
人気女優の沢尻エリカさんが麻薬所持で逮捕されるというニュースが流れました。
今年に入って麻薬で逮捕される芸能人やスポーツ選手が後を断ちません。
なぜ社会的にもこれだけやってはいけないと言われているにもかかわらず薬物に手を染めてしまうのでしょうか?
それは本当の薬物の怖さを知らないからだと思います。
今日は薬物汚染の知られざる代償についてお話しましょう。
目次
合成麻薬MDMAとは何か?
沢尻エリカさんが所持していたのは「合成麻薬MDMA」と言われる麻薬です。
これは、覚せい剤のような興奮作用とLSDのような幻覚作用を伴います。
そもそも、合成麻薬とは何かと言いますと、普通の麻薬はケシやコカなどの植物から生成れますが、化学物質から生成される麻薬を合成麻薬と言っています。
これらの合成麻薬は隠語があってMDMAは「エクスタシー」「バツ」「タマ」、MDAは「ラブドラック」と呼ばれています。
これらの合成麻薬は本来は白色粉末ですが、その多くはカモフラージュのためか赤や青などに着色されており、さらに文字や絵柄が入った錠剤カプセルになって密売されています。
今回、沢尻エリカさんの自宅から、このMDMAのカプセルが発見されたということです。
摂取するとどんな影響が出るのか?
麻薬とは感覚を麻痺させることが目的であるため、麻薬を摂取すると疲労感が軽減したり幸福感、陶酔感に酔いしれることができます。
つまり、とても気分が良くなると言うことです。
薬物に依存してしまうほとんどの芸能人やスポーツ選手は日々想像を絶するストレスやプレッシャーに晒されているため、そんな現実から逃れるために薬物に手を出してしまう人が多いのです。
薬物を摂取すれば一時的には気分が晴れやかになったり高揚したりするのですが、アルコールを摂取し過ぎると副作用があるように、当然麻薬にも激しい副作用が起こります。
特に麻薬はアルコールよりも副作用が強く、脳障害、精神錯乱になって、まさに廃人化したり命を失う危険性も高いのです。
2019年だけでも逮捕された芸能人、有名人は多数
2019年は麻薬による芸能人やスポーツ選手の逮捕のニュースが後を絶ちません。
- ピエール瀧 コカイン
- 田口淳之介(KAT-TUN) 大麻
- 小嶺麗奈 大麻
- 国母和宏 大麻
- 田代まさし 覚せい剤
- 沢田憲一 大麻
しかし、逮捕された芸能人やスポーツ選手は氷山の一角かもしれません。
まだまだ予備軍がいるそうです。
薬物汚染の本当の代償とは?
麻薬やMDMAは絶対にやってはいけないのですが、その理由としては先ほど説明したとおり、体に大きなダメージが発生してしまうからです。
また、幻覚や幻聴によって社会的に大きな影響を与えてしまうことも考えられます。
賠償額は5億円以上?
沢尻エリカさんは人気女優だけに、テレビ、映画、CMでも多数起用されており、今回の事件で大きな影響が出ています。
まず、最も大きなダメージはNHKで、来年1月5日から放送される大河ドラマ「麒麟がくる」で沢尻エリカさんが主要キャストで出演する予定でしたので、6月から撮影を開始し既に10話前後まで収録が終わっているようです。
これらを撮り直すとなると、代役の確保やセットの作り直しなど、損害額は億単位になるということです。
また、現在公開中の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」、P&Gの柔軟剤「レノアハピネス」と求人検索エンジン「Indeed Japan」のCM2本、マンダムのスキンケア「バリアリペア」のポスターやポップに出演するなど、影響は広範囲に渡っていて、合わせて5億円以上の損害になるのではないかと言われています。
一般人であれば麻薬で逮捕されたら、会社をクビになるくらいで済みますが、芸能人やスポーツ選手でテレビ、映画、CMなどに出演している人は、麻薬は命取りになります。
芸能人の浮気、不倫、飲酒運転、闇営業、脱税問題など多々ありましたが、麻薬は最もイメージが悪く、再起が困難だと思います。
しかし、本当の代償はもっと奥深くて、もっと恐ろしいことなのです。
それは、ほとんど知られていないのですが、宇宙次元で見るとちょっと考えられないような影響があるのです。
それは、「異次元世界と繋がってしまう」ことと「霊体へのダメージ」です。
異次元世界と繋がるとは?
麻薬は幻聴、幻覚作用があると言いましたが、実はそれは「変性意識」と呼ばれる状態になってしまって、異次元世界(裏宇宙)と繋がってしまうことがあるのです。
異次元世界にはこの次元では認識できないような生命体がいますので、そうした生命体が悪意を持っていると体を乗っ取られてしまうのです。
体を乗っ取られてしまいますと、もう自分では制御することができなくなります。
霊体へのダメージは1000年続く
そして最も深刻な影響とは、霊体へのダメージです。
人間は死んだら終わりだったら楽なのですが、実は死んでも終わらないのです。
終わるのは肉体を纏った人生が終わるだけで、私達人間は死んだら肉体から霊体が抜け出して、霊体の世界、つまり死後の世界でまた新しい人生が始まるのです。
しかし、麻薬は霊体に大きなダメージを与えてしまい、霊体が回復するまでに1000年もかかると言われています。
つまり、麻薬の代償とは死んだ後にとても長い苦しみを味わうことになると言うことなのです。
殺人や強盗などの凶悪犯は地獄に落ちますが、1000年も地獄にいる人はほとんどいませんが、麻薬の場合は1000年なのです。
つまり、殺人や強盗などの凶悪犯よりも苦しみが長く続くと言うことです。
本当の幸せを手に入れる方法とは?
麻薬やアルコールなどはいくら摂取しても本当の幸せにたどり着くことはできません。
では、人はどのような時に心から幸せを感じられるのでしょうか?
私の経験では、本当に心から幸せだなと感じられる瞬間はそう多くはありません。
ごくたまにですが、旅先で見たことも無いような、この世のものとは思えない程美しい景色に遭遇することがありますが、そんな時でも本当に心から幸せだなと感じられる瞬間に比べたら、まだまだその幸福度には到達しないと思います。
私はこれまで仕事もバリバリやってきましたし、人と接するコミュニケーション能力も磨いてきたつもりです。
そして、素晴らしい人達との出会いがあり、最高の人生だなと思えたことは何度もあります。
ですが、そんな最高の人生を全て集めてきたとしても、本当に心から幸せだなと感じられる瞬間には到達することはできません。
なぜなら、その本当に心から幸せだなと感じられる瞬間とは、この宇宙において最高の波動の中に身を投じることになるからです。
私はこの宇宙のテクノロジーの最終形がどのような状態になっているのか、その謎について直感的に閃きを得ることができました。
ですから、この宇宙が最終形としてどうなっているのかが良く分かります。
そのうえで、この宇宙の、とまでは言いませんが、人間として体験できる最高の波動領域こそが本当に心から幸せだなと感じられる瞬間ではないかと考えています。
その領域というのは、嘘偽りなく心から愛している人と相思相愛の関係になることです。
その人を思う愛情というエネルギー領域の中で、その人と心も身体も魂も繋がる体験をしてみると、この状態こそが人類最高の波動状態であり、最高の幸福感に身を委ねられる瞬間であることは間違いないと思います。
経済的自由を手に入れるよりも価値のある成功とは?
強いストレスやプレッシャーから逃れるために、薬物に手を染めてしまう芸能人やスポーツ選手がいるのですが、快楽を追究するとその代償は計り知れません。
快楽を追究する方法として、薬物を使用して感性を高めて性行為をする、いわゆる「キメセク」というのがありますが、これはアストラル体と呼ばれる私達の霊体に強い副作用を及ぼしますので、一時の快楽を追究して魂の波動を乱す行為になることは結果的に身を滅ぼすだけなのです。
そのような汚染された幸福度ではなく、本当に体験すべき幸福感とは神の領域の幸福感です。
それはおそらく、インドやヒマラヤなどで古代の人類が堪能していたクンダリーニとかタオとか、根源的な生命エネルギーの領域の話だと思うのですが、そんな修行を特にしなくても、相思相愛のパートナーと巡り合い、ともに生きて行くことが何よりも幸福的なのです。
おそらく、そのような究極的に波動がマッチするパートナーは世界中に一人くらいしかいないと思いますし、その人と出会っていい関係を築くためには、人間の努力だけでは到底不可能ではないかと思います。
そんな奇跡のような体験をできる人は本当に限られているのかもしれませんが、それこそが本当の幸福感だと思います。
もちろん、経済的自由になることや、お金に縛られないで自由に生きることも素晴らしいことだと思いますし、価値感によってはそれこそが人生の成功であると言っても問題はないと思います。
ですが、私の価値感としては、経済的自由になることや、お金に縛られないで自由に生きる人生と、究極的に波動がマッチするパートナーと相思相愛の関係になってともに生きると言う二つの人生のどちらかを選択できるとしたら、私は迷わず後者を選びます。
なぜなら、経済的自由になることや、お金に縛られないで自由に生きる人生を手に入れたとしても、究極的に波動がマッチするパートナーと相思相愛の関係になって、心と身体と魂が融合した幸福感には到底、圧倒的に及ばないと思うからです。
だからと言って、私は経済的自由になることや、お金に縛られないで自由に生きる人生を否定することはしません。
それは人生にとって素晴らしい豊かさをもたらすからです。
麻薬や薬物は絶対にやってはいけない!
麻薬や薬物の先に幸福はありません。
一時的な幸福感が得られるかもしれませんが、それはたいした幸福感ではないのです。
この世で本当に最高の幸福感が欲しいのなら、心から愛せる人を探すことです。
どんなに忙しくても、どんなに苦しくても、麻薬や薬物は幸せにしてくれないのです。
麻薬や薬物は死後1000年、苦るしみの世界で過ごさなければなりません。
しかし、心から愛せる人とともに人生を歩めたら、死後1000年、幸福な天国で過ごすことができるのです。
こうした宇宙次元で世界を見ると、本当に大切なことが分かってくるのです。
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