9時までに出勤するためには、8時に家を出ないといけないとします。

その場合はだいたい7時に起きれば間に合うと思うことでしょう。

この人の場合、朝7時に起きて顔を洗って歯を磨いて、髪を整えて朝ご飯を軽く食べて、トイレに行って着替えて出かけることになります。

これが毎朝のリズムになっていると思います。

ではお金持ちはどうかと言いますと、まず会社の出勤時間を基準には考えていないのです。

お金持ちにとって一番大切なことは、朝の時間をどう使うかです。

お金持ちは朝の時間をできるだけクリエイティブに使いたいと考えています。

経済新聞を読んだり読書をしたり、自分の時間を使いたいのです。

そして、それよりも何よりも一番大切にしたいことは、部屋やトイレを綺麗にすることなのです。

つまり、お金持ちが朝一番大切にすることとは、部屋とトイレの掃除なのです。

大金持ちになりますと、部屋やトイレの掃除は専用のスタッフにお願いしているので自らやることはありませんが、掃除だけは自分でやりたいという方も多いので、とにかくお金持ちは部屋とトイレの掃除が大好きなのです。

なぜお金持ちが部屋やトイレの掃除が大好きなのかと言いますと、部屋やトイレを綺麗にするといいことが沢山あることを知っているからです。

 

なぜ部屋やトイレを綺麗にすると良いのか?

 

なぜ部屋やトイレを綺麗にするといいことが起こるのかと言う話なのですが、それは考えてみれば当たり前なことばかりなのです。

まず、お金持ちの家にはほぼ間違いなく神棚があります。

つまり、お金持ちの家には神棚があって、神様をお祀りしているのです。

神様をお祀りしているということは、お金持ちの家には神様がいらっしゃるのです。

神様は普段どんな場所にいらっしゃるのかと言いますと、ほとんどの場合、神社にいらっしゃいます。

ですから、神様がいらっしゃる神社はたいがい毎日掃除されていて、清潔な空間に保たれているのです。

神社の格式が高くなればなるほど、神社の清潔度も高くなっていきます。

日本で最も格式が高い伊勢神宮は、神聖な空気がさらさらと流れていて、誰でもその空気の違いを感じ取ることができるのです。

つまり、神様がいらっしゃる空間は清潔にしていないといけないのです。

お金持ちは先祖代々、そういった帝王学的な教育を受けていますので、神棚を祀ることや部屋やトイレを綺麗にすることは、当たり前中の当たり前のことなのです。

あまりにも当たり前すぎて、わざわざ誰かに話すことですらないと思っています。

貧乏な人は、そもそも神棚が無い場合が多いので、神様を祀ることもなく、神様がいないのですから部屋を綺麗にしなければならないと言う理由も特にないのです。

ですから、部屋を清潔にすると言う意識も低く、空気もよどんでお金が流れてこないと言う構図になっているのです。

 

どれくらい清潔にするのがいいのか?

 

ちなみに私の家には髪の毛が一本も落ちていません。

なぜなら、髪とは神であり、髪が落っこちているということは、神が落っこちているということになり、波動が低下してしまうからです。

ですから、私は毎朝掃除機をかけた後、コロコロと言う粘着テープでカーペットなどをコロコロさせて髪の毛を取り除いているのです。

いくら掃除機をかけても、カーペットの毛に絡みついた髪の毛は取り除くことはできませんので、コロコロで取り除くしかないのです。

そうやって、髪の毛一本も落ちていない空間を作りあげると、部屋の空気は伊勢神宮並みに綺麗になるのです。

また、お風呂場の排水溝も髪の毛一本も残らないように必ず掃除を行っています。

部屋にはゴミや衣服類などは一切なく、神様が来られても恥ずかしくないようにしているのです。

もしあなたがお金持ちの一員になりたいのなら、こうしたお金持ちの習慣を真似することから始めてみてはいかがでしょうか?

朝7時に起きているのなら、朝5時に起きて読書などをし、さらには部屋やトイレの掃除をしてから会社に行く。

それだけでも、他の人達と明らかに異なる習慣となり、圧倒的な成功が待っているのです。

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お金持ちが大切にしている習慣その7:賞味期限が近いものを選ぶ!

 

損して徳を取る!

 

もしあなたがお金持ちやセレブになりたいなら、最後に本当に簡単にできるささやかな習慣をお伝えします。

例えば、コンビニのおにぎりの取り方は大きく分けて二通りあります。

  1.  手前から取る
  2.  消費期限までが長いものを取る

 

あなたはどっちですか?

まず、①と答えた人。

ごく自然な人です。

商品を手前から取るのは、お店の人にとっても都合がいいので、実によいお客さのです。

次に②と答えた人。

少しでも得したい人です。

このタイプは昔の自分でした。

消費期限までができるだけ長い方が、それだけ商品が新しいということですから、少しでも良い商品を手に入れたいという欲望的にはOKですよね。

でも、このタイプの人は神様に嫌われるというのが分かったのです。

ですから私は改心しました。

それで、①にしたかというとそうではないのです。

実は、②の逆のことをやるようにしました。

 

消費期限が近いものを選ぶ!

 

できるだけ、消費期限までが短い物を選んで買うのです。

なぜか?

それは、消費期限が来てしまったら、商品はすべて捨てられてしまうからです。

日本では、毎日ものすごい量の食材が廃棄されているのです。

世界では、世界中の人口を十分カバーできるほどの食材があるのに、ものすごい食材が廃棄されているのです。

それって、もったいないと思いませんか?

食材がもっと日持ちすればいいんでしょうが、すぐに悪くなってしまうので、廃棄するしかないのですよね。

でも、少しでも廃棄される食材を減らしたいと思うのです。

そのためには、せめて自分が食べる量は自分でセーブすればいいし、消費期限が短いモノを選んだ方が、廃棄される商品が減ると思うのです。

個人ができることって、それくらいの小さいことしかないのですが、そんなことでも一人でも多くの人がやれば、かなりの節減になると思います。

ついつい、自分が一番得したいっていう気持ちが湧いてきちゃうのですが、それをぐっと我慢して、少しでも世の中が良くなればいいなって思えば、小さな行動でも何かできることはあるかもしれません。

それで、この消費期限の短い物を選んだからと言って、それが直接的に強運と結びつくかと言うとそうじゃないかもしれませんが、そんな世の中のことを良くしたいって言う意識を持っていると、なぜか強運になっていくのです。

 

自分さえ良ければいいという人が神様に一番嫌われる

 

そこらへんに平気でゴミを捨てる人は、はっきり言って何も考えていません。

魂レベルでいうと、動物からようやく人間になった超未熟な魂なのかもしれません。

魂レベルが上がると、周りのことを考えられるようになってきます。

そこらへんにゴミを捨てたら、みんな不愉快になるということが分かるのです。

人混みの中でタバコを吸う人も、周りの人のことを考えていません。

とにかく、自分さえ良ければいいと言う考えの人は、確実に人生トータルでは損をしています。

これは間違いありません。

なぜなら、信じられないかもしれませんが、この世界にはとてつもない数の「目」が全ての人の全ての行為を見ているのです。

ですから、どんなに隠れて悪いことをやっても、確実にバレているのです。

逆に、どんなに人知れずいいことをやっても、それも全て見られていて、そういった行為は高得点がもらえるのです。

あなたが神様だったとしたら、どんな人をお金持ちやセレブにしてあげたいと思いますか?

ゴミをそこらへんに平気で捨てる人ですか?

周囲に関係なくタバコを吸う人ですか?

そもそも、あなたが神様になったとしたら、今日のあなたをお金持ちやセレブにしてあげたいと思いますか?

この人だったらお金持ちやセレブにしてあげたい!って思えるような人にならないとお金持ちやセレブにはなれないのです。

 

お金持ちが大切にしている習慣その8:いい気分でお金を払う!

 

お金に縁がない人の誤解!

 

いつもお金に困っています。

いつもお金がありません。

そんな人は、お金に対する考え方がちょっと間違っているのかもしれません。

お金が無い人は、商品を買ったりしてお金を払う時に「お金が減っちゃって嫌だな」と思いながら払っていることでしょう。

実は、このお金を払う時の気持ちこそが、貧乏になる人の共通事項なのです。

お金を払う時には、「お金が減っちゃって嫌だな」と思ってはいけないのです。

なぜなら、「お金が減っちゃって嫌だな」と思ってしまう人と言うのは、自分のことしか考えていないからです。

自分のお金が減るのが嫌だと思っている人は、誰かが豊かになることを否定しているわけです。

ですから、お金にしてみたら、もう二度とこの人のところにはやってきたいとは思わないのです。

なぜなら、「気前が悪くてケチくさい人だった」という評価になってしまうからです。

 

お金持ちのお金の払い方!

 

では、お金持ちの人はどういう気持ちでお金を支払うのか考えてみましょう。

お金持ちは、全員とは言いませんが、少なくとも幸せなお金持ちは、お金を支払う時には「お金が減っちゃって嫌だな」とは思わないのです。

なぜなら、お金を支払うポイントを見るのではなく、支払ったお金を相手が受け取るポイントを見ているからです。

例えば、お金持ちの人が美容院に行って髪の毛を切ったとします。

そして美容師さんにお金を払う時に、お金が無い人は「これで2万円かあ、ちょっと高かったかな」という感じでお金を支払うかもしれませんが、お金持ちの人は「もし自分で髪の毛を切ったらとんでもない髪型になってみんなに笑われちゃうよな。それがこの美容師さんのお陰でこんなに素敵になってありがたいな。」と言う気持ちで支払うことで、美容師さんがそういう気持ちでお金を頂いたら嬉しいだろうな、と言うことまで考えているのです。

つまり、お金を受け取る人がどんな気持ちで支払ってほしいのか、と言うことを考えてそんな気持ちでお金を支払うのです。

例えば、私がレストランのシェフだったら、お客様からお金を頂くときに、「なんだよ、たいして美味しくもないのに1500円もするのかよ~」と言う気持ちでお金を払ってもらうよりは、「いや~、本当に美味しかったな~、こんなにおいしくて1500円ならすごく得した気分だな。また来たいな」という気持ちでお金を払ってほしいと思います。

ですから、自分がお金を払う時はそういう気持ちで払うことを意識すればいいのです。

 

お金を払うと相手が豊かになる!

 

無駄遣いをする必要はありませんが、商品を買ったり、サービスを受けたりしたら、気持ちよくお金を払うことがとても大切です。

気持ちよくお金を払えば、相手もお金をもらったときに嬉しくなるからです。

そして、こちらがお金を払うと言うことは、相手が豊かになると言うことなのです

相手の人を豊かにしてあげられるのですから、それはこちらも幸せなことなのです。

お金が無い人は、少しでも自分のお金を減らさないようにしてしまいがちですが、その考え方でいるからこそ、お金が全然入ってこないのです。

お金は感謝とともに出すことで、感謝のお金が入ってくるのです。

1円も出してなるものか!とお金を必死に掴んでいる人は、お金が全然入ってこないのです。

ですから、今、手元にお金が無い人ほど、お金を支払う時には、「ありがとう、みんなを豊かにしてあげてね」と言って送り出すと、感謝のお金が入ってくるのです。

それは3カ月後かもしれませんし、1年後かもしれません。

ですが、お金とはそう言うものなのです。

お金を支払う時の感情こそが一番大切なのです。

 

まとめ

 

お金持ちが大切にしている8つの習慣のまとめ

お金持ちが大切にしている習慣その1:落ちている1円玉を拾う!

お金持ちが大切にしている習慣その2:ルールを守る!

お金持ちが大切にしている習慣その3:金持ち体質になる!

お金持ちが大切にしている習慣その4:残高表示をMAXにする!

お金持ちが大切にしている習慣その5:クレジットカードの明細を把握する!

お金持ちが大切にしている習慣その6:朝を大切に過ごす!

お金持ちが大切にしている習慣その7:賞味期限が近いものを選ぶ!

お金持ちが大切にしている習慣その8:いい気分でお金を払う!

 

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