
ごくたまになのですが、とても下品だなって思う女性がいます。
下品とは、品のない人のことです。
下品な人は、なぜか貧乏くさく見えます。
この世界では、嘘でもいいから上品に振舞うことが、とても大切なのです。
でっかい口を開けてあくびをする女性に幻滅!
例えば、あくびをする時に、口に手を当てないででっかい口を見せる人。
たまにいるのです。
あくびをすることが悪いのではありません。
誰だってあくびは出ますからね。
でも、手で口を隠したほうが上品に見えますよね?
せっかくかわいい女性なのにでっかい口を開けて「あーあ」ってあくびをされると、こっちも「あーあ、残念」ってなるのです。
それって本当にもったいなことだと思いませんか?
言葉遣いはほとんどその人の精神レベル!
あと、下品と言えば、特に女性で口が悪い人は残念です。
子供に向かって「てめー」とか言っちゃっているお母さん。
「口は悪いけど本当はいい人」というのはいないのです。
「あの人口は悪いけど、本当はいい人なんだよね~」
って言う会話をたまに聞くのですが、それはあり得ないのです。
なぜなら、言葉とはその人の心から発せられるのです。
心が汚いから、汚い言葉が出てくるのです。
日本で一番心がきれいな天皇陛下が汚い言葉を使うでしょうか?
心と言葉は連動しているのです。
そして、言葉遣いとは、人格とイコールです。
丁寧な言葉遣いができる人は、人格がすごい人です。
なぜなら、言葉遣いが相手にどんな印象を与えるか熟知しているからです。
ですから、感情をむき出しにして汚い言葉を使う人で、人格者はいないのです。
品性とは魂力(たましいりょく)のこと!
人は、魂力(たましいりょく)が高くなるほど、人を一瞬で見抜く力が高くなります。
魂力とは、その人の魂のレベルです。
崇高な魂になるほど、感情をコントロールし、冷静に、優しく、暖かく人に接することができるようになります。
そして大人になったら、自分は人にどう見られているか、100%神経を注いだほうがいいと思います。
世間体を気にしないという生き方があるのは知ってます。
でも、普通の人は世間体を気にしたほうがいいと思うのです。
別に自分を押し殺せと言う話ではないのです。
ただ、相手が自分をどう思っているかを観察し、少しでもよく思われる努力をすることが大切だと思うのです。
平凡以下で一生終わっていいという人は、もう好き放題やって生きていいと思います。
ですが、やはり幸せでいい人生を送りたいと思う人ならば、そういう勉強が必要です。
品性がある人に人は魅かれていく!
それで、幸せになるためには、自分のファンが必要です。
ファンになってもらうためには、自分に魅力がなければなりません。
婚活で成功する秘訣もまた、人を惹き付ける魅力があるかどうかにかかってくるのです。
織田信長と豊臣秀吉では、圧倒的にファンの数が違いました。
織田信長は頭が切れる優秀な武将でしたが、ファンは少なかったのです。
一方豊臣秀吉は、信長ほど頭が切れたわけではないし、武術に優れていたわけでもなかったのですが、ファンが多かったのです。
それで、どうせ誰かが天下を獲るなら秀吉がいいと、多くのファンが思っていたのです。
秀吉と言えば、金の茶室が有名ですが、やはり演出が上品なのです。
誰もが魅了してしまう演出を知っていたのです。
もともとは、海のものとも山のものとも分からない商人に過ぎませんでしたが、演出でファンを増やして行き、実は信長も秀吉のファンになってしまっていたのです。
秀吉は、とにかく豪華絢爛に演出しました。
貧乏くさくしていたら、だれもファンになってくれないからです。
誰だって、キラキラ輝くスーパーヒーローに憧れるもんなのです。
例え話ですが、あなたの家の近所に資産家がいたとして、資産を継ぐ後継者がいなかったとき、この資産家は誰かに自分の資産を分け与えようと考えたとします。
さて、どんな人に分け与えたいと思いますか?
下品で貧しい人にあげるか、上品で豊かな人にあげるか?
答えは、もちろん上品で豊かな人にあげると思います。
なぜなら、下品で貧しい人が大金を手にして、突然上品でいい人になるなんてことはないからです。
下品な人はこうやって、チャンスを自ら遠ざけているのです。
ちなみに男が下品だと思う女性の仕草をあげますと以下のようなものがあります。
「声がデカイ」
「ガハハと笑い方が下品」
「言葉遣いが悪い」
「公共の場で過剰にいちゃつく」
「マナーが守れない」
「靴のかかとを踏む」
などです。
こうしたちょっとしたことが、好感度を下げることがよくありますので、女性は仕草の細部まで意識しておいたほうがいいと思います。
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