
たまにテレビに出てくる婚活中のアラフォー女性が、結婚相手の条件として「年収1千万以上」と言ってるのですが、この女性はなかなか結婚できないのではないかと思います。
まず年収1千万以上も稼いでいる男がいるとしたら、銀座や六本木あたりで若いお姉さん達と遊ぶのに全く困らない経済力なのです。
普通に考えたら、年収1千万以上も稼いでいる男なら、お金があるんだからなにもわざわざ40過ぎのアラフォーじゃなくて、20代のモデル級の若い子たちと遊んでいるほうが楽しいと思います。
つまり、アラフォー女性が「年収1千万以上!」と言うのなら、20代のモデル級の若い子たちを上回る何かしらの価値を持っていないと選ばれる可能性は低いと思うのです。
例えば親が資産家で遺産は1億ありますよとか。
なんにも持っていないのに、「年収1千万以上!」と言っていると、年収1千万以上の男どころか誰にも相手にされないのはないかと思います。
求めても与えられない時代がやってきた!
“求めよ、さらば与えられん!”
これは有名なイエス・キリストの言葉です。
欲しいものがあるなら、求めなさいということなのですけど、これがどうも最近ではちょっと違ってきているのです。
21世紀は20世紀までのルールとは違うのですね。
20世紀までは、確かに求めることで、与えられる時代だったかもしれません。
でも21世紀は、求めても与えられないのです。
人類の魂は、また一歩進化したので、求めても与えられるやりかたではだめになったのです。
次なるステップでは、与えられるためには、まず自分が与えることを学ぶ必要があるのです。
最近、無料サンプルとか、無料体験とか、無料購読とか、無料のものがとても多くありませんか?
昔はそんな気前のいい話あんまり無かったですよね。
最近では、無料でいいからまず商品を知ってもらい、使ってもらい、納得した上で購入してもらうのが、新しいビジネスの法則なのです。
誰かに愛して欲しければ、まずあなたが人や自分を愛するのです。
誰かに優しくして欲しければ、まずあなたが優しくなるのです。
お金が欲しければ、まずあなたがお金を出すのです。
感謝して欲しければ、まずあなたが感謝するのです。
実はこれが進化した21世紀のこの世のルールなのです。
しかも、それは宇宙のルールと合致するのです。
地球のルールは“地の理”と言います。
宇宙のルールは“天の理”と言います。
20世紀までは”地の理”と”天の理”はちょっと違っていたのですが、21世紀からは”地の理”は”天の理”に近くなるのです。
人生を楽しく生きるコツは、与えることから始まるのです。
あなたが与えられるものは何か?
ここで、多くの人は大きな勘違いをしてしまいます。
自分はたいした人間ではないので、人に与えるものなんて何もないと。
はたしてそうでしょうか?
あなたが高速道路を走行しているとき、あなたは先頭ではないかもしれません。
でも、あなたの後ろにも、延々と車が追従しているはずです。
あなたが知り得た当たり前なことを、まだ知らない人たちが延々と後に続いているのです。
あなたの経験が、とても価値があると思っている人たちが後に延々と続いているのです。
あなたは、与えられるものを知らないだけで、本当は無限に与えられるものを持っているのです。
あなたは、自分を過小評価してはいけません。
あなたという存在は神の子です。
神の子を“たいしたことない”って思うのは、あなたに対してではなく、神様に対して失礼なのです。
どんな人も尊い存在です。
与えて与えて与えまくってください!
あれも欲しい!これも欲しい!と言っているだけでは何も手にすることはできません。
婚活サイトで相手の条件の絞り込みで「年収1千万以上」を選択する前に考えてみてください。
私には銀座や六本木のモデル級の20代の若い子たちに勝る価値があるのだろうかと。
例えば、「相手の年収は低くても、一緒に働けばなんとかなる」って考えてくれる女性のほうがモテるに決まっていますよね。
なんでも人から与えてもらおうという魂胆の人には、誰も近づいてきてはくれないのです。
あなたが与えられるものを見極めてください。
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