
仕事が速い人と遅い人では何が違うのでしょうか?
業界によっては常識的なことが異業種によっては非常識になる場合もあります。
強い遺伝子は様々なDNAが組み合わされることでできるのですが能力や才能も様々な業界の常識を組み合わせることでどんどん伸ばすことが可能です。
例えば、私がいる建設業界ではプロジェクトの規模が大きいので進捗がとても遅いのが常識です。
私が今抱えている案件は完了まで約25年かかる壮大なプロジェクトでありそのプロジェクトが終わる頃には私はとっくに定年を迎えています。
このような業界にいると数年レベルのプロジェクトはあまり長いとも思わないのですがマーケティング業界にしてみれば数年先は世の中がどれだけ変化しているのか分からないくらい激変する可能性があります。
ですから、マーケティング業界ではとにかくスピーディーな仕事が求められます。
ノロノロが常識の建設業界の私が特にマーケティング業界から学べたことはあるひとつの法則です。
この法則は「レディーファイヤーエイム」と言います。
「レディーファイヤーエイム」とは「構え・撃て・狙え」というもの。
普通なら「構え・狙え・撃て」という順序だと思うのですがこれだと構えて狙っているうちに鳥が逃げていってしまうかもしれません。
ですからより早く鳥を仕留めるためには「構え」「撃て」そして撃った玉がどれだけ外れているか確認し、再度狙って撃つというやりかたなのです。
いつまでも準備を完璧にすることばかり頑張って、撃たない人が結構いたりするのですが、「レディーファイヤーエイム」とは準備ができていなくてもとりあえず撃ってみて、その反応を見てから次のアクションを考えるテクニックです。
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