
12月に入り、いよいよ忘年会シーズンの到来です。
たまには組織の枠を超えて色々な人とコミュニケーションを図って、新しい人との繋がりを作るのも楽しいものです。
歳を重ねるに連れて、所属する場所が増えていくため、複数の忘年会に誘われることも多くなってきますが、全部参加すると身が持たないので、優先順位を決めて無理しない範囲で参加したいものですね。
さて、忘年会が盛り上がってくるとアルコールが回ってきてしまい、だんだん騒がしくなってきて、周りへの気配りが疎かになってしまうのですが、お店を貸しきりでもしない限り、他のお客さんもいるわけですから、節度を持って楽しくことが大切です。
そして、いよいよ会の終盤、忘年会を締める時になったら、感謝の気持ちを忘れないように伝えることをお勧めします。
忘年会で印象に残る挨拶はこれ!
忘年会の普通の締め方は、関東一本締めや三々七拍子が多いかと思いますが、締め方は好みでいいと思うのですが、やはりここは感動する締め方で締めてみてはいかがでしょうか?
どんな締め方が感動的なのかと言いますと、ありそうでなかった締め方です。
「今年はみなさんの頑張りのお陰で、業績も良く、本当に感謝申し上げます。我が社がこうしてあるのは、みなさん一人一人が努力して仕事をしてくれたおかげです。今年も残すところ少なくなってきましたが、体調管理をしっかりして、新しい年が迎えられるよう引き続き頑張って行きましょう。それでは、最後に関東一本締めで締めさせていただきたいと思います。みなさんご唱和お願いいたします。」
とまあ、ありふれた締めの挨拶をするわけです。
ですが、この挨拶にちょっとした言葉を入れ込むだけで、一生心に残る締め方に変えることができるのです。

それはこう言う締め方です。
「今年はみなさんの頑張りのお陰で、業績も良く、本当に感謝申し上げます。我が社がこうしてあるのは、みなさん一人一人が努力して仕事をしてくれたおかげです。今年も残すところ少なくなってきましたが、体調管理をしっかりして、新しい年が迎えられるよう引き続き頑張って行きましょう。今日は本当に素晴らしい時間を過ごすことができて、本当に良かったです。
このような素晴らしい忘年会にすることができたのも、幹事の方が一所懸命考えてくれたおかげです。幹事の方にお礼を言いましょう。「ありがとうございます」
そして、このような素晴らしい宴を支えてくださったお店の方、美味しい料理とお酒をいただけて本当に感謝申し上げます。みなさん、お店の方にお礼を言いましょう。「ありがとうございました」。
それでは、最後に関東一本締めで締めさせていただきたいと思います。このお店にいる全ての方の来年が素晴らしい年になることを祈念いたしまして、みなさんご唱和お願いいたします。」
いかがでしょう?
幹事やお店の人へのお礼はわりかし忘れがちですよね。
2020年も頑張りましょう!
2019年も残すところあとわずかとなってきました。
2020年はどんな年になるのか、今からワクワクしませんか?
来年がワクワクしないと言う方には、ワクワクするような1年になる魔法の方法をお教えいたします。
「2019年は最高だった!」

こう言ってください。
2019年がどんな年であっても、言う言葉は「2019年は最高だった!」です。
すると、2020年はさらに最高になるのです。
このブログを読んでいる全ての方の2020年が幸せな年になることを祈っております。
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