仕事の効率化で一番大切なことは効率化することを目的にしないこと!

効率的に仕事をこなすことで生産性をあげることは大切だと言われています。

ですから、どんな仕事をするにしても、効率的にやって時間を短縮したほうがいいと言うことです。

ですが、効率的にやることが目的になってしまうと、本当の目的を見失ってしまうことになるかもしれません。

効率主義の盲点とは?

 

例えば、家のゴミ箱にゴミが溜まってきたとします。

Aさんは、ゴミの日までゴミ箱のゴミを溜めまくって、ゴミの日に一気にゴミをまとめて出しに行きます。

Aさんにしてみたら、ゴミをまとめたりする作業がゴミの日だけなので、ちょびちょびゴミをまとめる必要がなく時間的に効率的だと思っています。

一方、Bさんはゴミ箱にゴミがちょっと溜まったら、家の外のゴミ袋を溜めておく収容ボックスにゴミを捨てに行きます。

そして、ゴミの日にその収容ボックスのゴミを捨てるのです。

この両者の場合、時間的に効率的なのはAさのです。

ですが、成功するのはBさんなのです。

なぜだか分かりますでしょうか?

 

なんのための効率化なのか?

 

なぜ成功するのはAさんではなくBさんなのかと言いますと、時間を効率化すれば成功できるものではないからです。

成功するためには、波動のほうが大切なのです。

いい波動によって成功できるのです。

ゴミからは、マイナス波動が出ています。

Aさんは、ゴミの日までゴミ箱のゴミを溜めまくるのですが、ゴミ箱がいっぱいになると蓋も閉まらなくなって、マイナス波動がだだ漏れになってきます。

ちなみに、ゴミ箱に蓋が無い場合は、常にマイナス波動がだだ漏れになっていますので、もはやその状況で成功することはあり得ません。

トイレ掃除をする、トイレの蓋を閉めるのも、全てこのマイナス波動を部屋にまき散らさないためなのです。

ですから、ゴミ箱にゴミがある場合は、そこからマイナス波動が出てしまいますので、極力ゴミが無いようにしなければならないのです。

そこを分かっているかどうかが、成功できるかどうかの分かれ道になります。

決して時間の効率化が成功の要因にはならないのです。

 

本当に大切なことを見極める!

 

人は目的を見失って、プロセスが目的になってしまう場合が多いと思います。

時間的に効率化を図りたいのはなぜなのか?

意味も無く時間の効率化を図ってもだめなのです。

むしろ、時と場合によっては時間をかけたほうがいい場合もあります。

お金が無い人は、お金を稼いで貯金をすると言うことをじっくり学ぶことが必要だったりもするからです。

突然大金が舞い込んで来たら、お金のありがたみを勉強しないまま、無駄に使ってしまって一文無しになるなんて話はいくらでもあります。

仕事をして、収入の10分の1を貯金して、自分の夢に向かって努力を続けて行くことが、後々大成功を収めることだってたくさんあると思います。

ですから、大切なのは時間を効率化することではなく、成功するためにはなにをやったほうがいいのかを理解することなのです。

しっかり勉強をして、誰もが成功してくれたら、きっとみんなハッピーになれると思います。

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