エリートに勝つ方法とは?自分の得意なポジションを取れば勝てる!

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人間には無限の可能性があると言われています。

ですが、物理的にできることとできないことがあるのも事実です。

どんなに強く望んでも、無理なことはあると思います。

例えば、私がどんなに強く“天皇”になりたいと思っても、それは叶わない望みと言うものです。

この世にはできることとできないことがあるのです。

そして、今置かれている状況で、どのようにしたら成功できるのかを考えることがとても重要だと思います。

一流大卒以外の男は出世を目指してはいけない!

 

もし、あなたの友達の彼氏が一流大学を出ていて、あなたの彼氏はそうではなかったとしたら、あなたは劣等感を感じてしまうかもしれませんが、そんな時はこの話を思い出してください。

例えば、サラリーマンの場合ですが、一流企業で幹部以上になるためには、一流大学を卒業していないとほぼ不可能だと思います。

二流三流大学卒や、高卒では天才的な頭脳とか特技が無い限り、一流企業ではほぼ出世できません。

つまり一流大卒ではない人は、一流企業での出世競争に参加しないほうがいいということです。

ウサギとカメという童話でカメが勝ったのは、童話になるくらいめずらしいからです。

普通で考えたらウサギとカメの競争で勝つのはウサギであり、カメがウサギに勝負を挑んでも負けるのが当たり前なのです。

ですが、カメにはカメなりの戦い方というのがありますので、必ずしもカメはウサギに負けるワケではありません。

 

カメがウサギに勝つ戦略とは?

 

例えば、戦略的なカメならば、ウサギに勝つためには駆けっこで勝負を挑みません。

競技の種目はカメの得意な「水泳」にします。

水泳での競争なら、カメはウサギに負けません。

つまり、特技を生かすことを考えたほうがいいということです。

一流大卒という人達は、幼少時代から高等教育を受けていますし、幼い頃から「将来の日本を背負うんだぞ」って言い聞かせられて育っているのです。

ですから、意識も何もかもがレベル高いし、日本を代表するような一流企業でガンガンと日本を引っ張っていく使命があるのです。

そんなすごい人達に、たいした教育を受けていない人達がまともに勝負に挑むと負けるに決まっているのです。

それはまさにカメが駆けっこでウサギに勝負を挑むようなものです。

ウサギが途中で昼寝でもしてくれれば勝てるかもしれませんが、現実の世界では勝負の最中に昼寝をする人など絶対にいません。

カメはカメらしく、カメの得意な分野で勝負をすればいいのです。

ですから、一流大卒ではない人は大企業で出世しようなんて思わないで、別の道で成功を目指すことが賢い生き方です。

 

成功の形は千差万別にある

 

なにも大企業で出世するだけが成功ではありませんからね。

むしろ、大企業で出世するというのは一つの成功例でしかないのです。

人生における成功とは、それこそ千差万別に転がっているのです。

その人にとって、何が一番最高の気分でいられるのか、それがその人の成功であり、人と違う可能性のほうが高いはずです。

例えば、私にとっての成功とは、常にいい気分でいることが成功ですので、人生の意味を理解して、腹立つことなどがあったとき、「こんなことが経験できるのは生きている証だから、その経験も噛みしめて味わおう!」って考え方を切り替えていい気分になって、結局成功になるのですね。

つまり私は私なりに自分の人生的には既に成功していると思っているのです。

成功とは「成功者」と思えること

そして「私は成功者だ」って常々思っているのです。

これは誰が何と言おうと私の価値観に依存される問題なので、私が「成功だ」と感じる以上は成功としか言いようがないのです。

じゃあなぜ、私は成功者になれたのかっていうと、私は常に自分は成功するんだという意識を持ち続けてきたからなのです。

成功者とは、すごい肩書きだとか、すごい財産を持っているとか、すごい有名になるとかそういったことではないと思いますし、いかにいい気分で過ごすことができるかだということに帰着したのです。

ですから、常々いい気分でいられる人生を送れる人こそが、私が定義する成功者なのです。

 

超大手スーパーの社長の言葉

 

経営不振に陥った超大手スーパーのD社の社長が「社長の間は生きた心地がしなかった」ということを言っておりましたが、生きた心地がしない人生など、例え超大手企業の社長になったって成功者とは程遠いと思いませんか?

JR○○○の社長は数々の失態によって歴代社長が次々に自殺する事態に陥っています。

大企業の社長になることが成功者なるというのは紛れもないウソです。

つまり、自分にとって何が成功なのか、どんな状態がいい気分でいられるのかを知っていないと、全力疾走してもゴールじゃないところに向かっているのと同じなのです。

つまり稼いでも嫌な気分になるくらいなら稼がないほうがマシなのです。

「いくら稼いでいるか」が重要なのではなくて、「稼いでいい気分でいる」ことが重要なのです。

そういったこと、つまり初めの一歩から間違ってしまうと、その先にも成功はないということを知っておいたほうがいいかもしれません。

 

一刻も早く金持ちになりたい人

 

生活が苦しい人は、今すぐにでも稼いでその生活から脱出したいと考えると思いますが、例え稼いでも貧困の原因が「思考」なのですから思考を変えない限り幸せにはなれないのです。

思考が間違っている人は例え10億円稼いだとしても、10億円を散財して10億円の借金を背負うだけなのです。

ですから、いくら稼ぐかなんてあまり問題ではなくて、どんな思考を持っているかということが重要なのです。

彼氏が一流大卒以外の場合は、一流大卒と同じレースでは勝てませんので、その人の境遇を生かすレースを考えたほうがいいのです。

ネギは松坂牛には勝てませんが、ネギ味噌ラーメン店ならば圧倒的にネギが勝つのです。

その人には、その人が勝てるレースがあるのです。

ですから、誰かと比較することに全く意味はないのです。

友達の彼氏は一流大学卒であなたの彼氏はそうではなかったとしても、あなたにはあなたの幸せがありますから、引け目を感じることは全くありません。

自分をしっかり持てばいいということです。

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