
「問題は発生したのと同じ次元では解決できな」by アインシュタイン
この名言はとても有名です。
問題が発生した時、同じ次元ではその問題は解決できないということです。
では次元を上げるというのは一体どういうことなのでしょうか?
次元を上げることとは概念を変えること
それは全く別の考え方を用いるということです。
例えばこんな事例があります。
先日何かのテレビ番組でエクセル(表計算ソフト)の底を見てみたいと言って「↓」ボタンをひたすら押し続けることをやっていました。
実に8時間かかってやっとエクセルの底に到達しました。
セルの行は100万行もありました。
もっと早くエクセルの底に到達するためには、パソコンのスペックを上げることも一つの方法かとは思います。
8時間の作業を0.1秒で終わらせる方法
しかし、次元を上げるということはそもそもセルの移動を早くするという概念ではありません。
実はエクセルの機能には「ctr」+「↓」を同時に押せば一瞬でエクセルの底にセルを飛ばすことができるんです。
その時間は0.1秒以下です。
この操作を知っていればわざわざ8時間かけてエクセルの底までセルを移動させなくても済んだということです。
この「概念」そのものを変えることを「次元を上げる」と言います。
ブレイクスルーとは次元を上げて世界を変えること
ブレイクスルーメソッドとは、まさにこの概念を変えることと同じ意味になります。
努力や根性ではなく精神世界を書き換えることで理想の現実を作り上げる。
釈迦、キリスト、アインシュタインなど世界に影響力を広めていった偉人たちは皆この法則を知っていたんですね。
同じ次元で頑張り続けるか次元を上げて指数関数的に影響力を広げていくのか人はいつでも選ぶことができます。
あなたにもぜひブレイクスルーを起こして欲しいと願っています。
コメントを残す