誰にでもあるコンプレックス。
誰もが克服したいコンプレックス。
でも、実はそのコンプレックスにこそ、成功の鍵が隠れているかもしれません。
今日は、コンプレックスを克服して最高の人生を手に入れる方法をお伝えいたします。
コンプレックスの正体とは?
コンプレックスこそが反骨精神を育てる!
コンプレックスとは嫌なことと捉える人が多いのですが、実はコンプレックスは成功のバネなのです。
コンプレックスをバネに大成功を収めたのが、松下電器(現パナソニック)創業者の「松下幸之助」さんです。
松下幸之助さんには、こんなコンプレックスがありました。
- 「貧乏」
- 「病気がち」
- 「低学歴」
普通ならこれだけ悪条件が揃っていたら、人生負け組み確定と諦めてしまうと思うのですが、松下幸之助さんは諦めませんでした。
- 家が貧乏⇒お金持ちになろうと考えた。
- 自分が病気がち⇒人に働いてもらうにはどうしたらいいか考えた。
- 低学歴⇒誰よりも本を読んで多くの知識を身につけた。
コンプレックスと呼ばれているものは、「バネ」の作用をするのです。
バネは縮まれば縮まるほど、反発力は大きいのです。
最初から伸びきったバネは、あんまり反発しませんよね。
神様は、最初からダイヤモンドを与えてはくれません。
神様が与えてくれるのは、ダイヤモンドの「原石」です。
そのままでは、なんの役にも立たないどころか、むしろ邪魔でさえあるものです。
ですが、ダイヤモンドの原石を磨けば、誰もが魅了される美しいダイヤモンドになるのです。
ある時、そのままでは何の価値も無い「梅」がありました。
それを誰かが知恵を絞って、塩に漬けて干したところ、保存食としてはバツグンの「梅干」が誕生しました。
ですから、一番大切なのはコンプレックスを嘆くことではなく、与えられたコンプレックスをダイヤモンドに変える「知恵」なのです。
私の幼少時代は、貧富で分けるとしたら「富」のほうではなかったと思います。
でも、それは誰のせいでもなく、私が自分で選んだのだと思います。
私の両親は本当に素晴らしい父と母で、子供のことを一番に考えてくれました。
懸命に働いて、私を一人前の大人になるまで育ててくれました。
本当に心からありがたいと、毎晩寝る前に心の中で感謝の気持ちを伝えていたりします。
そして、私が「富」のほうではなかったから、どうして幸せな人とそうでない人がいるのか、とても関心がありました。
人生は一度きりなので、どうせなら富の側の人生を送りたいと、猛烈に思いました。
そして、社会人になってから、成功者とそうでない人の違いについて、徹底的に研究してきました。
コンプレックスがある人は確実に成功できる!
それで、私が今はどうなったかと言いますと、人生は死ぬ間際まで成功だったのか失敗だったのか判断することはできませんが、今のところ私は世界で一番の成功者だと思っています。
成功者の定義は人それぞれだと思いますので、私は私の基準で成功者だと考えているのです。
私が考える成功者とは、「人生の意味を理解し、どう生きるべきかが明確に見え、今この瞬間がとても幸せである者」です。
そして、ここまで私を辿り着かせてくれたエネルギーこそ、幼少時代に感じたコンプレックスである「貧しさ」だったのです。
よくよく考えてみると、それほど貧しいわけではなかったのですが、極端に贅沢な人と比べてばかりいたものですから、自分は貧しいのだと思い込んでいました。
でも、そのおかげで、この人生をとても明晰に捉えることができるようになったのです。
ですから、ここまで私を育ててくれた私と出会った全ての人、私に起こった全ての出来事に感謝しています。
あなたにも、あなたがコンプレックスと思っているものに、成功の鍵が隠されているはずです。
「顔がブサイクで異性からキモイと言われる」
そんな人がいるかもしれません。
でもよく考えてほしいのです。
「顔がブサイク」で異性から「キモイ」と言われて何が問題なのでしょうか?
お笑い芸人、特に出川哲郎さんなんかはキモイキャラでも、綺麗なお姉さんと結婚していますよね?
「顔がブサイク」ならばそれを生かせばいいと思うのです。
例えば、ビフォー・アフターなんていうのが流行っていますが、もとからカッコいい人は、もう変身の余地はないのですね。
ところが、顔がブサイクならば、そのビフォーの状態からアフターで劇的に変身したら話題沸騰ですよね。
女性からはモテるでしょうし、何より同性のブサイクな人達にとってみたら救世主と思われるかもしれません。
私が思うのは、コンプレックスを与えられた人というのは、神様に選ばれた人だと思います。
「君なら、きっとこの課題をクリアできるだろう!」と言われて、コンプレックスを与えられたのです。
ですから、まずはコンプレックスを頂けたことに感謝をして、そのコンプレックスをいかに見事に克服するか、そのゲームを楽しんで欲しいのです。
失敗もコンプレックスの原因!
失敗がいけないという思い込み
コンプレックスを抱えてしまっている人の考えられる原因の一つして、過去の失敗があるかもしれません。
人は誰でも失敗を恐れ、できるだけ失敗しないように慎重に行動をしています。
なぜなら、人は誰もが幼いときに何かしらの失敗を犯したとき、誰かにこっぴどく怒られたり、ひどい経験をしたりして、失敗は自分にとってマイナスなことであると学習したからです。
そして完全に疑いようもなく、「成功」はいいことで「失敗」は悪いことであると思い込むようになってしまいました。
しかし、「失敗」が悪いことという考え方を持ってしまうと、「失敗」ばかりが続くと気持ちがどんどん沈んで行ってしまいます。
私の経験上、新しく何かを始めた時は失敗することは日常茶飯事、成功することなどほとんどありませんでした。
もともと私は失敗ということをマイナスとしてあまり考えておりませんでしたので、何度失敗しても気持ちが沈むことは無かったのですが、心がナイーブな人だと失敗ばかりが続くと気持ちが沈んでしまうかもしれません。
ですが、考え方を変えてみると、そもそも人生に「失敗」ということは起こりえないことに気が付いたのです。
なぜなら、あなたという存在が生まれてきた最大の目的は人生を「経験」することだからです。
子供はやけどをして学ぶ!
子供はストーブが熱いということを知りません。
いくら親が「ストーブは熱いから触ってはいけないよ」と言ったところで、熱いってどういうことなのかが分からないのです。
そして親の目を盗んで、とりあえず灼熱のストーブを触ってみます。
「ジュッ」って音がしたら手に激痛が走り、熱さでのたうち回りながら「熱い」ということを学ぶのです。
そしてもう二度とストーブを触ってはいけないということを学ぶのです。
さらにそこから「熱いもの」は危険なのであまり近づかないように学習するのです。
ですから、ストーブに触ってやけどをした経験は「失敗」ではなく、熱いということを学ぶための経験だったのです。
やらないことが唯一の失敗
好きな人にドキドキしながら告白して「ごめんなさい」と振られてしまったのは、「好きな人に告白する」という貴重な経験なのです。
振られたとか、OKだったとかはどうでもいいことなのです。
それは「いい経験」「悪い経験」という分類にはできるかもしれませんが、「成功」「失敗」という分類にはならないと思うのです。
そして「悪い経験」をしてしまったら、次はどうしたらうまくいくのか「改良」すればいいのです。
というか、「改良」することこそが、とても重要だったりするのです。
時速320km/hで軽快に走るのは東北新幹線「はやぶさ」ですが、SLの時から320km/hで軽快に走っていたわけではないのです。
最初は「蒸気」で石炭を燃やしながらノロノロ走っていたのです。
煙をもくもくまき散らしながら、それこそみんなに煙たがられる存在だったのです。
地方都市の駅がやたら街はずれにあるのは、住民は煙が嫌だったからなのです。
今じゃ駅は街の中心に無いと不便ですが、昔はそうじゃなかったのです。
そして石炭で走るSLから石油で走るディーゼルカーになって、電気で走る電車になったのです。
そしてどんどん改良に改良を重ね、時速320km/hというすごいスピードで走る新幹線ができたのです。
初めから完璧なものって魅力がない
何が言いたいかと言うと、最初から完璧なんてものは何もないし、最初から完璧なものがあるとしたら、それって何の感動も魅力もない物なのです。
新しい何かを始めますって言っても、最初からいきなりできることなんてあり得ないし、それこそ半年とか1年とか改良に改良を重ねなければならない時期が必ず必要になりますよということです。
こんなことを書いている私だって、いつも新しいことを始める時は未だに改良に改良を重ね試行錯誤しながらやっているのです。
ですが、これは失敗でもなんでもないので、やること全てがどうなるのか楽しみで仕方がありません。
そういうマインドがないと何をやっても途中で投げ出したり諦めたりしてしまうのではないでしょうか?
人生に「失敗」など起こりえないということが分かったなら、挑戦しない理由などありません。
むしろ、やらなきゃ損なのです。
言わなきゃ損なのです。
告白しなきゃ損なのです。
行動したら「成功」しかないのです。
新しい経験ができたら「成功」しかあり得ないのです。
これが人生に失敗が存在しない本当の理由なのです。
あなたはなぜ行動しないのですか?
人生に失敗ということが無いと分かった今、あなたは自分がやりたいことをやらない意味はなくなりました。
結婚したいけど・・・お金がない、時間がない、どうやったらいいか分からない、今はまだその時ではない、などの正当と思われるどうでもいい理由があって、行動に移せないのではないでしょうか?
結婚したいけど、お金が無いのなら、まずはお金を稼ぐことを考えていきましょう。
仕事を増やすのか、ダブルワークとするのか、なんでもいいからとにかく結婚資金を貯める何かを始めればいいと思います。
婚活の時間がないというのなら、時間を捻出することを考えます。
あなたの1日の時間の中で、優先順位を決めてやるべきことと、やらなくていいことを選別します。
もしそれでも時間がないという人は、選別の仕方が間違っているのかもしれません。
最重要のこと以外はバッサリ捨てることが重要です。
テレビは見ない、スマホもいじらない、ダラダラ過ごさない、これだけでもかなりの時間を捻出できると思います。
つまり、やる気の問題だと思います。
これができなければ、あなたは死刑ですって言われたら、あなたは死ぬ気で頭を使うと思います。
つまり、本気になればやれるのに、ただめんどくさいから正当な理由を言い聞かせてやらないだけかもしれません。
今一度、自分を見つめ直してください。
生まれ変わったあなたに、できないことってありますか?
本当はあなたは何でもできるのです。
この世に失敗などないのですから、何も怖いことなどありません。
たとえ誰かがあなたの失敗を見て笑ったとしても、天才発明家のエジソンは「まだまだだな、私を見習いなさい」と言って応援してくれと思います。
失敗とは、「一つの経験」であり、それは宝物なのです。
ですから、過去の失敗をコンプレックスだと思い込まなくていいのです。
失敗しないことが最大のリスク!
失敗は必ずしも悪いわけではない!
仮に、人生において一度も失敗したことがなかったとしたら、素晴らしい人生と言えるでしょうか?
確かに人は、悲しいほどに失敗を恐れるものです。
なぜなら、失敗すると、恥をかいたり、バカにされたり、つらい思いをしなければならないからです。
だからといって、失敗したくないからなにもやらないというのは、もったいない気がしませんか?
私はこう思います。
「失敗しない完ぺきな人生があるとしたら、そもそもその人生が最大の失敗である。」
人は失敗を経験するために生まれてくる!
人は何のためにわざわざこの世界に生まれてくるのでしょうか?
もちろん「失敗」するのが目的ではないと思います。
この世界に生まれてくるのは、成功したり、失敗することが目的ではないはずです。
それは、この世界で自分の理想に挑戦したいからなのです。
非物質界、想念の世界と言われるあの世では、念じれば願いはかなってしまうのです。
それは素晴らしい世界のように思えますが、すぐに飽きてしまうことでしょう。
この物質界では、念じても実現することはないのです。
そこには、確実に物理的な作用というものが必要になり、それは時間とともに順次実行されているという厳密なルールがあるのです。
この、制約だらけの世界で、いかに自分の理想を追求し実現していくか、それがこの世に生まれた理由なのです。
ですから、挑戦しない人生というのは、そもそもこの世に生まれた意味がない人生になってしまうのです。
ですが、この世では、失敗しないことこそ素晴らしい人生かのように思えてしまいます。
誰が決めたのか分からない実態なき「常識」にとらわれて、人の顔色をうかがって事なかれ主義をつらぬこうとする。
それって、もったいないことなのです。
世間の常識も法律も正しいとは限らない!
学校に行きたくなくたって、親は学校に行けと言います。
それは、常識だと思っているからです。
ですが、本当は学校に行っても友達にいじめられて嫌な思いをするのなら、学校になんていかなくていいというのが、常識なのです。
この世には間違った常識、間違ったルールがはびこっています。
それゆえ、間違った常識にとらわれてしまった人は、どんなにがんばっても幸せになんてなることができないのです。
「親が離婚したからグレました」
この人の理論では、親が離婚した子供は全員グレると言いたいのです。
私には、それは人のせいにして自分の責任を逃れている言い訳にしか聞こえないのです。
なんて素晴らしいいいわけでしょうか。
これさえ言えば、絶対に自分は悪くないと言い切れるのです。
結局、自分は悪くないと言いたいだけなのです。
でも、そんな生き方をしていると、本当に生きる目的を見失ってしまいます。
別に、失敗してもいいじゃないですか。
どっちみち、何やっても失敗する運命にあるのですから。
失敗しないという、大きな失敗を侵す前に、挑戦して失敗しましょう。
今の自分の驚愕の役割とは?
宇宙があなたを必要とした驚くべき理由!
あなたに本当の意味での人生の成功を知って欲しいと思います。
コンプレックスを克服して、人生で成功したいと思っている方が多いと思います。
人生の成功と言いましても、人によってはそれぞれのイメージがあると思いますが、今日の話はおそらく、あなたが抱いているイメージとは程遠い成功に到達することと思います。
この宇宙はどうして生まれたのかと言うことからお話します。
宇宙の始まりについては、実はまだ確かな事は分かっていないのですが、一般的に言われていることは次のような理論です。
そもそもこの話だけでも既に矛盾があって、宇宙に一つの意識しかなかったとしたら、その意識が自らの意識があるという認識すらできないと思いますので、やはり宇宙の創生論には矛盾があるなあと思います。
ですが、そこはとりあえず無視するとして、宇宙が好奇心によって生まれたと仮定するならば、その好奇心はこの宇宙の全ての存在に組み込まれていると言うことです。
つまり、この宇宙にある全ての存在にセンサーが付いていて、その存在が経験している全ての情報を宇宙の中心に集めているということになります。
考えてみてほしいのですが、宇宙の全ての存在が経験した情報が宇宙の中心に集められているということは、そこには宇宙の全ての情報が集まると言うことです。
宇宙の全ての情報とは何かと言いますと、起こりうる全ての事象の情報と言うことになります。
そして、一つでも情報が欠けてしまうと、宇宙の全ての情報にはなりませんので、そう言ったことが無いように、1ビットの情報の漏れすらないように、余すことなく全ての次元で全ての事象が発生しているのです。
そして、ここで強調したいことは、この宇宙の全ての存在にセンサーが付いていて、全ての経験の情報を宇宙の中心に送っていると言うことです。
一人一人の人生の成功が違う理由!
この宇宙が生まれた理由は、この宇宙で起こりうる全ての事象を経験して、その情報を集めることですので、全ての出来事に意味があり、全ての出来事に対して経験する存在が必要になります。
人間も全ての出来事に対して経験する存在の一つであり、全ての人が異なった人生を歩むことで、宇宙としては様々な経験値を情報として集めることができるのです。
つまり、お金持ちの人がいたり、貧乏の人がいたりするのは、いろいろな人生パターンを宇宙が経験したいからであり、私達はそのセンサーなのです。
ですから、宇宙にしてみたら、お金持ちの人生と貧乏の人生とどちらがいいかと言われても、「どっちも貴重な経験ですね」、ということなのです。
私達の身体もいろいろな部位でできていますが、例えば親指と人差し指に意識があったとしたら、親指は人差し指を見て「あんたは長くていいよなあ、俺は指の中で一番短いのがコンプレックスなんだよ」と人差し指を羨ましがり、人差し指は親指に対して「そっちのほうがいいよ、重要な契約のとき拇印で活躍できるじゃん、俺も親指になりたいよ」と言ったりしています。
ですが、人間としてみたら親指も人差し指も大切な指であり、全部の指が親指でも困りますし人差し指でも困るのです。
つまり、それぞれが与えられた役割を果たしてくれることが重要であり、他の何かになりたいと言われてもなってくれないほうがいいのです。
そして、人にもそれぞれの人生があるのは、宇宙としてみたら、いろいろな人生を経験したいからであり、不幸な人生も最高の人生も宇宙からしてみたら、一つの人生という経験では同じなのです。
あなたがいなければ宇宙は完成できない!
想像してみてほしいのですが、私達の身体の後ろ側には目には見えない宇宙がべったりとくっついています。
そして、その宇宙は私という目でこの世界を経験しつつ、あなたと言う目でもこの世界を経験しています。
私の身体の後ろにべったりとくっついている宇宙と、あなたの身体の後ろにべったりとくっついている宇宙は同一人物(宇宙を人物としてイメージしてください)なので、その宇宙にしてみたら、いろいろな人生の経験ができたほうが楽しいのです。
ですから、みんながお金持ちになって成功したいって思っても、それは宇宙にしてみたらつまらない経験になってしまうので、そうではなくて、今その人に与えられた人生を精一杯生きることのほうが宇宙にとっては大切なのです。
そういう宇宙の視点でこの世界を経験し始めると、ああ、宇宙はこの経験を求めていたんだなって言うことが分かるので、何をやっても楽しくなってくるのです。
なぜなら、目の前で起こる出来事こそ、宇宙が待ちわびていた出来事だからです。
その宇宙が待ちわびていた出来事を自分という個性で経験できることがとても幸せなことなのです。
つまり、どんな人生が成功なのかということを追究することは無意味であり、それぞれの個性で経験する人生こそが成功そのものである、と言うことに気が付けば、今この瞬間から人生は成功してしまうのです。
あなたの人生は、あなたの身体の後ろにべったりとくっついている宇宙が経験したい人生そのものなのです。
ですから、今から、ならばもっと精一杯この人生を経験させてあげますよ!と気合を入れてあげれば、宇宙はより一層喜んでくれると思います。
あなたが見ている世界には、あなただからこそ面白いと思えることや、あなただからこそ「これにはこんなに価値があるんだ」って思えることが沢山あると思います。
あなたが、あなたの人生を生きることが、この宇宙では成功と言うのです。
そのことを知った今、あなたはもうこの人生を成功していると言えるのです。
あなたの正体は誰でしょう?
生まれた時から一体化している!
あなたは機動戦士ガンダムをご存知でしょうか?
昔はやったロボットのアニメです。
ガンダムは正義のロボットでとても強いのですが、そのガンダムを操縦しているのがアムロ・レイです。
ガンダムは敵と戦うために、さまざまな攻撃や防御ができるようになっているのですが、それでもガンダムを操縦するアムロの技術がとても重要です。
しかし、よくよく考えてみると、いくらアムロの操縦技術が天才的でもガンダムの性能がイマイチでしたら敵を倒すことはできないかもしれません。
また、いくらガンダムが素晴らしい機能を持っていても、操縦する人が悪者だったら、ガンダムは殺人鬼になってしまいます。
つまり、何が言いたいのかといいますと、ガンダムが肉体で、アムロがあなたの心だと言いたいのです。
あなたは、生まれた瞬間からガンダムと言うモビルスーツ(身体)とアムロと言う操縦士が一体化してしまっているので、モビルスーツが自分自身だと思ってしまっているのですが、本当のあなたの正体はモビルスールのほうではなくて、鏡には映らない操縦士のアムロなのです。
あなたの正体はガンダムではなくアムロ
あなたの正体は、ガンダムを操縦しているアムロなのです。
しかし、アムロはガンダムと一体化してしまっていて、生まれた時からずっと一緒なので、アムロは自分のことをガンダムだと思い込んでいるのです。
なぜなら、アムロが自分の姿を鏡で見ると、そこに映るのはガンダムです。
ですから、アムロはガンダムを見て、それが自分自身だと疑いもせずに信じ込んでいるのです。
ガンダムを初めとするモビルスーツにはいろいろな種類があって、ちょっと太っていたり、ちょっとコンプレックスを持ってしまうようなモビルスールが結構あります。
「もうちょっと目が大きければよかった」とか「二重がよかった」とか「ストレートが良かった」とか、特に女性はモビルスーツの気に入らない所を見つけては、「どうして私はこうなんだろう?」と嘆いたりしています。
しかし、それは全部モビルスーツのことであり、操縦士の本当の自分に欠点があるわけではないのです。
「あの人はパッとしない」とか「あの人はカッコ悪い」とか、そういった悪口も全部モビルスーツに対して言っているのです。
本当のあなたの姿は誰も見たことがありません。
あなたと言う姿は、あなたが操縦しているモビルスーツの姿なのです。
そのモビルスーツには寿命があって、だいたい80年くらいで壊れてしまいます。
モビルスーツが壊れてしまったら、操縦士のあなたはこの地球で生きて行くことができないため、モビルスーツから外に出て、モビルスーツがいらない世界で新しい人生を生きるのです。
ガンダムのスペックは決まっている!
操縦士であるあなたは、本当はすごい存在です。
空を飛ぶこともできますし、遥か遠い場所まで一瞬で行くこともできます。
会話を交わさなくても、テレパシーで一瞬にして伝えたいことを伝えることができます。
あなたは本来、そんなすごい存在なのですが、モビルスーツがかなりローテクなので、この世でモビルスーツを操縦しながら生きなければならないあなたは、さぞかし不自由さを感じることでしょう。
人間と言うモビルスーツは本当に動きにくいし、感情に振り回されるし、誘惑に負けやすいし、欲望に陥り易い特徴があります。
ですが、そんな不自由なモビルスーツで一生涯生活することで、操縦士のあなたの腕は格段に磨かれるのです。
ですから、人生が上手くいかない時は、「このモビルスーツは操縦が大変だな、でもそれが俺の操縦技術を向上させてくれているんだな」と思えばいいのです。
ブスでもモテる方法!
モテる女性とモテない女性の違いとは?
暑い夏はみんな薄着です。
薄着だと、綺麗なお姉さんはより一層綺麗に見えるものなのです。
でも、不思議でしょうがないことがあるのです。
夏は薄着なので、ほとんどみんな布きれ1枚で勝負しているのです。
それなのに、どうして綺麗なお姉さんとそうでないお姉さんとでは、天と地ほどの差ができてしまうんでしょうか?
一言で言えばセンスなんでしょうけど。
よく、テレビなんかでビフォー・アフターというのを見るのです。
ビフォーとはなになにをやる前と言う意味なので、だいだいこのビフォーのときはパッとしないのです。
でも、このパッとしない人でもプロの人が髪型とか服装とかをチョイスしてアフターになると、見違えるように綺麗になっていたりします。
つまり、元の人間は、それほど問題ではなかったのです。
どちらかというと、その人がまとっている服装とか、髪型とか、そういった付帯的な要素のほうが、見た目のインパクトは大きいと言うことなのです。
生まれつきブスだと言って怠けたいだけ
「私は昔からブスだから、男にバカにされる」
こんな女性がいたりするのですが、だったらバカにされないようにすればいいと思うのです。
学校の成績が悪い生徒は、頭がいい人以上に勉強しないといけません。
私はバカだからと言って勉強しないと、もっとバカになるだけなのです。
私はブスだからと言っている人は、だったら美人よりももっとがんばって綺麗になる努力をしなければいけないです。
例えば、昔ブスだった女性が見違えるように美人になったとしたら、男は昔のブスだった時代のことまでかきむしったりはしないと思うのです。
例えば電車に乗っていて、今、私の目の前にとてもきれいなお姉さんが座っていたら、男なら間違いなく好意を持つと思います。
その時、昔はブスだったかもしれないなんて、微塵も思うはずがないのです。
仮にそのお姉さんと付き合うことになって、昔のアルバムを見たら、すごいブスだったとしても、今がイケているんだから、ぜんぜん問題ないのです。
男は、とにかく街とかを歩くときには、いい女を連れているかどうかでその男の価値が決まってしまうのです。
どんなに魅力的な男でも、一緒に歩いている女性がパッとしなかったら、魅力は半減してしまうのです。
男の勝負は連れている女性で決まるということです。
だから、きれいなお姉さんはお金持ちや芸能人や政治家など、成功者と言われる人達から引っ張りだこになるのです。
そして、綺麗なお姉さんはこうした男たちから多額の援助がもらえるので、エステとか行ったり、ゴージャスなバッグとかを買ったりして、さらに輪をかけて綺麗になっていくのです。
モテない女性というのは、どうしたら男にモテるのか研究心が足らないのかもしれません。
そして、もしモテるコツが分かったとしても、それをやろうとはしないのです。
一般論で言うと、男はどんな女性が好きかと言うと、銀座のクラブのホステスをイメージしてもらえればいいと思います。
この人たちは、どうしたら男の人に好かれるのか、研究に研究を重ねて結果を残している強者達なのです。
だから、モテて当たり前なのです。
ですから、もし今までモテなかったのなら、モテなかった今までの歴史をきっぱり捨てて、今こそ、モテる女性に変身してみてはどうでしょうか?
計画的コンプレックスの謎!
デブなにのモテたいと思うのは罪か?
どうしていつも思い通りにいかないのか?
こんな悩みを誰もが持っていると思います。
例えば、ある若い女性がいるとして、ちょっと体格がいいほう(=デブ)だとします。
すると、この女性はもっとスタイルが良くなって素敵な彼氏を作りたいと思います。
ですが、今の体系ではどうしたって素敵な彼氏どころか、中の下の男にすら相手にされません。
そこで、この女性はこう思います。
「どうして私はもっとスタイルが良く生まれなかったんだろう?」
理想と現実の狭間に立ち、毎日悩んでしまいます。
それで、この女性がもしこの人生において、痩せて素敵な彼氏ができることが問題ないとしたら、この女性は痩せれるのです。
しかし、この女性が痩せて素敵な彼氏ができてしまうと何かしら不都合が生じる場合は、この女性はなにやっても痩せれないのです。
魂レベルが高いとハードルも高くなる!
例えば、この女性はちょっと魂のレベルが高くて、自分でハードルを上げて人生を設定した場合などがそうです。
単に将来綺麗になる女性として生まれた場合、当たり前のように簡単に彼氏ができてしまいます。
それではたいした修行になりません。
そこで、この女性はちょっと体格をよくして(=デブ)、ちょっとやそっとじゃ彼氏なんかできない容姿をあえて選択しているのです。
さらに、努力して痩せて彼氏を作るのもありきたりなので、さらにハードルを上げることもあります。
それは、体格がいいまま(=デブ)、魅力のある女性になって素敵な彼氏を作るという設定です。
この女性の人生の目的は、デブのまま素敵な彼氏を作ることなので、ダイエットして痩せてしまっては元も子もないのです。
ですから、どんなに努力しても、痩せることはできません。
成功の秘訣は短所を長所とすること!
ですが、生まれた後で、やっぱり痩せて素敵な彼氏を作りたいと猛烈に思ってしまったらどうでしょう?
今更だけど、人生の設計変更をしたいのだと。
その気持ちは分かりますが、それはこの女性の本心ではないのです。
この女性は外部環境(雑誌やテレビなど)や友達などの意見に左右されているだけなのです。
こういったハンディが大きい人の場合、魂レベルが高いので、外部環境に流されず、もうちょっと高尚なテクニックが必要なのです。
この女性が幸せになる方法としては、短所をなくして問題を解決するのではなく、短所を長所にしてしまうくらいの技術が要求されます。
具体的に何をしたらいいのかというと、デブなのに、素敵な彼氏を作るのです。
「そんなの無理だ!」
確かに、そうなのですが、でも本当に、確実に理論的に100%無理なのでしょうか?
見た目はデブだけど、めちゃくちゃ愛嬌があって、女性らしい女性だったら、素敵な彼氏くらいできると思います。
逆に、デブなのに魅力があって、素敵な彼氏でもいたら、この女性は単に綺麗な女性よりもすごい人だと思います。
ハンディがある人は、このような高レベルの技術を求められているのです。
もし、あなたが、人生が思うとおりに行かない場合は、その問題を解決するのではなく、その問題をバネにして、人一倍高く飛ぶことを考えると、その先にご褒美が待っているかもしれません。
ハンディをハンディと考えるか、ハンディを強力なバネの原動力と考えるか、そえを選ぶのはその人次第ということです。
余談ですが、ガリガリな女性とデブな女性では、男性はどちらが好きかと言いますと、少なくとも私の周りではデブな女性を選ぶ割合が多いようです。
なぜかと言うと、男は柔らかいモノが大好きなので(特に女性の胸とかお尻とか)、ガリガリな女性だとそれがイメージできないからかもしれません。
短所を長所以上に活かすことが、魂レベルの高い人に求められていることなのです。
最後に大切なことをお伝えします。
人は短所で失敗するよりも長所で失敗することのほうが多いのです。
まとめ
何のコンプレックスも無い人は、魂を修行することができないのです。
ですから、コンプレックスがあることで悩む必要はなく、それを成功のバネにしてしまえばいいのです。
そうすれば、コンプレックスを克服することは簡単にできてしまうのです。
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