親が離婚して、片親に育てられて、その親も子育てに無関心で、親の愛情を知らないまま大人になって、結婚したけど、夫婦関係がうまくいかなくて、離婚して、独りぼっちになって、学歴もないから仕事も転々として、同級生や友達がどんどん幸せになって行くのに、自分はどんどん惨めになっている、そんな人が結構多いです。
そもそも、生まれた環境が恵まれていなかったし、親もあまりいい人生を歩んでなかったから、自分もきっとこのまま惨めな人生を送って死んでいくんだろうと、人生を諦めてしまう人がいるかもしれません。
そんな惨めな人生から脱出する方法があるのです。
惨めな人生から脱出する方法
惨めな人生のまま一生が終わると言うことは、魂の修行としてあり得ません。
この世に生まれてくる人で、呪われて生まれてく人など一人もいないのです。
なぜなら、呪われているような人は、まず人間として生まれる前にいる世界である、5次元世界(天国)に行くことができませんので、人間として転生することができないのです。
この世に人間として生まれてきたと言うことは、生まれる前は5次元世界にいたのですから、私達は生まれる前は全員天国の住民だったのです。
天国の住民とは何者なのかと言いますと、それは神様の子供だったと言うことです。
動物と人間の最大の違い!
人間は猿が進化したと言うダーウィンの進化論が有名ですが、猿が進化して人間になるのかと言いますと、それは違います。
なぜなら、猿は動物ですが、人間は動物ではないのです。
猿やその他の動物には、動物としての魂が宿っていますが、人間に宿る魂は動物の魂ではなく、人間の魂でもありません。
そもそも、人間の魂と言うのがこの宇宙には存在していないのです。
では、私達人間に宿っている魂とは、何の魂かと言いますと、神様の魂なのです。
つまりこう言うことです。
動物=動物の身体+動物の魂
人間=人間の身体+神様の魂
良く、例え話として、「人間とは○○する動物だ」と言ったりしますが、人間とは神様の魂が宿れる唯一の動物であり、だからこそ霊長類と言われるのです。
つまり、私達はこの肉体から旅立つと、神様の子供になるのです。
神様と言う言葉が苦手でしたら、仏様の子供と言っても構いません。
私達がこの地球に人間として生まれてくる前は、全員が神様の子供だったのです。
神様の子供が呪われているわけがありません。
私達が呪われて生まれてくると言うことはあり得ないのです。
惨めな人生などあり得ない!
私達は神様の子供として、人間の体に宿り、この地球で人間としての経験を積むために生まれてきたのです。
惨めな人生も、魂の修行として自らが選んできたものです。
しかし、一生惨めな人生で終わってしまったら、人間の素晴らしさに気付くことができません。
それは、そもそも魂の修行になっていませんので、そんな人生を計画して生まれてくる人などいないのです。
人生の一時期、または前半部分は惨めな人生を生きるけど、その反動で後半は素晴らしい人生に変わるとか、そう言ったドラマチックな人生を計画して生まれてくるのです。
ですから、親が惨めな一生だったからと言って、自分も一生惨めな人生を送らなければならない理由などないのです。
もし、親が一生惨めな人生だったとしたら、それは親の都合なのです。
あなたは、惨めな人生でしっかりと魂の修行ができたから、これからは日々のささやかなことにも感謝して生きようとか、新しい生き方を選ぶことができるのです。
どんなに惨めな人生を歩んでいるとしても、その身体に宿っている本当のあなたは神様の子供なのです。
神様の子供に、呪われる人とか、ダメな人とか、いるわけがないのです。
本当の自分を思い出すことができたなら、あなたの心には劇的な光が差し込んでくることでしょう。
そして、素晴らし人生が扉を開けるのです。
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