
目の前に二人の男がいるとします。
男性のAさんは、制服マニアの一般人で、警官の恰好をしています。
もう一人の男性のBさんは職業は警察官ですが、この日は休みなので私服でいます。
この二人がショッピングモールを歩いたとき、この人達を見ている人達はどう思うでしょうか?
Aさんのことは誰もが「警官」だと思います。
Bさんのことは誰もが「普通の人」だと思います。
実際は逆なのですが、人は見た目だけで判断するのです。
Aさんが警官の服装をしているからと言って、いちいち「本当に警官ですか?」と聞く人はまずいません。
パッと見、Aさんが警官の服装をしているから警官と判断してしまうのです。
と言うことはです。
お金持ちそうな服装をしている人は「お金持ち」と思われ、貧乏そうな服装をしている人は「貧乏」と思われると言うことです。
あなたの今日の恰好があなたである!
あなたは今日どんな格好をしていますか?
お金持ちそうな恰好をしていますか?
貧乏そうな恰好をしていますか?
そして、恐ろしいことに服装はほぼその人の人生にリンクしています。
なぜなら、お金持ちそうな恰好をしているけど家は貧乏そうとか、貧乏そうな恰好をしているのに家はお金持ちそうとか、不一致な生活をしている人はいないのです。
それはその人が持っている「思考」が一貫しているから起こるのです。
お金持ちそうな思考を持っている人は、服装も住む家のインテリアとかも、何もかもがお金持ちそうという思考で一貫しているので、選択肢があるのなら無意識ながらも確実にお金持ちそうなものを選んでしまうのです。
一方、貧乏そうな思考を持っている人は、服装も住む家のインテリアとかも、何もかもが貧乏そうという思考で一貫しているので、選択肢があるのなら無意識ながらも確実にお貧乏そうなものを選んでしまうのです。
そうして、自分の周りには自分の思考に合ったものが集まってきてしまうのです。
ですから、自分がどうなりたいのか、どう思われたいのか、それは自分の身の周りを変えることで全てを変えることができるのです。
貧乏そうな人は、まずは貧乏そうな服を全部お金持ちそうな服に変えていけばいいのです。
貧乏そうな服もお金持ちそうな服も価格はそれほど変わらないのです。
ブランド品とかは高いですが、大切なことはブランド品を買うことではなく、お金持ちそうに見える服を買うと言うことです。
いくら高級なブランド品だからと言っても、骸骨のTシャツとかを着ていてもお金持ちそうに見えるはずがありませんよね。
ですから、高い服を買うのではなく、お金持ちそうに見える服を買うと言うのがポイントです。
お金持ちそうに見える服装の選び方!
どんな服を買えばいいのか悩んでしまう場合は、ネットとか雑誌とかでコーディネートのサンプルがあると思うので、セットで全部買ってしまうのです。
パーツ毎に買うとちぐはぐになってしまいますので、コーディネートのサンプルを丸ごとセットで買ってしまえば、全く同じコーディネートができるので間違いはありません。
つまり、洋服のセンスとは、一つ一つのパーツで考えるのではなく、全体で考えなければならないのです。
ですから、洋服を買いに行くときは、カーディガンとかスカートとかパーツで買いに行くのではなく、まずはどんなコーディネートにしたいのかを調べて、そのコーディネートに必要な一式を買いに行くなり、ネットで買うなりしたほうがいいのです。
服装がお金持ちそうになりましたら、あなたが例え貧乏だったとしても人はあなたのことをお金持ちそうだと思うのです。
あなたのことを良く知っている人は、最初はあなたのことをお金持ちだとは思わないのですが、あなたのことを知らないすれ違う人とかは確実にあなたのことをお金持ちだと思います。
カフェやコンビニの店員の対応も明らかに変わって来ることでしょう。
すると、職場の人達も徐々に接し方が変わってきます。
すると、態度や仕草も微妙に変わってきて、思考が「お金持ち」思考になって行って、最後にはあなたは本当のお金持ちになっていくのです。
あなたはどんな人ですか?
それはあなたの服装、あなたの部屋、あなたの言動が物語っています。
人はあなたが考えるあなたではなく、人から見えるあなたを判断しているのです。
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