
世の中には仕事ができる人もいれば仕事ができない人もいます。
ですが、仕事ができない人も仕事がデキるようになる方法があるのです。
その方法とは、分かり易いように歌の上手い下手の事例で解説いたしましょう。
あなたは、歌をうまく歌うにはどうしたらいいか知っていますか?
そうです。
歌の練習をすればいいのです!
なんて、当たり前の話をしたいわけではないのです。
歌の練習といっても、いろんな練習がありますからね。
そうではなくて、誰もが、確実に「あなた歌うまいね」と言わせることができる技が有るのです。
この技はすごいです。
100人いたら、100人全員が「あなた歌うまいね」って言うと思います。
1000人いたら、1000人全員が「あなた歌うまいね」って言うと思います。
仮にもし、「あなた歌下手だね」って言う人がいたら、その人がおかしいと思ってほぼ間違いありません。
それか性格が悪い人です。
へそが垂直に曲がってます。
そういう人には近寄らないほうがいいと思います。
B’zの稲葉さんのモノマネが上手い人は歌が下手か?
それにしても、どうしてそんな自信満々に言えるのかってことなのですけど、種を明かせば極めて当たり前なことなのです。
まず、歌がうまい人、例えばB’zの稲葉さんなんて、めっちゃ歌うまいですよね。
なんせ、CD1億枚近く売れているのですから、どう考えたってうまいに決まっているのです。
それで、歌がうまくなりたかったら、B’zの稲葉さんそっくりに歌えばいいのです。
仮に、聞いていて稲葉さんと全く同じように聞こえたとしたら、その人歌めっちゃうまいってことなのです。
要するに、“いいもの”と同じものができたとき、その新たなものも“いいもの”なのです。
簡単に言うと、“真似ろ”と言うことです。
それで、モノマネがうまい人って、歌がうまいのです。
宇多田ヒカルさんのモノマネやって、歌声がめっちゃ似ているのに、その人だけ歌が下手なんてことはありえないのです。
完璧に再現できたら、それは技術的に本物と同等なのです。
それで、結局言いたいことは、仕事ができるようになりたかったら、仕事ができる人を徹底的に真似ればいいのです。
そして24時間365日、その人に成りきるのです。
服装、話し方、髪形、なんでも真似るのです。
自己流から入ると失敗する可能性が高い!
たまに、人の真似をするのにやたら拒絶反応を起こして自己流に拘る人がいるのですが、自己流はほとんどの場合失敗に終わると思います。
自己流を極めることは悪いことではありませんが、成功するまでにとてつもなく時間がかかるというデメリットがあるのです。
なぜなら、自己流は成功するという保証がどこにもないのですね。
ホームランを打つバッターのフォームを真似すれば、かなりの確率でホームランを打つことができるかもしれませんが、バットを振ったことが無い人が自己流でホームランを打とうとしても、いつかは打てるようになるかもしれませんが、かなりの練習が必要になると思います。
ですから、まずはお手本となるものを徹底的に研究してそれを真似ることが近道になるのです。
ある程度実力が付いてきたら、そこから自己流を磨いていけばいいのです。
バットを持つ前から自己流に拘っても、ホームランを打てるまでには相当の時間を要することは目に見えています。
そんな無駄な時間を過ごすのはもったいないので、なるべく少ない練習で大きな成果が出せるようにお手本を真似てみてください。
猿マネ(表面だけマネする)でも全然OKです。
なぜなら、真似することで行動が変われば、その行動に合った現実がやって来るからです。
成功者が「ついてる、ついてる」という口ぐせを言っているなら、それを真似ればいいのです。
マネは好きです。
やるのもされるのも。
マネってその人をリスペクトしている証拠だと思います。
よく二番煎じだとバカにしている人もいますが。
僕は二番煎じ嫌いじゃないです。好きです。
昔は実は嫌いでしたが。
実力が結局つきませんでした。
やっぱりマネから入ることにしたらずいぶんと出来るようになりました。
最初はマネでいいと思います。
いつかはオリジナルになっていきますから。