人類滅亡カウントダウン!人類の滅亡と地球消滅の悲しい未来!

 

残念ながら、人類は滅亡する運命にあります。

それはとても残念なことですが、どうやら避けられない現実のようです。

このブログはおそらく衝撃的な内容ですので、勇気のある方のみ読んでください。

なぜ私がこんなネガティブなブログを書くのかと言うと、私はこの悲しい現実を知った時、絶望だけを知ったのではなく、相対的にこの人生があり得ないくらいの価値に引き上げられたからです。

私が今まで考えていた人生観を、さらに変えてしまったこの事実をあなたにも知って欲しいと思いました。

それでは始めます。

 

地球誕生以来46億年の歴史の最先端が今!

 

この地球は、この太陽系に誕生して46億年と言われています。

その間、微生物から様々な生物が生まれ絶滅しているのですが、恐竜がこの地球の支配者であったのは今から6600万年前と言われています。

そして、小惑星が地球に衝突し、恐竜は絶滅しました。

しかし、海の生物や陸の小動物は何とか生き延びて、その後も様々な進化を遂げ、やがて人類が誕生しました。

人類が誕生したのは今から200万年前と言われています。

それから徐々に人類も進化を遂げ、今の現代文明に至るのですが、この現代文明は100年~50年前の間の極最近に誕生したものです。

つまり、地球という46億年の歴史の中で、この現代文明はほんの一瞬の瞬きに過ぎないということです。

私達は、地球誕生以来46億年の最先端の場所で今を生きているわけです。

ですが、これまでの地球の歴史上、これほど豊かな時代は未だかつてなかったと思います。

そして、これから先は、もっともっといい時代になって行くと信じたいところですが、どうやら宇宙はそのような運命は用意してくれていないようです。

太陽系も地球もどんどん変化して行く!

地球は常に活動していまして、その昔、大陸は一つしかありませんでした。

これを「パンゲア」と言っていますが、パンゲアという超大陸では、あまりにも大陸が大きすぎて、内陸部には海の風が届かずに、巨大な砂漠が広がっていました。

つまり、このパンゲアという時代には生物が生存できる環境はほとんどありませんでした。

それから、とてつもなく長い歳月をかけて、大陸は分裂し、今のユーラシア大陸とか、オーストラリア大陸とか、私達が住む日本と言う島ができたりしました。

そして、その活動は今も止まってはいないのです。

つまり、この日本と言う国はやがてどこかの大陸と衝突して、さらには再びこの地球はパンゲアと言う一つの超大陸になるということが科学的に分かっているのです。

そして、超大陸になってしまった時には、再び地球の環境は大激変して、生命体が生存するような環境ではなくなってしまうということです。

さらには、太陽が膨張を続け、やがてこの地球の軌道は太陽に飲み込まれ、太陽の大きさは火星の軌道くらいにまで達することが考えられています。

なぜなら、巨大恒星として有名なオリオン座の「ベテルギウス」は、直径が太陽の700倍もあり、その大きさは太陽の中心から火星の軌道をはるかに超えるほどの大きさと言われているからです。

つまり、太陽の中心の位置にベテルギウスの中心を置いた場合、ベテルギウスの末端は火星よりもはるか遠くにまで達するということですので、地球はすっぽりと飲み込まれてしまうのです。

つまり、地球と言うこの奇跡の星は、未来永劫存在しているわけではないのです。

当然ながら、その時、人類はこの地上に生き残ることはできないわけです。

 

瞬きのような一瞬の輝きが人生である!

 

宇宙と言う壮大な時間の中では、私達の一生とは瞬きの一瞬に過ぎません。

また、この美しい地球という惑星や、この美しい日本と言う国の姿も、宇宙の歴史の中では一瞬の瞬きに過ぎないのです。

私達はまさに、その一瞬の瞬きの時間を生きているのですが、そんな貴重な時間を、悩むことに費やしたり、奪い合ったり、競い合ったり、時には傷付け合いながら生きているなんて、なんてもったいないことでしょう。

私達人類が築き上げたこの高度文明ですら、1億年後の地球には跡形もなく残っていないのです。

そんな壮大な宇宙の営みの中、今と言う瞬間をいかに大切に生きるか、それが本当に大切だと思いませんか?

競争して勝ち抜いて、誰よりもすごい地位や名誉を手に入れたところで、そこにどんな価値があると言うのでしょうか。

努力して努力して上を目指すことはいいことかもしれませんが、頂点に立つために人生を生き抜いても、手に入れるものはほんの少しの優越感でしかないのです。

私は改めて思いました。

人一倍努力して人より偉くなっても、手に入るモノはそれほどいいモノではないかもしれないと。

私はそんなモノを手に入れるために頑張るよりも、この今しか見れない地球の芸術や日本の芸術を一つでも多く目に焼き付けて、感動する人生を送ったほうがよっぽど素晴らしい人生であると確信しました。

なぜ私が旅が好きなのか、それがはっきり分かったのです。

(私のペンネーム「龍神汰琵」とは、「旅をする達人」という意味でもあるのです)

私は旅をして、この世界の風景を目に焼き付けています。

それは後にも先にも、最高に地球の美しい芸術的な風景は、今のこの時代、この瞬間にしか存在できないからこそ、私はその観測者として、この地球に生まれた気がするからです。

この世という物質界は、常に変化し続けることで存在しています。

きっと、この世界は、神様がこの世のスイッチを一度オンしたら、この世界が終わるまで止まることはできない仕組みになっているのでしょう。

私達の生きているこの世界は、例えるなら、太陽が海に沈む間際に、一瞬光を放つ時のように、そんな一瞬の間にしか存在できない奇跡の世界なのです。

ですから、私達が目にする光景は、どれも全てが奇跡の光景であり、1億年後にはもう誰も目にすることができない光景なのです。

そう考えると、もうこの瞬きの如く一瞬の人生は、楽しむ以外にやることはないと思いませんか?

どんな不安もどんな悲しみも、一億年後の世界には微塵のかけらも無くなっています。

もし私達が宇宙に旅立って、1億年後の地球に降りたったとしたら、生命が絶滅した荒廃した地球で、1億年前に栄えたこの文明のかけらを集めて、「なんだかんだ言っても、あの時代は最高だったよな」と懐かしい思いにふけると思います。

そんな最高の時代を生きている今、人生を最高に楽しむしかないと思います。

さあ今日から、全力で楽しみましょう!

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