
世の中には、なぜか不幸なことばかりが続く人がいます。
しかし、そんな不幸のどん底の人でも、そこから這い上がり人生を好転させることができるのです。
不幸な人の中には「今までいろいろやってきたけど、どうしたって不幸から抜け出せない」という人がいるかもしれません。
しかしそれは、不幸から抜け出せないやり方をやっていたからかもしれません。
ここでは、不幸のどん底から這い上がる方法について解説いたします。
不幸になる原因は「不幸癖」である
この宇宙には法則というものが存在しています。
例えば、「重力の法則」というのがありますが、ある一定以上の質量を持った物体には例外なく重力が働きます。
それと一緒で、不幸な人には、不幸な事を引き寄せてしまう法則が働いてしまっているのです。
その一番の原因は「不幸癖(ふこうぐせ)」です。
「不幸癖」の特徴
不幸癖は、本人が気付かないうちに癖づいてしまっているので、自覚症状がありません。
ですが、不幸なことが起きる人は、必ず不幸癖がついていて、不幸な循環(サイクル)に陥ってしまっているのです。
例えば、生まれたときから両親とかに恵まれていなかった場合、あまり良い環境では育てられなかったかもしれません。
そして、その環境が当たり前になっていくと、不幸癖が骨の髄まで染み込んで行くのです。
すると、いつの間にか不幸癖というものがついてしまうのですね。
そして、どうして自分はこんな親のところに生まれてしまったんだろうと思い悩むのですが、実は信じられないかもしれませんが、それは自分で選んできたのです。
不幸癖はカルマ(因果)のせい?
人はこの世の出来事だけで理解しようとするのですが、あの世のことも理解しないと答えは見えてこないのです。
残念ながら「あの世」のことが分からない限り、この悩みから開放される術はないと思います。
ですから、まずあの世というものがあるということを前提に話を続けます。
不幸な人が不幸な運命の元に生まれたのは、前世のカルマ(因果)のせいなのです。
前世でよくない行いをした結果、前世だけではカルマが解消できなかった場合、後世に渡ってカルマを解消しなければなりません。
不幸な人は、過去の借金を、今世で支払っているようなものなのです。
ですから、もうそれは、過去世において自分がやってきたことだと認め、不幸な事が起こるたびに「これでまた少しカルマの解消ができた。良かった」と思うことが大切です。
さらに、カルマを解消するだけの人生では面白くないので、カルマを解消しながら不幸から這い上がることをやったほうがいいと思います。
不幸を壊滅させる特効薬は「感謝」
不幸のどん底から這い上がる方法として、私が知っている最高の方法は、「感謝」することです。
おそらく、不幸な人の人生って、日々の生活において感謝できることなんて全く無いと思うのです。
ですから、「感謝して欲しいなら、感謝して欲しくなるような出来事が起こらないと出来るわけがない」と思っているのです。
でも、その考え自体が、いつまで経っても感謝ができるようなことが起こらずに、ずっと不幸な人生のまま留めてしまう考え方なのです。
ですから、この不幸癖というものは、どう頑張っても治らないのです。
ところが、不幸のままでいいから、感謝し始めると、信じられないような奇跡が起こり始めるのです。
「不幸なまま感謝する」なんて、ふつうは出来ないと思います。
それがこの問題のポイントなのです。
不幸癖がある人は、いいことがあれば感謝するけど、いいことが無い限り感謝しませんという考え方なのです。
ですが、信じられないかもしれませんが、幸福な人というのは、いいことがなくても感謝しているのです。
更に言えば、幸福な人は不幸な出来事が起こったとしても、それにさえも感謝しているのです。
不幸な人はガンになっても感謝する
例えば、不幸な人がガンになってしまったら、「どうしていつも自分ばかりこういう目に合うんだ」と、嘆くのが普通だと思うのです。
ですが、幸福な人は、ガンになったら、ガンに感謝するのです。
そもそも、幸福な人はガンにならないと思うのは間違いで、ガンになっても感謝できるほど、幸福なのです。
なぜなら、ガンになったことで、今まで、健康でいられることがどれだけありがたいか分かったりします。
本当に幸福な人は、例え不幸のどん底に落ちて行っても、感謝しかしないのです。
生まれたとき、親に捨てられて施設で育ったとしても、施設で育ててくれた方に感謝してしまうのです。
ですが不幸な人は、親に捨てられたことばかり考えるのです。
幸福な人は、親に捨てられた自分を育ててくれた人のことを考えるのです。
歴史に名を刻むような人たちは、ほとんどの人が波乱万丈の人生を歩んできました。
ですが、この人たちは、不幸のどん底を経験しましたが、なぜか何事にも感謝することが成功の鍵ということを知ったのです。
そして、それを実践し、素晴らしい人生を歩むことができたのです。
感謝するとは、「感謝しています」と声に出して言うことです。
1日10回でも100回でも呪文のように唱えてみてください。
言葉を変えると人生の全てが変わる!
不幸な人は、ほぼ決まって不幸な言葉を使っています。
「ついてない、疲れる、最悪、やってらんない、つらい、苦しい、死にたい・・・」
こういう言葉というのは、実は宇宙に対しての「注文」なのです。
「「ついてない」をください!、「疲れる」をください!、「最悪」をください!、「やってらんない」をください!、「つらい」をください!、「苦しい」をください!、「死にたい」をください!・・・」
それで、宇宙はとっても律儀なものなので、注文は命懸けで届けるのですね。
ですから、今日も届いているでしょう?
この不幸になる言葉を変えるだけでも、人生は劇的に変わります。
「ついてない、疲れる、最悪、やってらんない、つらい、苦しい、死にたい・・・」
ではなく、
「ついてる、元気、最高、楽しい、楽ちん、愉快、うれしい、・・・」
に変えるだけです。
注文を変えるのが大切なのです。
言葉を変えて、常に感謝をすると、もう不幸な人生ではいられなくなってしまうのです。
ですから、一度実験をしてみてください。
いい言葉だけを使って、感謝して、1カ月間過ごしてみてください。
不幸のどん底から這い上がる方法とは、
- 常に感謝する
- いい言葉を使う
たったのこれだけです。
まずはこれだけを徹底的にやってみてください。
まとめ
不幸になる人生の原因は「不幸癖」である。
不幸癖は幼少時代の環境の影響もあるが、カルマが関係していることもある。
不幸のどん底から這い上がる方法とは、「感謝」をすることである。
例え、感謝できることが何も無くても、何気ないことにも感謝をする。
嫌なことが起こっても感謝をする。
いい言葉を使う。
こんにちは
ランキングサイトからきました。
不幸のまま感謝するという考えをしたことが
ありませんでした。
確に生活している中で、もっと悪いことが
起こっていたのかもしれないと思うと、
今が幸せでなかったとしても感謝が生まれますね。
応援ぽち
じゅんじゅんさま
どうもこんにちは。
達人tabiです。
この話は意外と知られていないのが意外でした(笑)。
私の常識はみんなの常識ではないということですね。
ならば
これからもみなさんに有意義と思われる情報を発信していきたいと思います。
応援ありがとうございます!
今日は自分にとってへこむようなこともありましたが、やっぱり感謝とかしまくって
いけばいいんですよね。
本当につらいと言いたくなくなってくるんですが、それでも言うべきですよね?
嫌なことがあったときこそ感謝すると効果抜群です。
ですが、
そうは言ってもどうしてもそんな気分になれない時は
大きな神社に行ってご神木に話をしてください。
「こんなことあったんです」とか
「あんなことあったんです」とか
ご神木に話をすると気持ちが落ち着きますので。
ご神木は魂の次元でのあなたの親になりますので
なんでも聞いてくれるはずですよ。
こんにちわ
会社を経営する男です。
今、どん底な精神状態で、自分を励ます言葉を見つけようと検索してたら、たまたま、このページにたどり着きました。
この数時間前に、もう助けてくれるのは神様だけだ、と思い、地元の無人の神社に、手を合わせに行き、誰もいない、大雨の中、一時間程佇んでました。
目を閉じ、自分はこれから先どうなりますか?や、会社を何とか立て直す力を下さい、とか、
振り返ってみたら、お願いばかり••••
で、このページを読んだら、恥ずかしくなり、なんて愚かな行為なのかと、自身を恥じました。不幸、不運をそう思わない、それすらに感謝し続ける、そうする事で、オーラが変わり、良い事を引き寄せるセンサーを作れそうです。
ありがとうございます。
このページを読み、救われる気持ちにさせていただいたあなた様に感謝、
神社の神様にも、感謝、家族にも、取引先にも、友人、親類、皆に感謝です!
かなめさま
このブログにたどり着いたのは
神様のご利益だと思います。
神様に神頼みすることは悪いことでは
ありません。
ですが
救ってくださった神様には
常に感謝して信仰することが
大切だと思います。
また、
会社を立て直すなら
大きな稲荷神社(お稲荷様)に
商売繁盛で祈祷することをお勧めします。
京都の伏見稲荷大社は稲荷神社の総本山なので
行ければここが最高かと思います。
頑張ってください!