あなたは「疲れた」とか、無意識に不平不満が口癖になっていませんか?
「疲れた」以外にもこんな口癖は要注意です。
- 友達がいない。
- 恋人がいない。
- いい仕事がない。
- お金が足りなり。
- なにが足りない。
- かにが足りない。
実は、そういう人には本当に足りないものがただ一つだけあります。
それは「感謝」です。
何かが足りないと感じる時、何が起こっているのかを簡単に説明いたしましょう。
ここでは、「疲れた」などの口癖が知らない間に人生の成功から遠ざけているというお話をいたします。
口癖はあなたの守護霊が聞いている!
それでは、なぜ「疲れた」などの口癖が人生を成功から遠ざけてしまうのか、その謎に迫ってみましょう。
まず、あなたが誰かの(仮にAさんとしましょう)守護霊になったとしましょう。
あなたはAさんのために日々頑張ってきました。
Aさんが事故にも遭わないよう、病気にもならないよう、ケガしないよう、細心の注意を払って精一杯Aさんを守ってきました。
そして、あなたはクタクタになりながらも、なんとかAさんの1日を無事に終わらすことができました。
そんな日々が何年も続きました。
あなたは、来る日も来る日も、一生懸命Aさんのために尽くしました。
ところが、Aさんはそんなあなたの頑張りなど見向きもせず「やれ、なんでこんなつまんないだ」「やれ、なんで金が足りないんだ」「やれ、なんでこんなに面白くないんだ」「やれ、何をやってもうまくいかねえなあ!」と不平不満ばかり言っていました。
あなたが、こんなにがんばって、Aさんの何事もない無事な1日を届けていたというのにです。
そんな言い方はないですよね。
あなたは、だんだんやる気がなくなってきました。
あなたがどんなにがんばっても、Aさんは不平不満しか言いません。
これ以上がんばったところで、どうせAさんは感謝の一つもしてはくれないのです。
そして、あなたはやる気がないまま適当になり、1年、2年、3年が過ぎて行きました。
あなたは悪くありません。
誰だって、そうなりますよね。
さて、ここでこの物語は終わりです。
不平不満を言う前に気付くべきことがある!
ここからこの物語の解説をすることにします。
Aさんのように、感謝をしていない人の守護霊は、こんなやる気がない状態になっています。
Aさんが無事に1日を終えることがどんなに奇跡であることか。
Aさんは考えたことがあるのでしょうか?
感謝もしないAさんが「友達が欲しい」「恋人が欲しい」「何が欲しい」「かにが欲がい」と言ったところで、もう守護霊はAさんのために頑張ってはくれないのです。
なので、不平不満を言っている人に足りないものはただ一つ「感謝」です。
健康でいること、ご飯を食べれること、トイレに行けること、お風呂に入れること、私たちの行動の一つ一つが空気のように当たり前だとしたら、それは深く深く感謝するに値することです。
「友達が欲しい」と言う前に「今日も健康です。ありがとうございます。感謝してます」と言いましょう。
そしてそれを、口癖にしましょう。
不平不満を言った分だけ、感謝してますと言いましょう。
そして心から感謝しましょう。
すると、守護霊は「おや?」と思います。
そして毎日毎日「感謝してます」と言っていると、守護霊は「おやおやおや?」となります。
そして、「やばい、感謝されてるぞ。それに見合う仕事をしなければ!」となるのです。
守護霊様を味方につけて、あなたの夢を叶えてください。
ちなみに、何回くらい「感謝してます」と言えばいいかと言いますと、これまであなたが不平不満を言った回数以上言う必要があります。
1日100回不平不満を言っていた人は1年で36,500回、10年で365,000回ですから、その分だけ言う必要があります。
それくらい言わないと、よどんだエネルギーはきれいにならないのです。
1日1000回感謝していますと言えば、1年で不平不満分が帳消しになり、びっくりするほどの素晴らしい人生が待っていることでしょう。
「疲れた」などの口癖が人生を成功から遠ざける話のまとめ
「疲れた」などの口癖が人生を成功から遠ざけている話はいかがだったでしょうか?
ここでは、「疲れた」などの口癖が人生を成功から遠ざけている話のまとめを記載いたします。
- あなたの守護霊はいつもあなたのために頑張っている
- 不平不満は守護霊のやる気をなくさせる
- 不平不満より今の現状に感謝すると守護霊が喜ぶ
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