どこに行っても悪口を言う人はいますよね。
職場にも学校にもPTAにも町内会にも親戚にもどこにでもいます。
もし悪口を言われたら嫌な気持ちになってしまうかもしれませんが、ここでは悪口を言われたときの対処方法をまとめてみました。
悪口対処法その1:悪口で心は傷付かない!
ダサいね!と言われても怒らない状況
旅行に出かけたとき、新幹線や飛行機で現地まで行って、そこでレンタカーを借りることがよくあります。
こちらが注文するのはせいぜい車の排気量ぐらいで、車種や色なんかはレンタカー屋さん任せがほとんどです。
そして、快適なドライブを楽しむのですが・・・
例えば、「道の駅」で、知らない人にこんなことを言われたとします。
「何この車、ださいねえ!」
このとき、あなたはどう思いますか?
「しょうがないじゃん、レンタカー屋さんが勝手に貸してくれた車だし、俺の車じゃないし」
っていう感じで、たいしてムキになりませんよね。
「何をー!、俺のレンタカーにいちゃもんつけようっていうのかい?」
って怒る人はまずいないと思います。
「ひどい!そんなこと言わなくてもいいじゃん!」
って、傷付く人もいないと思います。
これが、本人に言われた文句だとしたら、怒る人もいるし、傷つく人もいます。
レンタカーは、一時的に借りているものだから、人に何言われても、傷つかないのです。
そして、何が言いたいのかというと、あなた自身も「レンタル品」だということです。
人の心はそもそも傷つかない!
あなたの正体は、あなたの魂(意識)であり、あなたが見ているあなたという人間(人体)は、レンタル品なのです。
ですから、誰かに「あなたスタイル悪いね!」と言われたとしても、それはあなたがレンタルしている人体のことを言っているのです。
あなたは、いつもあなたの人体と一体化してしまっているので、あなたの人体こそあなただと思い込んでいます。
ですが、あなたと、あなたの人体は全く別物なのです。
この世に生まれる前のあなたは、自由な魂でしたが、この世に生まれるとき、人体をレンタルしてその人体と一体化しました。
そして、寿命が来たら、人体をお別れして、再びあの世に戻るのです。
なので、あなたとあなたの人体は別物ということを覚えておいたほうがいいです。
人に悪口言われても、それはあなたの人体に対して言っているのであって、あなたの魂に対して言っているのではありません。
冒頭の、レンタカーの悪口を言われているのと同じなのです。
あなたは、別の人体でも良かったのですが、いろいろと都合があって、今世はあなたの人体を選択しました。
でも、その人体のおかげで、あなたはこの世で貴重な経験を積むことができるのです。
いくらレンタル品と言えども、レンタカーとの違いは、レンタル期間が長いので自分なりにカスタマイズすることができるのです。
しかも、ワンオーナー制なので、あなたの人体は、あなたで使いきりです。
後の人のことを考える必要がないので、もう好きなだけデコレーションしてもいいのです。
人に悪口言われたら
「ああ、そんなことがあるかもしれないな。なんせレンタル品だから」
と軽く流してしまいましょう。
人に誉められたら
「ありがとうございます!しっかりカスタマイズしたかいがありました!」
と言って、喜んでしまえばいいのです。
悪口対処法その2:浮遊霊を疑う!
今のままでは人生は変わらない!
「今が不幸なら未来も不幸のままなのです」
もしそう言われたら、ちょっと嫌な気持ちになりませんか?
今が不幸だって、未来はきっと幸せが待っているって希望を持って生きたいですよね。
その気持ちは分かるのですが、でも実際には、本当に今が不幸だと未来も不幸なのです。
なぜかというと、今が不幸なのには何かしらの理由があるからです。
簡単に言うと、ジグソーパズルで形が違うピースを無理やりはめ込んでいるから、居心地が悪いのです。
もっとストレートに言ってしまうと、生き方が間違っているということなのです。
それで、ここで「そんなことない!」って反発したくなったとしたら、本当は言いたくないですけど、もしかしたら浮遊霊とか変な霊がくっついているかもしれません。
不幸から抜け出せないのは浮遊霊のせい?
浮遊霊はあなたが幸せになって欲しくないから、いつもあなたが幸せになろうとすると足を引っ張るのです。
「今が正しいから変わる必要ないよ」って。
ですが、ジグソーパズルのピースを間違ったままにしておくと、次のピースも間違っているけど無理やりはめ込んでしまい、どんどんへんてこりんなパズルになっていきます。
ピースのハッシコなんかは無理やりはめ込んだら折れちゃったりしてしまうかもしれません。
そして、出来上がった図柄はなんだか良く分からない図柄になってしまうのです。
つまり、今が生き方を間違っているのに、そのまま突き進んでいっても永遠に間違ったまま生きることになるので、絶対に幸せになることができないのです。
では、そういう人はどうしたら幸せになれるのでしょうか?
永遠の間違いをただす方法とは?
その答えは実はとても簡単です。
今の生き方を、正しい生き方に修正すればいいのです。
それで、正しい生き方で私が一番大切だと思うのは、これだけです。
それは、人の悪口を言わないことなのです。
今後一切、口が裂けても人の悪口を言わないでください。
例えば、目の前に二人の先輩がいます。
どちらの方もとても優しくて、優秀な先輩です。
それで、一人の先輩は、どんな時でも人の悪口を言いません。
もう一人の先輩は、普段は人の悪口を言わないのですが、お酒を飲んで酔っ払うと、ポロっと人の悪口を言います。
この、ポロッと出てしまう悪口が、後にとんでもない人間関係の問題を引き起こすことがあるのです。
もちろん、酒に酔っていることだから、本人は悪口を言っている自覚がないかもしれませんが、聞いているほうはずーっと覚えているものなのです。
なので、酔っていたとか関係なく、今後一切人の悪口を言わないと神に誓ってください。
口は禍の元とはよく言ったものです。
あなたの身の周りを幸せ波動で固める!
そして、人生を変える上でもう一つ大切なことは、なんでもいいから、「幸せになる」系の本を1冊読んでください。
それで、このまま不幸になる人は、絶対にそういう本を読みません。
理由は、その人に憑りついた浮遊霊が、幸せになって欲しくないからって足を引っ張るからです。
本気で人生を変えたいならば、幸せになれる系の本を絶対に読んでください。
そう言うと、必ずどんな本を読めばいいのか教えてって聞かれるので、ブログにその本を紹介したりすと「なんだよ、結局この本のコマーシャルかよ」って思われるので、あまり宣伝はしたくないのです。
ですから、本当はそういう本は自分で選んでくださいって言いたいのですけど、どんな本を選べばいいのか検討すらつかないっていう人も中にはいると思います。
ですから、こういう人だけのためにここで一応紹介しておきますが、やっぱり宣伝かよって思う方は無視していただいて構いません。
ハッピーになれる私がおススメする本とは、斎藤一人さんが書いている「絶好調」という本なのですが、これが不思議と浮遊霊のことが書いてあるのに全然怖くないのです。
むしろ面白い。
もうこのブログの内容にも100%マッチした本ですので、この本を読んでみてください。
そして、この本を読むことこそが浮遊霊との決別を意思表示する大切な行動なのです。
「私はもう不幸ではない。幸せな人間になる。だから不幸な方とはお別れです」って宣言してください。
これが、人生を変える最強の法則なのです。
悪口対処法その3:悪口を言う人の運命を知る!
悪口から出ている毒素!
世の中には、少なからず人の悪口を言う人がいます。
誰かに「どんなことをされた」とか、「嫌なことをされた」とか言って、延々と悪口を言っている人がいます。
悪口を言っている人は、きっと気に入らないことをされたのでしょうが、宇宙的には悪口を言っている人に天罰が下ります。
なぜなら、それは単純な宇宙の仕組みだからです。
悪口には毒素が入っています。
悪口をペットボトルに吹き込んで、その中に虫を入れると、普通の時と比べて驚くべき速さで虫は死んでしまうそうです。
つまり、悪口とは毒なのです。
ですから、いつも悪口を言っている人は、自ら発した毒を被ってしまっているのです。
そうしているうちに、顔色が悪くなって来て、身体が蝕まれてきて、いつか病気になって死んでしまうのです。
人の悪口を言っている人は、いつか誰もが離れて行ってしまい、孤独と病の中で死んでいくのですが、これは、宇宙の仕組みなのですからどうしようもありません。
悪口を言われたらその人から逃げよう!
人に悪口を言われたらどうしたらいいのかと言いますと、大切なことは逃げることです。
まともに戦ってはいけません。
また、悪口を言われたことを別の誰かに言ってもいけません。
「あいつが俺の事こんなこと言いやがった。あいつバカのくせに生意気なんだよ」とか言ってしまうと、こちらも悪口を言っていることになってしまうからです。
人の悪口を言う人は病気なのですから、ほっとくしかないのです。
そして、こちらが復讐をしなくても、宇宙が確実に天罰を与えるのです。
正確には、宇宙も天罰を与えることすらなく、自分が吐いた毒素で自滅していくのです。
つまり、いつも人の悪口を言っている人は、誰も何も手を汚さなくても、勝手に自滅していくのです。
悪口とは毒素です。
毒素をばらまきまくって、その毒素を浴びまくるのです。
ですから、悪口を言う人のそばにいると危険なのです。
まともに相手するのも危険ですし、ひたすら無視してひたすら逃げたほうがいいのです。
まともに戦って例え勝利したとしても、得られるものは何もないどころか、毒素を浴びて身体が蝕まれるだけなのです。
まさに、百害あって一理なしです。
復讐するまでもなく勝手に自滅する!
人は日常の会話でついつい悪口を言ってしまうことがあります。
悪口を言いたかったわけでは無いのだけれど、話の流れや、面白く話すためになぜか悪口みたいになってしまうこともあります。
ですから、誰かと会話をするとき、人のことを言う時は、けなしたりしないように最善の注意が必要なのです。
どうせ誰かのことを話すのであれば、悪口ではなくいい所を話しましょう。
人の長所を見つけて、褒めてあげたりすると、相手もとても喜んでくれたりします。
人のことを話す時は、とにかく褒めまくること。
これを徹底すれば、どんどん人からも好かれて、幸せな人生になっていくのです。
悪口対処法その4:人をバカにする人の本性を知る!
人をバカにしてはいけない恐るべき理由!
「いい年して結婚できないのは何か問題があるからだ!」
あなたはこんなヒドイ言葉を投げられかけたことがありませんか?
でも、それはぜんぜん気にしないでください。
なぜなら、人を馬鹿にする人というのは、ズバリ!“バカ”なのです。
バカな人は、人をバカにするということがどういうことか分からないのです。
なぜなら、バカだからです。
例えば、あなたが誰かにバカにされたとします。
あなたがバカにされたということは、あなたの両親がバカにされたことと同じなのです。
あなたの兄弟や親せき、あなたが親しい人間の全員がバカにされていることになるのです。
そして、あなたと血のつながった先祖代々の全ての方々がバカにされているのです。
ざっと見積もっても、あなたと、あなたに関係する人達何千人もがバカにされているのです。
人をバカにする人と言うのは、こういう大変なことをやってしまっているのですね。
そういうつもりがなくても、宇宙のルールではそうなのです。
逆に賢い人と言うのは、人をバカにするということがこういうことだと分かっているので、絶対に人をバカにしたりしないのです。
人をバカにしないだけでも相当偉い!
ですから、だいたい人の言動を聞いていれば、賢人かバカなのかすぐに分かるのです。
ですから、あなたをバカにするようなことを言う人に対しては心の中でこう思ったほうがいいです。
「ああ、この人バカでかわいそう」
そして、このバカを見抜かれた人と言うのは、潜在意識が気づいてしまうのです。
「やばい、俺がバカだってことを見抜かれた!」
すると、今まであなたをバカにしていた人は、二度とあなたをバカにしなくなるのです。
人間関係というのは、目に見えない波動によって構築されていくのですよ。
「なんか、いい感じがする人だなあ」
「なんか、イヤな感じの人だなあ」
こういった感覚は全て波動レベルでコミュニケーションしているのです。
そして、こうした波動レベルでは潜在意識が働いているのです。
潜在意識のレベルで本当の性格を見抜かれると、見抜いた人から逃げたくなるものなのです。
人をバカにする人はみんな小心者
人をバカにする人というのは、人をバカにすることで、いかに自分が立派な人間であるかをアピールしているだけなのです。
「いい年して結婚できないのは何か問題があるからだ!」 と独身者をバカにする人が言いたいことはただ一つだけです。
「俺が結婚できたということは、俺と言う人間性が少なくとも俺以外の誰かに認められたということだ。どうだ!俺ってすごいだろう?」
つまり独身者をバカにする人は、自分が優越感に浸りたいからなのです。
相当小さい人間ということがお分かりでしょう。
ですから、人をバカにする人こそバカだよねって見抜かれると、やればやるほど裏目に出てしまうので、見抜いた人からは逃げるしかないのです。
逆に、人をバカにせずに、優しい言葉を投げかける人というのは実はとても手ごわいです。
なぜなら、賢いからです。
逆にこっちの未熟さを悟られている可能性が高いと思います。
でも、そういう賢者は、こんな未熟な人間でも許容し、認めてくれるので、こっちの潜在意識はその人から逃げようなんて思いません。
一瞬でファンになってしまったりするのです。
もし、あなたが誰かにバカにされたとしたら、その人の心に「もうバカなことはやめな。自分が苦しむだけだよ」と念じてあげてください。
あっという間にあなたの前から姿を消すことでしょう。
これが潜在意識レベルの人間関係なのです。
悪口対処法その5:悪口は地獄に落ちることを知る!
知らなかったでは済まされない大切なこと
もし、「地獄って本当にありますか?」または「成功する人生の原則を一つだけ挙げてほしい」と言われたら、私が迷わずに挙げたい原則とは「宇宙は全てを見ている」と言うことです。
ほとんどの人は生まれてから死ぬまでが人生だと思っているのですが、死んだときにどんな人生を送ってきたか裁判があると言うことを絶対に忘れてはいけません。
そして、この世で生きている時に悪い行いをしてしまったら、必ずその罪をあの世で償わなければならないのです。
その裁判所とは閻魔王庁と言って、裁判長は閻魔(えんま)大王様です。
閻魔大王様なんて、まさにどこかのアニメとか漫画とか空想のような話に聞こえるかもしれませんが、これを事実と受け止められるかどうかが人生で成功できるかどうかを分けるカギになります。
閻魔大王様なんて本当にいるのかって思われる方がいるかもしれませんが、閻魔大王様はいると私は考えています。
なぜなら、直感的にそう思うからです。
閻魔大王様とは、宇宙の絶対的なルールそのものです。
閻魔大王様が宇宙で唯一、絶対に正しいと言い切れる存在なのです。
閻魔大王様なんて信じないと言って、好き放題生きてもいいのですが、この世で悪いことをして死んだら確実に地獄に落とされることが分かっているので、私は悪いことはしたいと思いません。
悪いこととは一体何か?
では、地獄に落とされるような悪いこととは一体どんなことなのでしょうか?
それは、確実に心で感じることができるようになっています。
「殺人」「詐欺」「強盗」「強姦」これらはもう、誰が何を言わなくても地獄に落ちる大罪です。
この世でどんなに成功しようとも、こうした大罪を犯してしまったら、地獄で償うしかありません。
また、「自殺」は殺人になります。
自分と言う尊い人間を殺すわけですから、殺人と同等になってしまうのです。
ただ、自殺の場合は殺人の場合と行く地獄がちょっと違います。
ですが、自殺も大罪ですので、絶対にしないほうがいいと思います。
また、「いじめ」や「悪口」などは、この世では逮捕されることはありませんが、閻魔王庁ではかなりの罪になってしまいます。
場合によっては「殺人」「詐欺」「強盗」「強姦」と同格とみなされることもあります。
中には直接的ではなくともネットやSNSで激しく誹謗中傷する人もいますが、これも同罪ですから、地獄に行って苦しみに耐え続けなければならなくなります。
人が嫌な気持ちになったり悲しい気持ちになったりすることは、絶対にやらないほうがいいと思います。
人生で成功するためには正しく生きるしかない!
宇宙は全てを見ていますから、人生で成功するためには正しく生きるしかないのです。
このことだけ分かっていれば、悪いことをしたり、魔が差したりすることはありませんので、あの世に帰ってからも快適で楽しい人生を送ることができるのです。
正しく生きる上で、一番邪魔になるのは我欲です。
我欲こそが敵だと思って間違いありません。
人生とは、我欲との戦いです。
自分だけが得したい、自分だけがいい思いをしたい、自分が自分がと、自分のことばかり考えていると、閻魔王庁で地獄行の判決が下ります。
最近とても気になっているのが、太陽光発電のパネルです。
日暮里から成田空港に行くスカイライナーに乗ると、新鎌ヶ谷を過ぎたあたりからかなりの区間太陽光パネルが敷き詰められています。
さらに、成田空港から離陸した飛行機からは、千葉や茨城上空を旋回しているとき、かなり広範囲に渡って太陽光パネルが乱立しているのが良く見えます。
この美しい地球がデススター(スターウォーズに出てくる死んだ星)のようになってきているのです。
クリーンな太陽光発電で土地を有効活用して稼ぎたいのは分かりますが、その欲望が地球を破壊しているということに気が付いているのか分かりません。
本当に世の中のためになることをやらないと、一瞬の人生で永遠の地獄行を選ぶことになりかねないのです。
今が良ければそれでいいと言う考え方は、取り返しのつかない失敗を招くことになります。
ですから、成功する人生の原則を一つだけ挙げてほしいと言われたら、私が迷わずに挙げたい原則とは「宇宙は全てを見ている」と言うことなのです。
これさえ分かっていれば、どう生きたらいいか自然に分かってくると思います。
悪口対処法その6:悩みを解決しようとしない!
悩みを解決するのは損!
人は誰もが多かれ少なかれ悩みがあると思います。
ですが、悩みに悩んで一所懸命解決しようとしても、損なのです。
悩みとは、その時における魂の修行の時間なのです。
ですから、悩み事が発生したら、どうやったら魂の修行ができるのかを考えないといけないのです。
病気になったら、治すだけではダメなのです。
病気になって、治っただけなら、行って帰ってきただけです。
それでは損なのです。
せっかく病気になったら、得をしないといけないのです。
病気になったらどうやって得をするのかと言いますと、まず、病気になったら、どうして病気になったのかをしっかり勉強します。
そして、病気を治すためにどうしたらいいのかをしっかり考えます。
すると、病気になったことで、身体や健康について詳しくなり、周りの人達にどうしたら病気にならないかを教えてあげられるようになります。
このレベルが、病気をして得になると言うことです。
悩みが発生した瞬間から魂が磨かれる!
病気になって、治りました、と言うことだけでは行って帰ってきただけですから、時間だけが損していますので、結果的に損なのです。
ですから、病気をしたら、そこから学べることを全部学んだほうがお得なのです。
誰かに悪口を言われたら、相手をムカつくって思っても損なのです。
誰かに悪口を言われたら、その人が言うことも一理あるかもしれないと自分を省みて、直せる所があれば直してみて、それで人間的な魅力が向上したらラッキーですよね。
とにかく、得をしないともったいないのです。
上司に「お前は使えないな~」と言われたら、しょぼんとしたり、反抗したりするのは損なのです。
そうではなくて、得することを考えないといけないのです。
例えば、上司に「お前は使えないな~」と言われたら、心の中で「ほお~、俺を使えないと言いましたか?ふっふっふ、これは面白い!そう言ったことを後悔することになりますよ。俺は今から、あなたの想像をはるかに超えるデキる人間になってみせますから。」
そして、本当にデキる人間になれたら、お得ですよね。
どんなことが起きても得する生き方!
この世では損をするか得をするかのどちらかしかありません。
常に得をしないといけないのです。
得と言って、自己中になることではなく、魂的に成長させなければならないと言うことです。
魂的に成長しない悩みの解決方法では、悩みが解決することはありません。
お金が無い人は、お金が無いのにめげずに明るく楽しく生きることが魂の成長です。
お金がある人は、威張らないで謙虚に生きることが魂の成長です。
どうしたら、魂が成長できるかを考えることが一番大切なのです。
それが得をすると言うことなのです。
悩みをただ解決すると言うことは、千円払ってそれが返ってきたと言うだけのことなのです。
それって意味がありません。
千円払って2千円返ってくれば、得したことになりますよね。
ですから、悩みが出てきたら、そこから倍以上の得になるような学びになることは何かを考えたほうがいいのです。
そうすると、悩み事が出てくるたびに得するので、人生がどんどん楽しくなって行くのです。
これが魂の修行と言う生き方です。
悪口対処法その7:いい言葉を使う!
言葉こそがその人そのものである
あなたは日頃どんな言葉を使うかあまり意識していないかもしれません。
ですが、言葉にはとても大きなパワーがありますので、どんな言葉を使うかによってその人の人生の質に大きな影響を与えているのです。
私は人がどんな言葉を使っているかで、その人がモテるのかモテないの即座に分かります。
例えば、あなたが都内のホテルのバイキングレストランに行って女子会に行ったとします。
その時どんな会話がされているか、ちょっと意識してみてはどうでしょうか?
例えばそこには、いろいろな料理がお皿に盛ってあります。
とある人は、自分が食べたい料理のことについて語り始めます。
「お寿司がおいしそう」
「おそばもあった」
「お肉はその場で焼いてくれていて早く食べたい」
「天ぷらは揚げたてでからっとしていておいしそう」
一方、こちらの人は自分が気に入らないことばかり語っています。
「お寿司はちょっと干からびている」
「おそばはコンビニ弁当と同じっぽい」
「お肉はどうせ日本産じゃない」
「天ぷらはケチってえびが小さい」
同じお店の同じ料理を見ているのに、言うことが180度違うのです。
人は、いい方にとらえる人と、悪い方にとらえる人がいるのです。
そして、悪い方ばかりとらえている人は、当然ながら不幸な人なのです。
いい言葉を使っている人はそれだけで人生が豊かになり、悪い言葉を使っている人はそれだけで人生が不幸になっていくのです。
病室で悪夢を引き寄せた言葉とは?
ある病室での出来事です。
私の知人が入院していたので病院にお見舞いに行ったとき、その病室に怪我をしたおばちゃんがいたのです。
カーテンで隠れていたので顔とかは見えないのですが、電話で友達と話をしているのです。
「もう、自転車で転んじゃって骨折っちゃったのよ。本当についてないのよ」
それで、また違う友人と電話すると、
「もう、自転車で転んじゃって骨折っちゃったのよ。本当についてないのよ」
これを延々と繰り返しているのです。
私は、そのおばちゃんは骨折で済んで良かったのになって思っていたのですが、このおばちゃんにしてみたら、骨折は最悪の事態だったようです。
それで、このおばちゃんは口癖のように
「ついてないのよ、やんなっちゃうのよ、最悪なのよ」と、ネガティブな言葉しか言わないのです。
そしてついに事件は起きました。
夕飯の時間になって、看護婦さんがおそばを病室のみんなに配ったのです。
すると、カーテンの中からあのおばちゃんが叫びました。
「あらやだ。髪の毛は入ってんじゃないの。もうやんなっちゃう。」
そしてすぐにナースコールを鳴らして、看護婦さんがかけつけました。
「どうなっているの?。髪の毛は入ってんじゃないの。もうやんなっちゃう。」
看護婦さんは謝っているのですが、コンコンと愚痴を言いまくります。
病室には6人の患者さんがいたのですが、なぜかこのおばちゃんのおそばにだけ髪の毛が入っているのです。
それは、ついてないとか、いやになっちゃうとか言いまくっているから、本当にまたそういうことを言わなければならなくなることが起こるのです。
ある日地震が来て食料が全くなったとき、空腹で意識が遠のく中、髪の毛が1本入ったおそばが出てきたら、それでも文句言いますか?
文句を言おうと思えばいくらでも言えるのです。
でも言わないことだってできるのです。
年を取っても何にも学べない人は、みじめな老後が待っているんだなあと思いました。
いい言葉を使うだけで人生の勝者になれる!
言葉を選択するのは、あなた自身なのです。
そしてどの言葉を使うかで、あなた未来は決まっていくのです。
ほとんどの人は、言葉のパワーを知らないのです。
ですから、何も考えずに思いついた言葉をそのまま言ってしまっています。
ですが、言葉のパワーを知っている人は、一言一言慎重に言葉を選んで話をしているのです。
365日24時間、常にいい言葉を意識して、いい言葉を使っていれば、あなたの人生は瞬く間に上昇スパイラルになっていくことでしょう。
悪口対処法その8:悪口を言われることはない!
あなたは本当の自分の正体を知っていますか?
突然ですが、私はフェラーリより高価なマシーンに乗っています。
このマシーンの名前は「相棒(あいぼう)」と言います。
お値段はちょっと言えないのですが、とにかく高価なのです。
「相棒」はとても良くできていて、本当に私は気に入っているのです。
私はいつも「相棒」と一緒にいるのです。
会社に行くときも、仕事をしているときも一緒です。
さすがに寝ている時は、一緒じゃないのですが。
でも、だいたいいつも一緒にいるので、たまに「相棒」の存在のことを忘れてしまうくらいなのです。
「相棒」とはいつまでも一緒にいたいので、毎年欠かさず定期点検を2回ほど受けています。
定期点検では、いつも特に問題となることはないのですが、時々突発的に故障とかするので、その時はほっとかないで確実に修理することにしています。
今、ちょっと修理しているところがあるのですが、去年の秋から修理していますが、まだ完治しません。
なかなか時間がかかる故障もあるのですが、治るまで修理は続けようと思っています。
それにしても、手を入れれば入れるほど、「相棒」は輝いていくのです。
私は本当にいい「相棒」に巡り合えたと思っています。
あと何年一緒にいれるか分かりませんが、できることならずっと一緒にいたいです。
ですが、「相棒」を所有するとき、実はいろいろと条件があったのです。
一つは、「相棒」は新車販売のみで、しかもワンオーナー限定(オーナーは一人だけ)なのです。
中古品とかでは売っていなくて、中古品として売却することもできません。
購入から廃車まで、一貫して自分で責任を持たなければならないのです。
しかも、一人につき1台限定のみであり、故障して動かなくなったら、もう二度とマシーンを購入することはできないのです。
かなりの制約や条件があったのですが、なんとかクリアして、最高のマシーンを手に入れることができました。
最近街中では、ポルシェやフェラーリを見かけるのですけど、確かにあれもかっこいいのですが、私の「相棒」にはかないません。
私は「相棒」と相性がぴったりだと思います。
呼吸もぴたりと合うので、完全に同化してしまっているようで、どこからが私でどこからが「相棒」なのか見分けることすらできません。
完全に同化ってどういう意味ですか?ですって?
それはもう、私と「相棒」は完全に一体化してしまっているということです。
「相棒」って車じゃないようだけど何ですか?
ああ、すいません。
「相棒」って車のことではないのです。
うれしいときは、「相棒」も一緒に喜んでくれます。
悲しいときは、「相棒」も一緒に泣いてくれます。
「相棒」は、私にこの地球で本当に素晴らしい経験をもたらしてくれるのです。
突然ですがここで、重大な告白をしてもいいですか?
実は、私は本当のことを言いますと、自分の姿を見たことがないのです。
「吾輩は猫である。名前はまだない」
そういう話ではありません。
本当に自分の姿を見たことがないのです。
そして、おそらくあなたも同じです。
あなたは、未だに自分の姿を見たことがないはずです。
え?鏡で毎日見ているって?
ああ、なるほど、でもそれは違います。
あなたが見ているのは、鏡に写る「相棒」の姿なのです。
実は「私」には体がありません。
あるのは私と言う「意識」だけなのです。
ですから、鏡で見ることができないのです。
もちろん、あなたも同じですよ。
あなたが鏡で見ているのは、あなたの「相棒」の姿なのです。
意識だけだとこの世で生活できないから、この世で生活ができるマシーンを探していたのです。
そして、今から約40年ほど前に、やっと素晴らしいマシーンに出会うことができました。
これからあと何年、この「相棒」と一緒に過ごせるか分かりませんが、最後の最後まで、「相棒」と素晴らしい経験をしていきたいと思っています。
もし、あなたにも素晴らしい「相棒」がいるのなら、大切にしてください。
本当のあなたは悪口を言われない!
あなたの正体とは、あなたの意識です。
あなたの意識は目で見ることも、手で触れることもできません。
意識とは物質ではないのです。
よく、つらいことがあって心に傷がついたと言いますが、まずその傷を見せてもらえますでしょうか?
多分見せることはできないと思います。
なぜなら、心は物体として存在していないから。
当然、心についた傷というのも存在しないのです。
つまり、心に傷がついたっていうのは、例え話でしかないのです。
人の心は物質ではなく、光でできているのです。
光に傷をつけることはできないのです。
だから、あなたの心には傷がつきません。
ピカピカまぶしく光輝いているだけなのです。
それがあなたの正体なのです。
あなたは愛と光の存在なのです。
あなたが今まで傷つくような言葉を浴びせられてきたとしても、実はあなたに対して言われているのではないのです。
全てあなたの「相棒」に対して言われたことなのです。
ですから、あなたは第三者的に「相棒」はあんなこと言われちゃったな。
相棒がかわいそうだから私も頑張ろうかなって思うだけでいいのです。
あなたは、本当の意味ではこの世に物質としては存在していないのです。
それが分かると、心が穏やかになると思います。
あなたが気に入らないと思っている自分の外見は、実は相棒の外見なのです。
あなたが「なぜ自分はこんな容姿なんだろう」と思っても、それはあなたの容姿ではなく、相棒の容姿なのです。
逆に、誰かに容姿について悪口を言われても、それはあなたの魂の悪口ではなく、相棒に対する悪口なのです。
相棒は神様にプレゼントしていただいたものですから、悪口を言う人に対して「相棒の悪口を言うな!」と怒ってもいいのです。
むしろ、相棒をお造りになられた神様に対して失礼ですよね。
神様の作品についていちゃもんをつけているのですから、「あなた、本当に無礼だな!」と言っていいのです。
あなたの姿を見た人はこの世には一人もいませんので、あなたの外見にたいする悪口を言っている人はいないのです。
そのことを覚えておくと、自分を責める必要はなくなると思います。
まとめ
悪口を言われて気分が落ち込むことがあるかもしれませんが、この世の仕組みを知れば、悪口を言われて傷付くことがないことが分かると思います。
悪口対処法その2:浮遊霊を疑う!
悪口対処法その3:悪口を言う人の運命を知る!
悪口対処法その4:人をバカにする人の本性を知る!
悪口対処法その5:悪口は地獄に落ちることを知る!
悪口対処法その6:悩みを解決しようとしない!
悪口対処法その7:いい言葉を使う!
悪口対処法その8:悪口を言われることはない!
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