人生は、波瀾万丈です。
山あり谷あり、それが人生です。
なーんて、これっぽっちも思っていない人がいるのです。
それは、私です。
誰もが口を揃えて、人生は波瀾万丈の連続だと言いました。
確かに、そういうことを言っている人達は、波瀾万丈の人生を歩いているような気がします。
ですが、人生とは、全員が同じパターンになるものではないのです。
一生絶好調、最高潮の人生という人だっているのです。
人生は波乱万丈だけじゃない
まあ、これは解釈の違いだけの問題かも知れませんが。
でも、一生絶好調だと言う人は、何を目的にこの世に生まれてきてるのかってことが知りたいですよね。
一生絶好調、最高潮という人は、実は既に前世でさんざん波瀾万丈な人生を経験してきているのです。
ですから、もうそんな人生もクリアして、次のステージに行く時が来ているのです。

一生絶好調、最高潮な人の人生は、とにかく探求心が旺盛なのです。
この世界のことに興味があって、いつもその仕組みについて研究しているのです。
なぜなら、あの世に帰ったら、この地球を運営していかなければならないので、少しでも多くのこの世の仕組みを理解しておかないといけないのです。
今日も何億人?何億霊?という魂達が、この地球の安全運航に携わっているのです。
そもそも、私は不思議でしょうがないことがあるのです。
誰か知っていたら教えてください!
例えば、車を動かすのにはガソリンが要りますよね。
例えば、飛行機を飛ばすには、燃料が必要ですよね。
この地球は、誕生以来43億年も経っているのですが、この直径1万km以上の巨大な球体を、43億年も回転させる動力とエネルギーはどこからやってくるんでしょうか?
ちなみに地球の回転速度は時速1800kmにもなるのですよ。

ジェット機よりも速いのです。
さらにですよ、太陽の周りを1年で1周させてしまうエネルギーがどこから供給されているんでしょうか?
そもそも、太陽なんて100億年以上も燃えているのですが、その燃料はどこにあるんでしょうか?
これらの問題は、あまりにも天文学的過ぎて、普通の人はあんまり真剣に考えることはないのです。
でも、エネルギーがなければ、地球を回転させる動力なんて生まれてこないので、必ず、どこからか、誰かがエネルギーを供給しているのは間違いないのです。
でも、そんな壮大な宇宙センターなんて見当たりませんよね。
それもそのはず、宇宙センターはこの世にはないのです。
宇宙センターはあの世にあります。

実は、みんなそこで働いているのです。
そして、この世界のことをもっと知りたい人達が、人間として生まれて、この世界のことを学んでいるのです。
この世界では、どのように生きたら楽しく生きれて、どのように生きたらつらいのか。
それをいろいろ実験したり、研究したりしているのです。
ですから、こういった目的がある人達は、波瀾万丈な人生とかを生きることが目的ではなので、そういったことが起こらないのです。
というよりは、潜在意識の中にこの宇宙の法則を記憶しているので、どうしたらこの世界で楽しく生きていけるかは知っているのです。
例えば、脳が作り出す思考からはエネルギーが放出され、宇宙空間に満ちている素粒子がその思考に沿って物質化する法則などを駆使するのです。
ですから、ある程度は自分で人生をコントロールしてしまうことができるのですね。
それで、それを知っている人は、こんな激動な時代ですら、軽快に生きて行くことができるのです。
「いい事の後には、悪いことが起きる。」
こう考える人がいます。
それは実は、どう考えようが勝手なのです。
こんな激動の時代を軽快に生きている人はこう考えているのです。
「いい事の後には、もっといい事が起きる。」

たったこれだけなのですが、これを知っている人は少ないと思います。
ですから、自分の都合のいいように考えたほうがお得なのです。
「好きな人と別れたら、もっと素敵な人が現れる!」
あなたの人生は、あなたがルールを決めていいのです。
この世界に絶対基準はない!
「あなたが勝手にルールを決めていいワケがない!」ってもし誰かに反論されたら、ニコって笑ってこう言い返してください。
「なるほど~、それがあなたの考えなのですね」と。
人の考え方に絶対基準はありません。

この地球が宇宙のどこにあるのか知っている人はこの世に誰もいないのです。
つまり絶対基準の座標が分からないのですね。
地球が宇宙の真ん中にあるのか端のほうにあるのか、全く分かりません。
ですから、何が正しくて何が間違っているのかも全く分かりません。
常識って何?って話なのです。
とても偉い人が「お前の考えは間違っている」って言ったとしても、その偉い人の考えが正しいと証明するすべがないのです。
たとえ最高裁判所の判決でさえも、その判決が本当に正しいのかどうかは分からないのです。
なぜなら、ガリレオが地動説を証明する以前の最高裁判長は「地球の周りを太陽が回っているのです」と、思いっきり間違ったことを言っていたわけですから。
ですから、あなたがルールを決めることに対して、誰も文句は言えないのですね。
「いい事の後には、もっといい事が起きる。」
「好きな人と別れたら、もっと素敵な人が現れる!」
私は自分の世界のルールをこのように決めています。

たとえ誰かに反論されても全く関係ないと思っています。
なぜなら、私の考えが正しいなんて一言も言っていないからです。
私の世界のルールは、私が決めたと言っているだけです。
ですから、あなたの世界のルールはあなたが決めればいいと思うのです。
(もちろん、人に迷惑を掛けるような自己中なルールはダメですよと前提としますが。)
大丈夫です。
誰にも文句は言えませんから。
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