
誰もがお金が欲しいと思っていると思いますが、実はお金が欲しいのではないのかもしれません。
例えば、だいたいの男は女性が大好きです。
ですが、本当に女性が好きなのかと言うと、実は女性が好きなのではなく、女性の体が好きな人が多いと思います。
つまり、多くの男の人は、女性の体が目的なのです。
女性にしてみたら、その人を好きになったのではなく、体が目的だったと知ると、心に深い傷を負うことでしょう。
どれだけ女性が悲しむか、考えたら、男は女性の体を目的にしてはいけないと思います。
ところが、お金のことになると、男も女も同じ過ちを犯してしまいます。
ほとんどの人はお金に興味がない!
「私はお金が好きです」と言っているほとんどの人が、実はお金が好きなのではなく、お金で買える物や快楽が好きなのです。
もし、お金に女性のような心があったとしたら、お金は人間に「君が好きだと」と言われているのに、お金が手に入ったらすぐに物や快楽を買うためにお金を手放すので、お金にしてみたら、「私のことが好きなのではなく、物や快楽が目的だったのね」と、裏切られて深く傷付くのです。
「宝くじが当たったら何を買いますか?」って聞かれると、「マイホーム」「海外旅行」「高級車」などの答えが返ってきそうですが、これはお金のことを好きな人が言うことではありません。
「貯金」なんて答えたらもう最悪です。

お金は流れるエネルギーなので、貯めこまれるのが一番嫌いなのです。
そもそも、「貯金」と言う人は、お金のことを全然勉強していないと思いますし、それはお金が好きなのではなく、安心感が欲しいだけなのです。
「お金が好き」と言うことは、お金の幸せのことを考えることなのです。
お金を幸せにしてあげよう!
大好きな恋人ができたら、寝ても覚めても恋人のことを考えると思います。
次のデートはどんな服を着て行こうかとか、どんなレストランで食事しようかとか、何をプレゼントしたら相手は喜ぶだろうかとか、そう言うことを考えますよね。
それをお金にしてあげられるかどうかなのです。
つまり、今自分が持っているお金をどうやったら幸せにしてあげることができるだろうか、それを考えないといけないのです。
お金があるから、パチンコでも行こう!
お金にしてみたら、きっとパチンコをされるために生まれて来たわけじゃないと思っています。

例えば、大好きなオムレツを食べに行こう!
これでいいのです。
なぜなら、この人はオムレツが大好きで、オムレツを食べると最高に幸せを感じることができるのです。
お金の気持ちを考えよう
お金は、自分では幸せを味わうことができないので、誰かの幸せに便乗して幸せになるしかないのです。
ですから、この人が大好きなオムレツを食べて、心から幸せだなと感じた時、お金も心から喜んでくれるのです。
そして、オムレツを食べてお金を払う時に、お金に向かって「お金さん、ありがとう。とってもおいしかったよ。本当に幸せな気分になれました。感謝してます。」と言ってお金を払えば、お金は涙を流しながら新しい旅に出るのです。
そして、この人のことを二度と忘れなまいと、いつかまた戻ってくることを誓うのです。
お金って、本当に可愛くて愛しくて、最高のパートナーなのです。
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