
ハンドルを握ると威張る人
普段は温厚でとてもいい人なのですが・・・
「酒を飲むと毒を吐きまくるのです」、みたいな人がいます。
「ハンドル握ると危ないのです」、みたいな人がいます。
これを読んで、あっ!自分だっ!
って心当たりある方はまずいないと思います。
なぜなら、自覚症状がないからです。
万が一、人から言われたことがある人はラッキーです。
その癖は気をつけたほうがいいかもしれません。
この二つの癖がある人は、実は三つめの癖とセットになっているのです。
三つ目の癖とは、「大金を手にしたら必ず威張る」、という癖です。
この3つはセットです。
一つだけということはないようです。
人格者は威張らない!
本当の人格者は絶対に威張りません。
本物の人格者ほど、誰よりも謙虚です。
ちなみに、人格者とは優れた人柄のことです。
日本で一番の人格者は、天皇陛下だと思います。
天皇陛下はとてもすごいお方です。
あんなにすごい方なのに、誰よりも謙虚です。
いや、誰よりも謙虚だからこそ、誰からも尊敬されるという順番かもしれません。
威張る人が出世できない理由!
酒を飲むと決まって「俺は偉いんだぞ」って言っている人って、たいがい人気がありません。
普段は温厚なのですが、酒を飲むと態度が変わってしまうのです。
先輩ズラしてやたら威張る人がいますが、見ている人はちゃんと見ています。
そういう人は、ほぼ確実に出世させてもらえません。
「この人は酒で失敗するな」と思われてしまうからです。
そもそも、こういう性格の人は、普段は本当は威張りたいのだけど、理性でなんとか持っているようなものなのです。
ですから、理性が効かなくなると、威張り根性が全開になってしまうのです。
こういう人が成功してしまうと、誰も叱ってくれる人がいなくなるので、ついには暴走を始めてしまうのです。
人は偉くなると威張りたくなる!
人から尊敬されたかったら、常に威張らないで、謙虚にしていればいいのです。
でもこれって、実は想像以上に難しいと思います。
なぜなら、成功していい車に乗ると、偉くなった気がするのです。
ベンツとかに乗ると、軽自動車とかを下に見てしまうのです。
でも、これは実は神様の試験なのです。
その人の精神レベルがどれくらいなのかを神様がジッと見てるのです。
そして、ちょっと金持ちになってベンツでいきがったりすると、「不合格」なので、そのうちお金を失って頭を冷やすことになるのです。
中には威張っているけど成功している人もいますが・・・
たまにですが、威張り散らしているのに成功している人がいます。
性格が悪いのに、ベンツに乗って軽自動車とかをあおっているのです。
これはどういうことかいういと、実は「運命の崖(がけ)っぷち」に向かっているのです。
間もなく、崖から真っ逆さまに落っこちて、どん底の人生を味わうことになります。
なぜなら、神様に嫌われるからです。
神様は、成功して威張る人が一番きらいなのです。
ベンツに乗るくらいのレベルになると、軽自動車に道を譲ってあげるくらいの謙虚さが求められます。
それくらい神様の試験の合格ラインは高いのです。
普段は温厚にしている人でも、理性がきかなくなると性格が変わってしまう人は、成功したら大変なことになってしまうかもしれません。
なので、酒を飲むと毒を吐く、ハンドル握ると荒れるといったことに、万が一心あたりがあるようでしたら、今のうちに、改善しておいたほうがいいかもしれません。
成功したい人は、常に神様がジッと見ているということを忘れてはいけません。
まとめ
そう言う人はなかなか出世することができないのです。
なぜなら、そう言う人が出世したら必ず威張りますから、会社としてもそういう人には出世して欲しくないのです。
普段でもハンドルを握ってもお酒を飲んでも、常に謙虚な心を持つことが大切です。
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