初めの一歩の法則!何よりもまず最初にやる一番大切なこと

これから何かを始めたい人。

今から何かをしなければならない人。

新しいことに挑戦する人。

いろんな人がいると思うのですが、何をするにしてもまず最初にやらなければならない一番大切なことがあるのをご存知ですか?

 

何かを始める前に必ずやらなければならないこととは?

 

行動するよりも前に。

計画を立てるよりも前に。

イメージングを始める前に。

何をやるにしても一番初めにやることは「整地」することです。

「整地ってなに?」

そう、「整地」です。

土地を整えるということです。

まずはしっかりと整地をする。

家や建物を建てるなら建設は整地をしてからです。

あなたがこれから何か行動を起こすとしたらまずは「心の整地」が必要です。

なぜなら、ほとんどの人は心の状態が結構荒れ放題になっているからです。

心の状態が荒れ放題とは感情に左右されている状態ということです。

過去の「後悔」と将来の「不安」。

この感情の起伏がある限りブレイクスルーを起こすことはできないかもしれません。

ブレイクスルーとは心の状態が鏡面のように穏やかにならないと発揮されない仕掛けです。

心を鏡面にする。

その方法は過去と未来の正体を明らかにすることです。

 

過去と未来の正体とは?

 

過去とは、記憶に保存されたデータのことです。

人が生きていくためには車を運転したり複雑な計算をしたり高度な人間社会に適応する必要があります。

このため、過去の経験を記憶することで瞬時に動作が可能になっています。

過去の記憶が必要なのはこのためです。

つまりパソコンでいうメモリのような役割が必要なのです。

瞬時にデータを取り出して処理をする。

このために人は記憶したデータを持っているんです。

しかし、そこに感情をリンクさせてしまうので嫌な過去に引きづられたりします。

でも、過去は単なる記憶データです。

この現実世界には存在しない幻想です。

そして未来は想像の産物です。

将来の不安は幻想でしかありません。

現実とは今、「目の前の世界のこと」です。

過去も未来も現実の世界には存在していません。

過去も未来も幻想なんです。

ですから、そんな幻想に感情を奪われる必要はないんです。

 

心の状態を鏡面にする方法

 

今、この瞬間、生きる上で足りないものはありますか?

もし今足りなくて直ぐに対応が必要なものがあるとするならばそれは「酸素」と「血液」です。

「酸素」と「血液」が足りない人は今直ぐ焦る必要があります。

しかし、「酸素」と「血液」が足りているなら今何かに焦る必要はありません。

完璧に満たされているという「客観的事実」が目の前にあるはずです。

まずはそこに気づいてください。

今、最高に幸せなんです。

今、最高に満たされているんです。

この状態をキープするのが心の整地という作業になります。

まず、心の整地をすることが何をするにしても一番大切な初めの一歩になります。

このことだけは絶対に忘れないようにしてください。

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