
たまに超能力のテレビとかで、テレパシーで遠く離れた人に思っていることを伝えることができたりして、みんなが驚いたりします。
しかし、超能力があっても、あんまり意味がないと思うのです。
どちらかというと、科学技術のほうが上だと思うのです。
なぜなら、超能力は、テレパシーで遠くの人に思っていることを伝えるにしても、正確かどうかわからないし、相当の労力や訓練が要りますよね。
ようするに、特定の人だけが行うことができる技術を超能力といいます。
しかし、いつでも、誰にでもテレパシーと同じことはできるのです。
それは、科学技術です。
科学技術は、いつでも、誰にでもできるところがすごいのです。
遠くにいる人に、思いを伝えたいなら、インターネットの電子メールを使えば、瞬時に、正確に、大量に行えます。
テレパシーでのやりとりとは、比べ物にならないくらい、正確です。
この世界を支えているのは科学技術
超能力の世界では、空間から物質を取り出せる聖人がいたりします。
例えば、なにもないところからコーラを出したとしましょう。
確かにすごいことですが、科学技術はもっとすごいです。
コカ・コーラ社は、科学技術の力で超巨大なコーラの製造工場をつくり、毎日何万トンというコーラを作ってます。
超能力には不可能な量です。
今の世の中で、必要なのは科学技術です。
科学技術は地球の約70億人の生活を支えています。
超能力では、約70億人の生活を支えることはできないのです。
たまに「雲を消せる」人がいます。
これは、訓練をすれば誰でもできます。
それで、雲を消して、誰かの役にたてばいいのです。
竜巻を発生させるスーパーセルという超巨大積乱雲や、台風の雲を消せれば、それはすごいことだと思うのです。
それこそスーパーヒーローになれることは間違いありません。
でも、残念ながらそういった雲は消せません。
ぽっかり浮かぶ小さな雲しか消せないのです。
それで、誰かの役にたたなかったら、雲を消す意味があるのかって話なのですね。
この世界の仕組みを知るほどに感動力が増す!
ですから、今ある科学技術というものが、どういう仕組みで、どのように私達の暮らしを支えているのか研究するほうが、この世の仕組みを理解できると思うのです。
この世界はもっと上の次元の私達が知恵を絞って作りあげた世界なのです。
本当に良くできているなあといつも感動してしまっています。
超能力もいいですが、科学技術のほうが現実的で面白いと思います。
人が考えたこと、作りあげたもの、そういったことにいちいち感動していく人生が、楽しい人生だと思います。
私達は、この物質界とう次元で生きていますので、物質界のルールで成功を手に入れることが大切なのです。
この物質界で成功を手に入れる秘訣とは、この物質界をより深く理解して、より深く味わうことなのです。
死んでしまったら、この世界での感動はもう二度と経験できないのですから。
この世界をしっかりと堪能して生きましょう!
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