人は誰もが自分に自信がないものです。
自分に自信がある人と言うのはよほど特別な能力を持っている人か、勘違いしている人くらいです。
ですが、自信がないからといって、それを言い訳にして逃げてばかりいたのでは何の進歩もありません。
成功したいけど、自分に自信ないからと言って家に引きこもっていては、現実を変えることはできません。
自信が無いのなら、自信が持てるようにすればいいと思います。
どうしたら自信が持てるのか、それを私の体験から考えてみましょう。
自分に自信が持てない原因

私はダメダメな新入社員だった!
人は誰でも、この人生で起こるすべての出来事が初めての経験です。
前世の記憶があれば、器用にこの世の中を渡っていけると思うのですが、現実はそうはなっていないのですね。
私は、会社に入社したときは、本当にダメな新入社員でした。
学生時代はアルバイトをしていたので、仕事は初めてではなかったのですが、会社というものがどういうものかまったく分かっていなかったのです。
周りの人達がみんな凄い人にしか見えなくて、自分は何をやってもダメな人間だと自信をもてずにいました。
ある日、所長がソファーにくつろいでコーヒー牛乳を飲みながら新聞を読んでいました。
あくる日、私は現場から事務所に戻ってくると、所長の真似をしてソファーに座って新聞を読んでいました。
そしたら、先輩に「お前何やってんだ!仕事しろ」と怒られました。
別のある日、先輩に「お前この資料をFAXで本社に送ってくれ」と頼まれました。
FAX機の使い方が良くわからないけど、FAX番号押してなんとか送れました。
そのあと、ドキドキしながら電話で本社に確認したのです。
「あのすいません。先ほどFAXを送らせていただいたのですが、届いていますでしょうか?」
「ちょっと待ってて。・・・。ああ、届いているよ。真っ白だけど・・・」
私、用紙の裏表を反対にしてFAXしたのです。
さらに別のある日、先輩に「この書類に俺の印鑑押しておいてくれ」と頼まれました。
渡されたのは先輩の「シャチハタ」です。
「ん?」
「シャチハタ」すらろくに使ったことがない私は、シャチハタに朱肉を付けて書類に押しました。
すると、シャチハタの外側の枠も赤く押されてしまい、枠が二重になってしまいました。
「ん?お前何やってんだ?ばかやろー!こんなことも知らんのか!」
今考えてみると、とんでもない新入社員でした。
それほど、私は世間知らずだったのです。
つまり、自身が無い人の原因とは、経験値が足りないと言うことなです。
ですが、経験していないのですから、経験値がなくて当たり前なのです。
自分に自信を持つ対策1:沢山本を読んで勉強する!

ダメ社員からデキる社員に変貌を遂げた秘密!
私は自信が持てない日々を悶々と送っていたのですが、ある日、このままではヤバいと、クビになるんじゃないかと危機感を募らせているとき、書店で一冊の本が目に留まりました。
「デキル社員になるための本」みたいなタイトルだったと思います。
それまで、生まれてこの方、そういった本の1冊も読んだことがなかったのです。
なになに?どれどれ?と読み漁っていると、なるほどーということがたくさん書いてありました。
さんざん読んで、結局その本は買わなかったのですけど。
当時は本が1500円もするのが高すぎると思っていました。
でも、仕事ができるようになる方法が、本で売っているということを知ったのは大きな収穫でした。
その頃から、ぼちぼち自己啓発本を読むようになってきました。
そして、本の内容を真に受けて実行しているうちに、社内の評価が良くなってきたのです。
例えばこんなことが書いてありました。
「仕事を頼んだ人の期待を上回る仕事をしろ」
ですので、たぶんここまででいいんだろうなという着地点から、さらにプラスアルファの何かを付加したのです。
例えば、棒グラフの資料なら、棒グラフの棒を立体的に見せてみるとか、そういう工夫です。
すると、いつのまにか、資料を作らせるならあいつがいいという評判になっていきました。
そして、くどくど書いてしまったのですが、何が言いたいかというと、人に評価されたいと思う人は、その答えは本屋にありますよってことなのです。
今はネットでも買えるのでネットでもOKです。
どうしたらうまくやれるのか知りたければ、沢山本で売ってますので、適当に1冊買って読んでみるのです。
それだけで、明日から世界が変わります!
どの本がいいかは分かりませんが、多分どの本を選んでも、100%成功はしないし、100%失敗もないと思います。
そして、多くの本を読んでいくうちに、そのうち本のほうからお呼びがかかるのです。
なぜかどうしても気になる本で、今買わないとなんか後悔するんじゃないかと思う衝動に駆られます。
誰だって最初からうまくやれるわけないのです。
でも、うまくやる人もいます。
その秘密は、本に書いてあるのです。
勉強して自信を持つと人生が一変する!
ぜひ本屋に行って、何か気になる本を買ってきてください。
そして本を読むだけでも、今まであなたが知らなかった世界が開けていくことに気が付くでしょう。
あなたの世界が広がり、自信がついて行動が変わります。
人は自信があるだけで、態度、行動、言動が全く違ってくるのです。
自分に自信がつけば、何だって始めることだってできると思います。
この世界では、自分の足で歩かないと何も始まらないのですね。
びくびくしていても人生という貴重な時間は止まって待っていてはくれないのです。
我武者羅に勉強して、我武者羅に自信をつけて、我武者羅に行動して、気が付いたら死んでました、というくらい我武者羅に生きたほうが楽しいと思います。
実際に私はそうやって生きていますけど、人生が最高に楽しいですからね。
40歳まで我武者羅に生きて40歳からは丁寧に生きる
我武者羅に生きるのはそれはそれで良かったのですが、それは30代までなのかなって思います。
40代に突入して、さらにいろいろな経験を重ねてきた結果、40代は我武者羅に生きるのではなく、丁寧に生きるべきかと思い始めています。
朝、起きたらせかせかしないで、窓を開けて深呼吸でもしながら新鮮な空気を吸ってみる。
これがめちゃうまいのです。
朝って本当に1日のうちでもっとも空気が美味しいのですね。
鳥がチュンチュンとか鳴いていたりして、ちょう贅沢な時間なのです。
仕事も数をこなすのではなくて、どうやったら質が上がるのか?どうやったら同じ時間で成果の高い仕事ができるのか?そういったことを考えるようになります。
こうした考え方ができるようになったのは、私が数多くの本を読んできたからだと思います。
私のブログの自己紹介などでは1000冊以上の本を読みましたと言っていますが、本当はその倍くらいは読んでいると思います。
このブログを書いている時も実はインプットが9でアウトプットが1くらいなのです。
つまり圧倒的にインプットが多いということです。
右も左も分からない落ちこぼれの新入社員だった私が今では成功哲学のブログを書いてブログランキングで1位にさせていただいているなんて、あの当時一体誰が予想できたでしょうか?
おそらく神様も仰天している事と思います。
ですが、成功哲学の本をひたすら読んで実践していたら、当たり前ですが成功してしまったのですね。
勉強は裏切りません。
今から、一歩を踏み出せば、未来は確実に変わっていくのです。
自分に自信を持つ対策2:資格よりも笑顔を磨く!

資格を取得してもそれほど豊かにはなれない!
貧困層の少女が朝から晩まで一所懸命バイトしてお給料をもらい、そのお金を資格取得のための通信講座につぎ込んでいるという話があったのです。
この少女は少女なりに一所懸命考えて、夢に向かって頑張っているので、応援したくなりますが、幸せになることと資格を取ることはイコールではないことを知っておいて欲しいのです。
夢を壊すつもりは毛頭ありませんが、これを知った上で夢に向かったほうがいいと思うのです。
一所懸命勉強して資格を取得しても、みんなが目指すような資格であれば、お給料はそれほど高くないかもしれません。
また、資格をとっても、会社では人間関係とかうまくやっていかなければならないので、資格さえあれば安泰と言うわけでもないと思います。
逆に、資格がなくても人生は幸せに生きられるようになっています。
ですから、資格取得イコール幸せの人生ではないのです。
大切なものは既に手に入れている!
そもそも、あなたが生きるうえで、本当に重要なものは「無料(タダ)」であり、お金がかかるものほど、生きるうえでは重要ではなくなってきたりします。
「タダより高いものはない」といいますが、あれはタダだと思ってやってみたら、言葉巧みに勧誘されて、高額の商品を買わされたとかという意味ではないのです。
人間が生きるうえで必要不可欠な太陽、水、空気、地球、そういったものは全部タダなのです。
なぜなら、お金を払わなければいけないとしたら、一人毎月1兆円でも全然足らないのです。
あまりにも高すぎるので神様はその支払いをタダでいいよと言ってくれました。
ですから、タダより高いものはないのです。
そして、あなたが幸せになるのは、実はタダでできることなのです。
お金をかけてやることは、所詮人間が考え出したことなので、実はあんまりたいしたことないのです。
タダでできる幸せになれる行動とは?
それでは、タダで何をすれば幸せになれるのか?
はい、それは「感謝」です。
はい、それは「笑顔」です。
はい、それは「愛」です。
はい、それは「勇気」です。
はい、それは「優しい言葉」です。
はい、それは「正しい姿勢」です。
はい、それは「自分を許すこと」です。
まだまだ一杯ありますが、まずは一つでもやってみてください。
タダで出来るものばかりです。
ですが、自分に自信がない人は、こういったことを忘れてしまっているのです。
「そんなんで自信が持てるならみんなとっくに自信満々になっている!世の中そんなに甘くない」って思う気持ち分かります。
でも、そんなので自信が持てるのです。
しかし、これが出来る人はあまりいないのです。
この地球という星では、そんなことで自信を持って幸せになれるように設計されているのです。
それは神様が設計しているので、設計ミスとかはあり得ないのです。
しかも、私には有効であなたには無効とか、そういう差別もないのです。
私はすごい資格を持っている人よりも、すごい笑顔を持っている人のほうが好きです。
私はすごい資格を持っている人よりも、すごい愛を持っている人のほうが好きです。
私はすごい資格を持っている人よりも、優しい言葉を持っている人のほうが好きです。
私はすごい資格を持っている人よりも、正しい姿勢を持っている人のほうが好きです。
そして、この「私は」を「人は」に入れ替えてみてください。
そして、これを極めて、資格もとればいいと思うのです。
これを無視して、資格をとっても自信が持てないかもしれません。
自信を持つのにお金はかからないのです。
自分に自信を持つ対策3:想定を厳しくする!

新しい生活や新しい環境の不安に打ち勝つ気合法!
毎年4月になると、新しい学校や新しい職場での生活をスタートさせた人たちも多いと思います。
何もかもが分からないので、不安がたくさんあるのは仕方がありません。
私も昔はそうでしたから。
高校入ってから、新しいクラスで新しい仲間と出会ったりして、うまくやっていけるかとても不安でした。
私という人間は、30歳を境に人間が完全に別人になってしまったのです。
30歳までの私は、なんにおいても自信がなくて、なんとなく生きていたような感じだったのです。
ところが、30歳を過ぎたあたりから、この人生の意味が明確に分かってきて、それからは本当に自分の人生を生きているなって実感があるのです。
そして、最近ようやく分かってきたのは、最初の経験で一番大切なのは、「気合」ということなのです。
例えば、4月から新入社員として会社に入ったとします。
社会人経験なんて生まれて初めてなので、それこそ何をやるにしてもドキドキしてしまうと思うのです。
こういう人は、社会人になったときの心構えが、「社会人ちゃんと勤まるかなぁ?」というレベルなのです。
このレベルを気合指数という具体的な数値で考えてみましょう。
社会人の必要気合指数が50だとしたら、「社会人ちゃんと勤まるかなぁ?」の気合指数は35くらいなのです。
ですから、すでに気合指数が必要気合指数より少ないので、ちょっと先輩に怒られたりすると、すぐにへこんでしまったりするのです。
そこに、なにやら気合だけは入った同期がいたとして、この人は気合指数80くらいで会社に入ってくると、空回りしちゃうくらい気合入っているのですけど、先輩に怒られたくらいじゃぜんぜんへこまないのですね。
なんせ、すごく怖い先輩の怒鳴り声すら、想定の範囲内なのです。
怖い先輩の気合指数は75だとしても、まだまだ耐えられるのです。
ですから、気合指数をぐーんとあげて新天地に飛び込めば、それほどビビらなくて済むのですね。
気合を入れて臨めばたいがい上手く行く
私は一度、仕事の関係で別の会社に出向したことがあるのですけど、その出向先の会社が自分の会社よりもかなりレベルの高い会社だったのです。
こうなると、普通の人はちゃんとやっていけるかなってちょっとビビってしまうのですけど、私はこのころ既にビジネスのノウハウはほとんど習得済みでしたので、それを試したくてうずうずしていたのです(若気の至りというやつです。すいません)。
ですから、出向先の会社でも最初から負ける気なんて全くしなくて、私が習得したビジネスノウハウに比べたら、周りの人たちはまだまだ青いなくらいに見えていたのです。
まあ、まだ若かったし、かなりのうぬぼれもあったと思うのですけど、やっぱり必要気合指数を大幅に上回る気合指数で臨んだものだから、出向先でもかなり重宝してもらいました。
私が言いたいのは、最初から気持ちで負けたらダメですよってことなのです。
でも、なんの根拠もなく自信を持つのって難しいと思うので、やはりここは誰もが遊んだりしている時間に猛勉強して差をつけるしかないと思います。
本当に仕事のこととかを我武者羅に勉強すれば、1日2日で自信なんてつくものなのです。
なぜなら、本の1冊でも読めば、相当のビジネスノウハウを吸収できるけど、周りの同期はそのノウハウを誰も知らないのです。
ほら、もう一番じゃないですか!
俺はできる!
私はできる!
最初は気合だけあれば十分です。
おはようございます!
ありがとうございます!
挨拶とかやたら気合入っていれば、なおさらグッドです。
気合指数を低く見積もらず、予想のはるか上の気合指数で臨んでください!
そうすれば、本当に余裕ですから。
自分に自信を持つ対策4:出来る人間になる!

「ダメ人間」なんて言ってはいけない理由!
ここでは、平均以下から脱出する方法について書きます。
まずひとつ、お願いがあります。
もし、自分のことを「ダメ人間」って思っている人がいるなら、自分のことを「ダメ人間」って言わないでください。
なぜなら、身体はレンタル品だからです。
いくらなんでも、身体をレンタルさせてくれた人(つまりは神様、自然、親)に対して失礼ですよね?
自分がお金に困っていて、親戚からお金を借りてきておいて、「ケチだなあ、もっと貸してくれよ」って言ったら、親戚怒りますよ。
お腹が急に痛くなって、近くにコンビニがないので近くの民家に行って、「すいません、緊急事態なのです!トイレ貸してください!!」って知らない人にトイレ借りておいて
「ったくダメなトイレだなあ」って言ったら、ここの住民、怒りますよ。
身体は借り物なので、それを「ダメ人間」って言うのは貸主に失礼なのですね。
ですから、自分は「ダメ人間」なんて言わないでください。
デキない人がそもそもデキなくなったのはなぜか?
さて、いよいよ本題に入ります。
運動会のかけっこでビリだった・・・。
中間テストの順位がクラスで下の方だった・・・。
自分の年収は平均年収より少ない・・・。
人にはそれぞれ得意不得意あると思います。
ですが、どちらかというと、何かが平均以上できる人は、だいたいどれも平均以上できます。
逆に、何かが平均以下の人は、だいたい平均以下になっています。
例えば、走るのが速くない人。
走るのが速くないということは、走りのコツを知らないだけなのですね。
ですが、そのコツを知らないので、運動全般のコツが分からないのです。
結果、運動全般が得意なほうではないことが多いと思います。
すると、自分に自信が持てなくなってしまい、結果、勉強もあまりできなくなってしまうのです。
そして、勉強もスポーツも平均以下といった悪循環が続いてしまいます。
実は、平均以下の人は、何か一つが平均以下であったことが引き金となって、ズルズル他の分野まで平均以下にしてしまっています。
それは、「どうせ自分にはできない」という思い込みが原因です。
「どうせ自分にはできない」と思うと、そうなるように出来ているのです。
ということはですよ。
平均以下から平均以上に行くことは、以外にも簡単なのです。
デキない人からデキる人になるシンプルな解決方法
全てが平均以下なのは、何かが平均以下だったことによって、思い込みが生まれ、その結果、全部が平均以下になったのです。
なので、何か一つを平均以上に持っていけば、「自分にもできるかも」って思うようになり、次々と平均以上になっていけば、「自分はできる」と思い込めるようになるのですね。
なので、何か一つだけ、自分ができそうなことを集中的に磨き上げてみてください。
たった一つだけを極めるだけで、デキない人からデキる人に変身することができるのです。
あれもこれもと欲張ると失敗します。
時間は限られていますので、使える時間は全て、自分が得意そうなものに集中して使ってください。
すると、早ければすぐに、遅くても1ヶ月から3ヶ月もすれば、確実に頭の思い込みが変わってきます。
「これだけやって、できないわけが無い」と思い込めるようになるのです。
自分の名前、忘れる人ってほとんどいません。
なぜなら、どんだけ言ったんだよ、って話です。
それだけ言っていたら、忘れるわけないでしょう。
脳ミソに刷り込むのです。
すると、脳ミソは「できない」から「できないわけない」に変わります。
ここまで来ると、結果が出るのは時間の問題です。
そして、平均以上の結果が確実に出るようになります。
この感覚を身体で覚えたら、他のことにも応用したくなります。
次は、かけっこでも鉄棒でもなんでもいいのですが、集中できることを選んで、集中して練習してください。
すると、最初よりも楽に、平均以上に行くことができます。
これを繰り返していくと、物事にはコツがあって、それを集中的に練習すれば、なんでも平均以上になることができるのです。
頭の中を、全部自分が向上したいことで埋め尽くすのです。
朝も昼も夜も、寝ているときも、全ての時間全部です。
すると、頭の中では、それができることが当たり前になってしまい、そして、あら不思議、実際に当たり前にできるようになるのです。
最初に自転車に乗れないのは、頭が自転車を乗れるということを理解していないから乗れないのです。
自転車に乗れるのが慣れてくると、頭は自転車に乗れることを知っているので簡単に乗れるのです。
ですから、頭が自分の理想の状態を「知っている」「理解している」状態に持って行けば、実際にその通りになるということなのです。
さあ、平均以下だった自分を平均以上に向上させて、自信満々で生きていきましょう。
自分に自信を持つ対策5:嫌なことを考えない!

嫌な事をアッと言う間に消す方法!
あなたは嫌な事を考え続けてしまう方ですか?
今日は嫌な事をアッと言う間に消してしまう方法を教えます。
私はあんまり自慢するのが好きじゃないのですが、これだけは言わせてほしいのです。
実は、私は嫌なことが全くないのです。
まあ、昔は嫌なことが沢山ありました。
でも、最近、気が付いたら嫌なことが本当に無くなっちゃったのです。
それで、嫌なことが全くない人生と言うのは、どんな人生だと思いますか?
退屈な人生でしょうか?
これは、本当に嫌なことが無くならないと分からないかもしれませんが、嫌なことが全くない人生とは、実に面白い人生です。
そんなんじゃ魂の修行にならないだろう?って言う見方もありますよね。
いえ、それはもういいのです。
今世では、魂の修行はもう卒業して、地球の運営の仕方を学ぼうと思っています。
なので、魂の修行の話はちょっと置いておいて、嫌なことが無くなるテクニックをご紹介しましょう。
嫌な出来事が一瞬で消えてしまう超簡単な方法!
例えば、あなたは偏頭痛がしてきたとします。
偏頭痛は一向に治らないので、あなたは偏頭痛のことばかり気にしていたとします。
そこに、今度は虫歯が悪化して、歯が激痛になったとします。
すると、不思議なことに、さっきまで気になっていた偏頭痛はどこかに消えてしまうのです。
嫌、本当は偏頭痛もあるのですが、あまりの歯の痛みのせいで、偏頭痛を感知することができなくなってしまうのです。
例えば、静かな部屋でクラシックを聞いている時、近くを電車が通ると、クラシックの音は聞こえなくなりますよね。
それと同じです。
この現象を逆に利用することで、人生から嫌な出来事が消えてしまうのです。
嫌な事とはそれ以上の嫌な事がない状態!
例えば、あなたは歯の激痛でのたうち回ったとします。
これ以上ないくらいに歯が痛くなると、それはそれでいいことがあるのです。
なぜなら、今度偏頭痛が始まったら、嫌だなあって思うのではなく、「あの歯の痛みに比べたら、こっちのほうが全然マシ。むしろ気持ちがいいくらいだ」って心から思えるようになるのです。
つまり最悪の経験をすればするほど、次からそれ以下の出来事ならば、楽勝って考えることができるのです。
会社の上司がめちゃくちゃ怖い鬼上司だったとします。
でも、私の高校の時のサッカー部の先輩のほうが、しゃれにならないくらい怖かったのです。
なんせ、ほぼヤ~さんでしたから。
もしかしたら、今頃は本業を営んでいらっしゃるかもしれません。
それに比べたら、会社に勤めている上司なんて、どんなに怖くてもヤ~さんじゃないのです。
なので、結構平気なものなのです。
こうして、最悪よりも最悪なことと比べてみると、記録的な最悪な出来事ってそうめったには起こらないのです。
それで、万が一記録的な最悪な出来事が起きたとしても、世界の最悪ランキングと比べてみたら、ランクインすらできないくらい、小さなことなのです。
世界ランクのレベルになると、旅客機が撃墜されたとか、家にミサイルを撃ち込まれたとか、伝染病で村人が全滅したとか、そういうレベルです。
それに比べたら、自分の身の周りで起きる嫌な出来事なんて、たいしたことないと思うのです。
ニュースになるような悲惨な事件は、超特殊事例です。
1億2千万分の1くらいの確率なので、あなたに起こることはまず100%あり得ません。
このような考え方をすると、嫌なことなんてあり得ないのです。
それだけ、自分は恵まれているということに気が付くのです。
つまり、嫌だと思えばいくらでも嫌な事が目につきますし、楽しいと思えばいくらでも楽しいのです。
まとめ
自分に自信が持てない原因とは、単に経験が少ないことです。
そして、自分に自信を持つ対策は以下の4つです。
自分に自信を持つ対策1:沢山本を読んで勉強する!
自分に自信を持つ対策2:資格よりも笑顔を磨く!
自分に自信を持つ対策3:想定を厳しくする!
自分に自信を持つ対策4:出来る人間になる!
自分に自信を持つ対策5:嫌なことを考えない!
おそらく神様も仰天している事と思います(笑)。
ですが、成功哲学の本をひたすら読んで実践していたら、当たり前ですが成功してしまったんですね。
勉強は裏切りません。
今から、一歩を踏み出せば、未来は確実に変わっていくのです。
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