
日本と言う国は不思議です。
G7という世界の先進7か国に入り、GDPでは世界第3位、とても豊かな国であるはずなのに、将来が不安な人の多さがダントツでトップなのです。
なぜか、日本人は将来に不安を感じています。
ここでは、将来の不安をかき消す方法をお伝えしていきます!
なぜ日本人は将来に不安を感じるのか?
確かに、バブル経済が崩壊後、日本の経済は停滞していますし、消費税などがどんどん上がっていくので、生活はどんどん苦しくなっているように感じます。
今年の10月には消費税が10%になりましたし、人口減少による人手不足などで会社や店舗が相次いで倒産しています。

明るいニュースと言えば、来年の東京オリパラがありますが、早くもオリパラ後の特需のリバウンドを心配する声さえ上がっています。
世の中不安だらけなのですが、どうして不安だらけなのかご存知でしょうか?
それは、情報化社会が不安な情報ばかりを世界に発信しているからです。
なぜなら、不安な情報は儲かるのです。
不安な情報は儲かる!
人口減少で仕事が無くなりますよと言えば、資格や英会話などのスキルを磨くビジネスが儲かりますし、大きな地震が来ますよと言えば地震保険が儲かります。
つまり、世の中に不安を煽る情報を拡散することで、情報の発信者が儲かるのです。
ですから、言い方を変えますと、今の情報化社会と言うのはある意味洗脳社会なのです。
日本人はやたらと宗教を毛嫌う人が多いのですが、宗教を毛嫌う人ほど、情報化社会と言う新興宗教に洗脳されているのです。
この情報化社会教と言う新興宗教は巧妙な仕組みになっていまして、ほぼ全員が自分がこの新興宗教に洗脳されているとは気付かないのです。
しかし、ほぼ確実に洗脳されています。
なぜなら、日本では電車に乗っている乗客の99%がスマホとにらめっこしています。
なかにはスマホで一所懸命ゲームをやっている人もいますが、そう言う人も含めて、スマホを持っている人は、確実にネットに接続して情報をゲットしているため、情報社会教に毒されているのです。

例えば、消費税を10%に引き上げると言われて、ほとんどの人が嫌だけど仕方ないと思うことでしょう。
なぜなら、日本の借金はすごい額になっているし、毎年何兆円も国債を発行してさらに借金をしているので、消費税を引き上げないと国が破産すると信じています。
こうしたことはニュースやネットで洗脳レベルで言われて続けてきたからです。
しかし、消費税を10%に引き上げる真の目的は、国の財政を改善することが目的ではないのです。
そこを見抜けるかどうかです。
情報化社会教と言う新興宗教に汚染されていると、その本当の真意を見抜くことができないのです。
将来の不安から逃れる方法!
では、どうしたらこの情報化社会教から脱出できるのでしょうか?
それは、自分で勉強するしかありません。
どうやって勉強するのかと言いますと、本を沢山読むことです。
本を沢山読むことで、世の中で言われていることと、本当のことが乖離していることに気付くのです。
そして、世の中で言われていることは、情報の発信者が意図を持って発信していると言うことが分かってくるのです。
そのカラクリが見えてくると、物の価値が分かってきます。
物の価値どころか、通貨の価値、有価証券の価値、金融資産の価値なども分かってきます。

そして、そもそも何が一番価値があるのかも分かってきます。
その価値とは、99.999%の人が目の前にあっても素通りしてしまうほど、裏をかいたものであったりするのです。
そう言う視点を持つことで、将来の不安は全く無くなります。
なぜなら、不安とは情報化社会教が作りあげた幻想に過ぎないからです。
その洗脳から逃れた人は、この世に不安などないことを悟るのです。
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