
悩み事は尽きることがありません。
ですから、少しでも悩み事を解決できる方法があれば嬉しいですよね。
ここでは悩み事が多い人に対して大きな視点で悩みを解決する7つの方法をまとめてみました。
悩みを解決する方法その1:宇宙をイメージする!
いつも悩み事が付きまとうのはなぜか?
なぜかいつも悩みが尽きないと言う人がいます。
悩みが無い人が羨ましいと思ってしまうものですが、なぜ人はいつも悩みの種が尽きないのでしょうが?
それは「悩み癖」があるからです。
「悩み癖」とは癖なので、無意識のうちに悩まないといられない体質になっているのです。
ですから、自分は悩み癖のせいで悩んでいるんだと自覚することが大切です。

私も昔はいつも悩んでいましたが、今は全く悩みません。
もちろん、悩みそうな出来事は沢山あるのですが、意志の力で悩みを消しています。
つまり、悩みと言うものは、何もない所から湧いて出てくるようなものであるため、消そうと思えば消えるのです。
ではどうやって悩みを消せばいいのかをお教えいたします。
悩みは次元を上げると消えていく
悩み事を消すためには、次元を上げることが必要です。
次元を上げることとは、考えている次元を上げると言うことです。
どうやって考える次元を上げるのかと言いますと、これはとても簡単なことです。
まず、あなたが会社の同僚と上手くいっていないとします。
会社の同僚があなたの悪口を周りに言いふらして、あなたが困っていると言う設定です。
そんなとき、あなたが会社の同僚のことばかり考えていたら、当然腹が立ってくると思いますが、次元を上げるとどうなるでしょうか?
まず、あなたが勤めている会社は、日本中の会社が何社あるのか知りませんが、例えば100万社のなかの1社です。

日本には100万の会社があり、そのうちの1社であなたは働いています。
100万社あれば、100万の物語があるのです。
どの会社でも人間関係のいざこざなんてありますから、あなたが腹が立つことなんて、どこにでもありまくりで、特別でもなんでもないのです。
あなたの悪口を言いふらしているような同僚は、日本にはいくらでもいるのです。
そんな日本は、地球儀で見たら本当に小さな島国です。
世界には私達の知らない国が沢山あります。
世界の人達は、私達の日本と言う国を知らない人も沢山いますし、あなたの会社を知っている人などほとんどいないことでしょう。
世界で見ると、あなたの会社なんて本当にちっぽけなのです。
さらに、地球の外には太陽系があります。
その外には銀河系があります。
その外には無数の銀河があります。
その外にはさらに別の宇宙が無数にあります。
私達の地球とは大宇宙の中の原子顕微鏡で見えるか見えないか程のちっぽけな惑星なのです。
そんな壮大な大宇宙の中の小さな惑星の中で私達は生きているのです。
その世界で「あの人が嫌だ」とか「この人が嫌い」だとか、ちっぽけ過ぎませんか?
目の前の問題として考えるならば、それは等身大の問題なのですから、それが全てに思えてしまいますが、会社⇒日本⇒世界⇒地球⇒太陽系⇒銀河系のように次元を上げて行くと、自分と言う存在が何てちっぽけなのだろうかと思えてきます。

そんなちっぽけな惑星の中で70億人の人間が70億通りの悩みを抱えて生きているのです。
ならば、一人くらい悩みがない人間がいてもいいと思いませんか?
少なくとも、そうやって考えると悩みは消滅してしまうと思います。
悩みを解決する方法その2:夜空を見上げる!
私が生きている世界
私達が生きている世界では、いろいろな問題があって、いろいろな悩みがあります。
仕事がうまくいかなかったり、人間関係がうまくいかなかったり、お金が足りなかったり、好きな人が振り向いてくれなかったり、悩みの種は探せばいくらでも出てきます。
「どうして人生はうまくいかないことばかりなんだろう」
そう考えてしまうこともあるかも知れません。
実は、それは悪いことではないのですが、そうは言っても私達は人間ですから、やっぱり人生は楽しく生きて行きたいと思ってしまうものです。
どうしたら人生は上手くいくのか?
その方法を試行錯誤しながら探し続けているんだと思います。

ですが、実は人生が上手く行く方法を探しながらも、実は人生が上手く行くと言う本当の意味を知らない人が多いので、ゴールの場所を知らないままゴールを目指して走り続けているということになってしまっているのです。
それではいつまで走り続けてもゴールにたどり着くことはできません。
ですから、まずゴールがどんな場所なのかを勉強しましょう。
忙しい繰り返しの毎日にこそ意味がある
私は朝起きて、満員の電車に乗って会社に行って仕事をして、終電に近い電車で家に帰ってご飯を食べてお風呂に入って寝ています。
ずっとそれの繰り返しです。
それって何の意味があるんだろうと、時々考える時があります。
もちろん、この人生は魂の修行をしているということは分かっているのですが、分かっていても、同じことの繰り返しですから、そもそもそれが魂の修行になっているのかなって思ったりもします。
そういうことを考える時というのは、結構疲れている時だと思うのです。

疲れてきているから、分かっちゃいるけどなんだか悶々としてしまうのです。
そういう時はどうしたらいいかと言うと、思い切って好きなことをやってしまうのがいいのです。
実は、そう言う時というのは、思いっきり好きなことをやりなさいと言う宇宙からのサインなのです。
「やりたいことがあっても今までできなかったことがある。
でも、もう疲れてしまったんだから、これだけ頑張っているんだから、誰に何言われようが自分の好きなことをやってあげないと、自分が可愛そうだ!」
そう自分に言い聞かせて、誰に何を言われても、自分の好きなことをやってしまうのです。
そして、やった後に気が付くのです。
なるほど、悶々としてくるのは、思いっきり好きなことをやる時期が来たと言うサインなんだと。
それが、宇宙からのサインのです。
悩みが消える宇宙思考
私は疲れてきたら、近所の日帰り温泉に行きます。
車で10分くらいの場所に、3軒ほど日帰り温泉があるのです。
日帰り温泉はだいたい午前1時までやっていますので、行くのはだいたい週末の夜11時くらいの空いている時間帯に行きます。
そして、露天風呂に入って夜空を見上げます。

空に広がっているのは、宇宙です。
星が瞬いたりしていて、宇宙の中にいるんだなあって実感がします。
宇宙ってどれくらい広いんだろうなって考えると、頭がおかしくなってくるのです。
宇宙の外側って、どうなっているだろう?とか、宇宙ができる前ってどうなっていたんだろう?とか、考えると頭がおかしくなってくるのです。
宇宙には銀河が1000兆個あるらしいです。
この太陽系がある銀河系ですら、10万光年(光の速さである秒速30万キロで10万年進む距離)という大きさなのに、それが1000兆個です。
宇宙が誕生して100億年と言われています。
夜空を見上げ、目の前に広がっている壮大な宇宙からしてみたら、自分が知っている世界、自分が生きてきた時間なんて埃にも満たないのです。
そんな小さな世界で、いがみあったり、競いあったり、悩んだりすることって、ちっぽけだなあって思ったりします。
1000兆個という莫大な宇宙の中で、素粒子レベルの地球という惑星の中で、仕事がうまくいかなかったり、人間関係がうまくいかなかったり、お金が足りなかったり、好きな人が振り向いてくれなかったり、悩んでいるのが私達人間です。
目の前に広がる世界は確かにリアルだし、現実的な問題があることは間違いないのですが、宇宙という次元から見てみれば、たいした問題ではないと思えるわけです。

私達はみんな生きています。
生きているということは、そこに何かしらの意味があるということです。
その意味を自ら見つけ出し、この人生を意味のあるものにしなければなりません。
それがこの話のテーマである、ゴールとはどんな場所なのか?と言うことです。
そう、ゴールは人それぞれ違う場所にあるので、それを各自で探さないといけないのです。
悩みを解決する方法その3:生きている価値を知る!
悩みがなくなったらどうなるのか?
ここでは幸せについて考えてみましょう。
例えば、あなたが一所懸命努力して成功を収めたとします。
そして、使い切れないほどの大金を手にして、悩みの一つもなくなったとします。
こんな状態に行きついたらとても幸せですよね。
ところが、突然心筋梗塞に襲われて、倒れてしまったとします。
遠い意識の彼方で、この世の残像がぼんやり見える時、私ならこう思うと思います。
「全財産を捨ててもいいから、あと少しだけこの世界で生きていたい。」

それほど、この世界での経験はエキサイティングで楽しいものなのです。
ということはです。
今、この瞬間、全財産を投げ出さなくても生きていられるって本当に素晴らしいことだと思いませんか?
っていうことに、仕事帰りの深夜の電車の中で気が付いたのです。
「そうだよなあ、今生きているんだよなあ、隣の人もなんか一所懸命ゲームやっているけど、この世界に旅しに来ているんだよな」って思ったら、なんだか面白いなって思ったのです。
今、私の部屋でオーディオから流れている曲は、学生時代とても好きだったユニットの曲なのですが、本当に美しい歌声の女性なのですが、残念ながら数年前に病気で亡くなってしまったのです。
まだ、30代半ばでとても若かったのですが、本当に残念です。
多分、死んでしまってからこの世界の素晴らしさに気が付いても遅いと思うのです。
またいつか、生まれ変わったとしても、赤ちゃんからヨチヨチ歩きして、大人になるまで気が遠くなるほど時間がかかりますからね。

今、こうして大人になれて、いろいろなことを知ることができて、生きているって楽しいなあって感じられることほど幸せなことってないと思うのです。
いくら人生で成功したって言っても、生きている意味が分からなかったら、結局成功したとは言えないんじゃないかと思います。
この世で楽しく生きるためには、お金が必要だけど、命がなければなんにもできないのです。
そう考えると、やっぱり命ってとても大切だと思います。
幸せとは幸せだと感じること!
この命があるだけで、どんなことよりも実は幸せだったってことなのです。
友達がいなくたっていいじゃないですか!
ブサイクだっていいじゃないですか!
フラれたっていいじゃないですか!
バカだっていいじゃないですか!

そんなこんなでも、もし今この世界に生きているとしたら、それは命があるという証拠なのです。
その命とは、この世を去っていった人たちが、羨むほど欲しいと思っている命なのです。
そして、この命がある限り、私たちはこの世界でありとあらゆる経験をして感動をして前に進んでいかないともったいないですよね。
本当に、生きていることが素晴らしいと心から思える時、人は幸せになれるんだと思います。
悩みを解決する方法その4:脳を忙しくする!
悩みが多い人にだけ揺れて見える画像で悩み度チェック!
人は悩む生き物です。
それにしても、人は悩むのがどうしてそんなに好きなのでしょうか?
悩みが多いと揺れて見える画像というのがあります。
あなたはこの画像を見て揺れて見えますか?

出典 matome.naver.jp
どうですか?
私はばっちり揺れて見えます。
私は悩み事なんか全く無いと思っていたのですが、揺れて見えます。
悩めば悩むほど悩みは解決するのか?
ある男性の話です。
その男性は子供のころ、友達と遊んでいて屋根から飛び降りるとき、指輪が釘にひっかかって指が一本ちぎれてしまいました。
その後、この男性はどうなったか。
指がないことでずっと悩んで人生を台無しにしてしまいました。
というのは嘘です。
この男性は、悩むことが何の得になるのかを考えました。
悩めば指が生えてくるのか?
悩めば指を生やすips細胞を発見することができるのか?

いや、悩んでも、何の得にもならないのです。
その男性は大人になってからこう言っています。
「現在、私の左手には親指と三本の指しかないが、この事実に気が付くのは、月に1回あるかないかである。」
別に、悩まなくてもいいのです。
悩まなければならないという法律は今のところありません。
悩みの正体とは脳が暇な状態のことだった!
そもそも、悩みと言うのは、脳が暇だから悩み始めるのです。
“悩み”という字を見てください。
悩みという漢字の右側は、“脳”という漢字の右側と同じですね。
つまり、心でうじうじ考えるか、頭でうじうじ考えるかの違いなのです。
そしてこのうじうじ考えることを無くす方法があるのです。
“忙”です。
ウジウジの“悩”の右側を“亡”くすに変えたら“忙しい”という漢字が出てきました。
つまり、悩みは忙しくするとなくなるということなのです。

悩みが多い人は、言い方が失礼ですが、たぶん頭が暇なんだと思います。
例えば、100m競争をしたとします。
全力でゴールに向かって無我夢中で走るのですけど、この時悩んでいる人はまずいません。
走るのに集中しなければならないので、悩んでいる場合ではないのです。
ですから、悩みが多い人は、無駄に考える時間がありすぎるのです。
何か一つの目標を定め、それに向かって全力で取り組んでいくと、悩んでいる暇がないのです。
人生という時間は、びっくりするほど短いのです。
それを、つまらないことで悩んでいるのは本当にもったいないのです。
つまらない悩みだと言ったのは、例えば、1年前、あなたが何悩んでいたか思い出せますかって聞いたとき、思い出せないと思うのです。
今悩んでいることだって、1年後には思い出すことができないのです。
それほど、実はたいしたことのない悩みなのです。
悩む暇があったら、目標を達成するために今何をすべきか、考えたほうがいいと思います。
悩んで幸せになれるのなら、悩んだほうがいいと思いますが、人類史上悩んだ挙句の果てに幸せになれた人は一人もいないのです。
悩みとは単なる時間の浪費に過ぎないのです。
でも、どうしても悩みたいという人には、高等な悩み方をお教えしますね。
どうせ悩むのなら、すごく壮大な悩みを持ったほうがいいのです。
「なぜ自分は世界一の大富豪ではないのだろうか」と。

これは悩み価値があるかもしれません。
悩みが多い人と言うのは、脳が暇な時間が多いということなのです。
「いやいや、悩むのに忙しい」という人は、つまり言い方を変えると脳が暇なのですということです。
生産的な目的を持ってください。
その目的に走り始めたら、悩んでいる暇なんて無くなります。
ちなみに悩みが無くなっても、冒頭の画像は揺れて見えると思います。
私の唯一の悩みとは、悩みがないのにこの画像が揺れて見えることです。
悩みを解決する方法その5:次元を一つ上げる!
人は誰もが悩みを持っている!
悩みのない人はいないというくらい、人は悩むものですよね。
どうにもならない問題や、うまくいかないこと、毎日悩みだらけの人だっています。
悩みのない人生があるとしたら、どんなに素晴らしことでしょうか?
そんなことを考えているうちに、ある日私は、ある法則を発見してしまったのです。
それは、人が悩むのは、ある重大な情報が欠落しているからなのです。
地図を見ると、国道と鉄道の線路が交差している箇所があります。
国道には車が走っていて、線路には電車が走っています。
地図上では、車と電車は交差するところでぶつかってしまいます。
平面上の地図の中では、国道と鉄道が交差する箇所ではぶつかるしかないのです。
どうやったって、どうしようもないのです。
ところが、現実の世界では国道と鉄道が交差する箇所においては、車と電車はぶつからない方法があります。
それは、立体交差をさせることなのです。

平面上では立体交差というが概念が存在しないので、ぶつかるしかないのですが、現実世界では、平面の世界に高さという新しい次元が追加されることで、ぶつかるものがぶつからなくなったりするのです。
人の悩みとは、これと似ている構造なのです。
それは、ほとんどの人が抱く人生観に起因しているのです。
人が抱く人生観とは、人はなぜか生まれてきて、生まれてきたからこの世界で生きて、寿命が来たら死に、死んだら何もかもが終わる。と思っています。
これって、人生の意味が分かっていない状態なのです。
そもそも人がなぜ生まれてくるのか、説明できる人はかなり少ないのです。
生きる意味が分かると悩みが消える!
それで、何のために生きているのかが分からないと、不安になってしまって、それで悩みが発生するのです。
悩みとは、分からないという不安が原因なのです。
“就職が決まらなかったらどうしよう”
この悩みは、“就職が決まらなかったら”のその先に問題があるのです。
就職が決まらないと、収入がないのです。
そうなると生活ができない。
非正規雇用だと安定しないので、生活が不安になって、そのまま将来が不安になる。
そんなことが分かっているから、悩んでしまうのです。
それで、人生の目的が分かっていると、実は悩まないのです。
東京から大阪に行く場合、仕事で行く時って大阪に行くことに対しては悩みませんよね。

目的が明確だから。
でも、目的がなにもないままで、大阪に行くとなると悩んでしまうのです。
新幹線がいいのか、飛行機がいいのか、高速バスがいいのか、目的もなく大阪に行かなければならないときほど、悩むことはないのです。
つまり、目的がはっきりしないから、正解がはっきりしないのです。
そして、人生の目的というのが、本当に難しい問題なのです。
これはちょっとやそっとじゃ理解できないのです。
ほとんどの人は、人生は生まれてから死ぬまでと考えていると思います。
それは、平面の地図のようなものなのです。
そこに、新しい高さという次元を加えると、世界がまるで変ってしまうのです。
そして、平面の人生に加える次元とは、“死後の世界”です。

ほとんどの人の人生観に、“死後の世界”がすっぽり抜けてしまっているのです。
死後の世界が見えてくると、なぜ人が生まれてくるのかが分かってくるのです。
そして、今どうして生きているのか、今何をすべきなのかが明確になってくると、今起こっていることにどう対処すればいいか分かるし、それを悩む必要すらなくなってくるのです。
死を理解したとき人生の意味が明確になる!
“死んだらラクになる”という幻想は、死後の世界という情報が欠落した誤った考え方なのです。
悩みがある状態とは、世界がクリアに見えていないということなのです。
人生の目的が明確に見える人は、悩むことはなく、淡々とこなしていくのです。
21世紀はアセンションの時代と言われていますが、ここで言う次元上昇とは平面の世界から高さという次元を加えるように、この世という次元にあの世という次元を加えることなのです。
人生に悩みがつきものの人は、どうか“死後の世界”を探求してみてください。
死後の世界は、知れば知るほど怖くなくなっていくのです。

抵抗があるのは最初だけです。
そして、世界観が広がり、人生の意味が180度変わってしまうほど、大きな転換になると思います。
死後の世界があるとなると、この世界の経験とはとても特別なことに見えてきます。
全てが制限された世界での経験です。
この経験は死んでからはできません。
ですから、生きるという経験を存分に楽しむことが、一番正しい生き方だってことが分かってくると思います。
悩んでいる暇があったら、楽しんだほうがいいと思います。
悩みを解決する方法その6:生まれてくる理由を知る!
ギリギリのところで頑張っている人
生きていれば色々と辛いことや嫌なことがあります。
もしかしたら、あなたは今、そんな境遇にいるかもしれません。
ですが、人生が辛いと思っている人は、あなただけではありません。
むしろ、この地上で生きているほとんどの人が、自分の人生は辛いと思っているのです。
「そんなことあるはずがない、みんな楽しそうにしているじゃないか!」
と思われる方がいるかもしれませんが、これは本当なのです。
他人にはその人の心の奥底の辛さや悩みが見えないので、楽しそうに見えてしまうのです。

しかし、ほとんどの人は、心の奥底に誰にも言えない悩みを抱えていたりするものです。
それが、普通の人間だと思って間違いありません。
ですが、例え誰もが人生は辛いと感じているからと言って、あなたの辛いことや悩みを解決しないと何もいいことはありませんよね。
では、そんなつらい人生はどうしたら楽しくなるのでしょうか?
前提条件を変える!
生きていることに辛さや苦しさを感じてしまう人は、なぜそう感じてしまうのかと言いますと、生きると言う前提条件を理解していないからだと思います。
自分がどんなに正しいと思っていても、生きていることに辛さや苦しさを感じている時点で、生きる理由を間違って理解しているのです。
なぜなら、この世に生きる理由とは、辛さや苦しさを乗り越えるためにあるからです。
つまり、この世に生きている人達は、この世で辛さや苦しさを経験するために生まれてきたのです。
もともとのあなたは5次元の天国で、毎日楽しく幸せに暮らしていたのですが、その世界で何百年も生きていると、魂の修行ものんびりとしか行えないため、もっと修行したくなってくるのです。

そこで、この3次元世界で人間の経験を積むことで、魂は5次元天国の10倍の修行が出来てしまうので、多くの人達が、この3次元世界に生まれてくるのです。
5次元世界でのあなたは魂がメインでしたので、空を飛べたり、超能力が使えたり、素晴らしい能力を持っていたのですが、この3次元世界で生きるためには、人間の肉体に宿る必要があり、あなたの本来の才能はほとんどが使えない状態になってしまいます。
有料のアプリは機能が沢山使えますが、無料のアプリは多くの機能が制限されているのと同じです。
そんな制限だらけの人間の肉体で、この3次元世界の生活をすることが、魂にしてみたら素晴らしい修行になるのです。
ですから、人生は辛くて当たり前なのです。
滝に打たれて修行をする修行僧が、楽な修行ばかり選んでいたのでは、なんの修行にもなりませんよね。
辛く苦しい人生を楽しむこと!
もし、あなたの人生が辛く苦しいものであるのならば、その人生は魂的には最高の人生になります。
ですから、もしそのような報われない人生を歩んでいる人は、「自分こそ宇宙的に見たら最高の条件の下に生まれた人間だ!」と思ったほうがいいのです。
何もかもが上手く行っている人なんて、魂的にはあまり修行はできていないのです。
ですから、人生が辛い人や苦しい人は、長くても人生80年くらいなのですから、その人生を思いっきり修行に励めば、誰よりもすごい成功を手に入れることができるのです。
あの世は確実にあります。

あなたの死後の世界が天国であるのか、地獄であるのかは、今世の生き方によって変わってきます。
人生が辛く苦しいからと言って、自殺をしてしまったら、死後、行く世界は地獄になります。
そこで命の大切さを理解できるまで徹底的に学び直さなればならないからです。
人生が辛く苦しいと感じたら、宇宙的には相当なボーナスが貯金されていると考えて間違いありません。
そんな時こそ、歯を食いしばって、その辛さや苦しみを乗り越えていきましょう。
その精神が、人生の勝利をもたらすのです。
悩みを解決する方法その7:たいした悩みが無いことを知る!
タダより高いものはないって本当?
「タダ(無料)より高いものはない」という言葉があります。
あなたは、この言葉の本当の意味をご存知でしょうか?
街角でタダで配っていた景品をもらうのと引き換えに、アンケートを書いたら裏に連れていかれて高額な商品を買わされたとか、そういう意味で使う場合が多いのですが、本当の意味はちょっと違うのですよ。
例えばの話です。
東京から大阪まで行くのに、タダで行けますか?

新幹線で行けば1万3千円くらいかかりますが、歩いていけばタダです。
ですから、タダで行けないことはないのです。
多分、1日50km歩いたとしたら11日で着く計算です。
問題は、タダで歩いていくことがお得かどうかってことなのです。
新幹線なら、2時間半なのです。
でも歩いていくと11日かかるのです。
交通費はタダなのですが、食事代、宿代とかを考えたら、高くつきませんか?
実はそれだけじゃないのです。
もっと大事なものがあるのです。
それは時間です。
新幹線なら2時間半なのです。
歩いていくと11日なのです。
新幹線ならば10日も得するのですよ。
1万3千円で10日間ももらえたら、そっちのほうが得じゃないでしょうかね?
時間って本当に貴重なのです。
それを、タダにこだわって意味のない時間を浪費するのはとてももったいないことなのです。
とにかく、現代の人達って無駄に忙しいのです。
だから、時間を作るのって本当に大変なのです。
だらだらしていたらあっという間に1日なんて終わってしまいますからね。
ですから、時間はお金を出してでも買ったほうがいいと思います。

買った時間で、将来的に元がとれるような濃い時間を過ごすのです。
自分を磨く勉強をするとかですね。
だいたいタダのものって、時間と引き換えるようになっているのです。
時間と引き換える場合は、お金よりも時間のほうが大切だと思うのですね。
時給800円のバイトだったとしたら、あなたの人生の1時間は800円の価値しかないってことですよ。
そんなの嫌じゃないですか?
あなたの人生の1時間は、もっともっと価値があるはずですよね。
ですから、もう時間を売るのはやめましょう。
逆に時間をお金で買ってでも、価値のあることに使わないともったいないと思うのです。
「タダ(無料)より高いものはない」
つまり、お金を節約する代わりに時間を支払うということなのです。
時間は有限なのです。
時間ほど価値のあるものはないのです。
悩んでいる時間ほどもったいないものはない!
時間は有限なので大切に使ってください。
悩みながら時間を無駄にすることはやめたほうがいいと思います。
悩みというのはもう本当に無駄でしかないのです。
例えば3人の男性、AさんとBさんとCさんがいたとします。
Aさんはイケメン、高学歴、高収入、誠実です。
Bさんはブサイク、低学歴、低収入、不真面目です。
この場合は全く悩まないですよね。

ですが、
もう一人現れて、Cさんもイケメン、高学歴、高収入、誠実です。
すると悩むのはAさんにするかCさんにするかです。
ここで良く考えてみてください。
AさんでもCさんでもBさんよりはよっぽどいいわけです。
ですからAさんとCさんで悩むのは贅沢な悩みなのです。
Bさんに比べたらAさんでもCさんでも万々歳なはずですよね。
結局どちらを選んでも、選んだ方で幸せになればいいだけの話なのです。
やっぱりあっちにしておけばよかったって後悔する人が多いのですが、一度選んでしまったら「あっち」というのは存在しないのです。
これは宇宙のルールなのです。
量子力学というちょっとややこしい物理学で決まっているのです。
「こっち」に確定したら「あっち」は消えるという法則です。
ですから悩んでも意味がありません。
さっさとどっちかに決めて、あとは決めたほうで幸せになるしかないのです。
それが時間を無駄にしないということなのです。
この世には本当に苦しい悩み事など存在しないに等しい!
「ああしておけばよかった」
「こうしておけばよかった」
いくら後悔してももうどうすることもできません。
もっとマクロ(大きな)の視点で見れば、何度も生まれ変わっている輪廻転生の中の一つの人生に過ぎません。
この人生ではたまたまこうやって生きている、というくらいに考えれば、あなたを悩ませている出来事がいかに小さいことかお分かりになりかと思います。
人生80年。
あなたが死ぬ間際、人生を振り返った時、はたしてあなたは今抱えている悩みを思い出すでしょうか?

多分、ほぼ100%思い出さないと思います。
なぜなら、マクロ的な視点でみたら、本当にたいした悩みではないのです。
「ふざけんな!こっちは真剣に悩んでいるんだよ!」
もしかしたらそんな人も、極々わずかながらにもいるかもしれません。
確かにそれはそうかもしれませんが、それでも私には、どんな悩みにせよ、それほど悩むことではないと思っています。
なぜなら、あなたの魂がアメーバ時代の頃から宇宙の絶対神に融合するまでの長い長い旅の過程で(それこそ何百億年という歳月です)、今抱えている悩みこそが一番の悩みだったと言えるでしょうか?
この人生だけで完結して考えると、確かに悩みは大きく見えるかもしれませんが、魂と言う次元で物事を考えるならば、「生きるか死ぬか」と言った極限レベルの悩みなどこの世にはないのです。
「一所懸命生きる」
「歯を食いしばって生きる」
「死ぬ」(自分の意志で死ぬと言うことです)という選択肢はありません。
なぜなら、その選択は「霊格を下げる」という最悪の結果をもたらすだけだからです。
「何が何でも生きる」
「何が何でも生き抜く」
死ぬことよりも怖いことは「霊格を下げること」ということを覚えておけば、生きるか死ぬかなんていう選択肢はないことに気付くはずです。
「霊格を下げる」と何が怖いの?
それは、人間が考えられる悩みの次元をはるかに超えた壮絶な悩みや苦しみを半永久的に抱えることになるということです。
つまり、この次元を超えた視点を持つと、この人生における出来事は何が起こってもたいしたことではないという考え方になるのです。
所詮、宇宙と言う大きなシステムのごくごく一部でしかないと。

そうは言っても、それで人生がシラケてしまうわけではありません。
むしろ、そんなに目くじら立てなくても、余裕を持って生きればいいかななんて思えたりします。
人生なんてあっという間、人生なんて一瞬の夢、そう考えれば、悩んでいることより、楽しくしていたほうが得だよねって、そんな感じです。
神や仏と言った、壮大な世界を知ると、本当に悩みって消えるものなのです。
まとめ
悩みを解決する方法その2:夜空を見上げる!
悩みを解決する方法その3:生きている価値を知る!
悩みを解決する方法その4:脳を忙しくする!
悩みを解決する方法その5:次元を一つ上げる!
悩みを解決する方法その7:たいした悩みが無いことを知る!
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