
人は基本的人に嫌われたくない
人には多かれ少なかれ「承認欲求」というものがあります。
誰かに認められたい。
人から嫌われたくない。
そういう欲求があります。
私も人から嫌われるのは嫌です。
人から嫌われないようにいろいろと気を遣ってきました。
それが大人の対応だと思っていました。
特に会社員の時は組織に属していますから協調性がとても大切になっていました。
しかし、起業して思ったことは起業家は協調性はほどほどにしないと起業家である意味がないということです。
そもそも、起業家って自分が掲げるビジョンを実現していくことが仕事です。
当然、壁にぶち当たることが沢山あります。
その時、自分の信念がなければ壁をぶち壊すことはできません。
人を選ぶか自分を選ぶかに迫られたときの対処法
周りから反対された時どうするのか?
ここで素晴らしい判断基準があります。
人から嫌われるか自分が嫌いになるかという選択肢に迫られた時は、迷わず「人から嫌われる方を選べ」ということです。
なぜなら、人とは一生の付き合いではないかもしれませんが、自分とは一生付き合わなければならないからです。
人に嫌われるというのは幻想である!
でも、人から嫌われるのは怖い。
と思ってしまうかもしれません。
実は人に嫌われても全く問題はありません。
この宇宙はエネルギーの均衡の法則で成り立っています。
人に嫌われた時、必ず違う人が好きになってくれます。
必ずバランスが取れるようになっているのです。
スシローぺろぺろ事件の当事者はSNSで批判が殺到しましたが「将来雇ってあげるよ」というYOUTUBERが出てきました。
全世界から嫌われるということはこの宇宙の仕組み上あり得ません。
誰かに嫌われたら誰かに好かれるんです。
例えどんな人でもこの法則に例外はありません。
ですから、人から嫌われるか自分が嫌いになるかという選択肢に迫られた時は迷わず「人から嫌われる方を選べ」ということです。
自分の価値を一番にしてください。
これができないとせっかく起業家になったのに埋もれてしまう可能性が高いのです。
優しい人は成功できません。
YESとNOを半分ずつ言えないと優れたリーダーにはなれないでしょう。
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