人は誰もが、なるべくなら「真面目でいい人」になりたいと思っています。
真面目でいい人ならば、みんなから好かれるし、悪口とか言われることないし、人生が楽しいはずだと思っています。
ですが、はっきり言って、「真面目でいい人」って本人が疲れるのです。
なぜなら、常に気を遣っていなければならないからです。
悪く言うと、常に人の顔色を窺っていないといけないのです。
さらには、人から「真面目でいい人」と言われたいがために、過剰なほど頑張らないといけないのです。
ですが、そんなに無理していると、いつか疲れてしまうのです。
「真面目」とは、誰からも好かれるために、言いたい事があってもぐっと我慢して忍耐し続けることなのです。
それではいつまで経っても損し続けますし、幸せを掴むことができないのです。
目次
異性の真面目でいい人とは?
男にとっては、真面目でいい人(女性)って、死ぬ気で捕まえたくなる気になれないのです。
男は手に入るようで手に入らない女性、うまくコントロールできない女性に夢中になってしまうのです。
すぐにハイハイと言う女性は都合のいい女ということでキープしますが、一生大切にしたいとは思えませんし、他にもっと違う女性を探したくなるものです。
ですから、「真面目でいい人」はもうやめましょう。
どうせなら、もっと戦略的に生きたほうがいいと思います。
戦略的とありのままの違い!
戦略的な生き方というのは、いい人はやめて、ありのままの自分で生きることかと思われるかもしれませんが、実はありのままでもダメで、戦略的じゃないとダメなのです。
確かに、ありのままの自分で生きていけたら最高ですけど、ありのままとは、寝癖で会社行くことになってしまいます。
また、ありのままとは、すっぴんで会社に行くことになってしまいます。
それがいい生き方とは思えません。
ありのままの自分で生きるというのは妄想でしかないので、現実世界の私たちは、戦略的に、あなたが幸せになるために生きたほうがいいと思います。
真面目でいい人をやめると心が自由になる!
それでは、真面目でいい人でもなく、ありのままでもなく、どうしろと言うのでしょうか?
それは、意図的に「不真面目でイヤな人」になるのです。
意図的というのがポイントなのですが、自覚症状がない「不真面目でイヤな人」というのは最悪です。
それは本当に不真面目でイヤな人になってしまいますから。
そうではなくて、本当はとってもまじめでいい人なのですけれど、わざと「不真面目でイヤな人」になるのです。
「不真面目でイヤな人」とは、「言いたいことをはっきり言ってしまう人」と言うことです。
するとこんなことが起こります。
今までなんでもイエスマンだったので、つまらない仕事とか押し付けられていたのですが、今日から「不真面目でイヤな人」になったので、
「ねえ、ちょっとこれお願い」
って、つまらない仕事を頼まれたら、
「なんで私が?あんたがやれよ」
って、ブスッと言えると思います。
ここがポイントなのですが、言いたいことをはっきり言う時は、変な優しさとかは要らないのです。
目の前のコップに水が半分入っていると言う客観的な事実を見て、「コップに水が半分ある」と言えばいいのです。
「コップの水が少ない」とか「コップの水がまだこんなにある」とか、主観を入れる必要はないのです。
それで、とても親切な人とかには、自分も本来の姿を発揮してとても親切に接すれば、いい人からは好かれて、悪い人からは嫌われるという最高の人間関係が構築できるのです。
しかも、「不真面目でイヤな人」の自分の時は、自分で性格をコントロールしているので、イヤ度の強弱をつけて遊んだりしてもOKです。
電車で隣の人が居眠りしてもたれかかってきたら、エルボするくらいはOKです。
なんせ、こっちは「イヤな人」なのですから。
それで、いい人には笑顔でめちゃくちゃ親切に接すれば、疲れることなんて全くありません。
私のブログを読んでくださる人達って、まじめでいい人が多そうなので、意図的に「不真面目でイヤな人」になって、善悪の性格を使い分ける技を磨いてください。
真面目でいい人をやめると心が自由になるのです。
真面目な人は恋愛でも損をする!
女性が男性を好きになったとしても、好きな人に恋人がいる場合は、自分は身を引こうとかと、だいたい真面目な人はそう考えます。
ですが、男にとったらそれは不幸なことなのです。
なぜなら、相手の男性はもしかしたらあなたのことが好きなのに、あなたがまったくそういったそぶりを見せないから諦めてしまって、しぶしぶ恋人と付き合っているのかもしれないからです。
あなたがそぶりを見せたらすぐにこちらにやってくる気持ちがあるのかもしれないのです。
ですから、真面目にならなくていいのです。
相手に恋人がいたとしても、アピールすることに何の問題はありません。
何の遠慮もいらないし、あなたの人生は、あなたの手によって幸せを掴まなければならないのです。
男が考える恋愛対象と結婚対象!
全ての男が同じ考えではありませんが、少なくとも私が考える結婚したい女性の条件を書きます。
男は、付き合いたい女性と結婚したい女性は必ずしも同じとは考えていません。
男が付き合いたい女性とは 、少しくらいバカでもいいからとにかく見た目がいい女性です。
いい女と街を歩くのが男のステータスなのです。
ですから少しくらいバカでも家事ができなくてもいいから、とにかく綺麗な女性と付き合いたいのです。
しかし、結婚となると条件はがらりと変わります。
もちろん綺麗な女性に越したことはありませんが、バカな女性とは結婚したくないのです。
また、家事ができない女性とも結婚したくないのです。
となると、結婚したい女性はバカではなく、家事ができる女性ということになります。
見た目がそれほど綺麗じゃなくても問題ないのです。
なぜなら、見た目は男の力量で結婚してからでも奥さんを見違えるほど綺麗にしてしまうことが可能だからです。
見た目は簡単に変えられますけど、性格や品性はなかなか変えられないのです。
真面目な性格は不安要素!
外見はさておき、バカでもなく家事ができたとしても、性格が真面目で誰の言うことでもハイハイと聞いてしまういい人(女性)だと、男はこう考えます。
「俺以外の誰かが誘ってもハイハイってついて行っちゃいそうだな。」
俺以外の誰かが口説いても簡単に落とされちゃいそうだな。
ですから、簡単にハイハイ言ってはいけませんし、自分の主張をはっきりと言えないと、男は結婚相手として候補に挙げてはくれないのです。
バカじゃなく家事ができて、自己主張もはっきりしている。
これが男が安心して結婚してもいいと思える女性の条件なのです。 (少なくとも私が考える条件)
さらに、真面目でいい人というのは、どうでもいい関係の時には功を奏するのですが、特別な関係になろうとしたときは、それが仇となることが多々あります。
特別な関係になろうとする相手に対しては、真面目でいい人ではなくて、相手に好かれる性格でなければなりません。
また、言うことを何でも聞く人と言うのは都合のいいように使われたり、すぐに飽きられたりしてしまいます。
真面目な人は飽きさせない工夫が必要!
いつまでも相手を夢中にさせるポイントとは、全てをさらけ出さないことに限ります。
つまり、謎めいた人間ほど、人を惹きつけることができるということです。
東京ディズニーランドの人気が衰えないのは、永遠にテーマパークが完結しないからです。
人間は飽きっぽい動物ですので、全てが明らかになったり、全てを把握したら、もう興味がなくなってしまうものなのです。
今日から真面目でいい人を捨てて、謎に満ちた、掴みどころのない女性を目指してください。
まとめ
なぜなら、真面目な人はいいように利用されやすいからです。
真面目が取り柄と言う人は、それは取り柄ではなく損しています。
ですから、1日も早く真面目な人をやめて、言いたいことをはっきり言える意図的な「イヤな人」になりましょう。
コメントを残す