
「梅干しのことを考えないでください!」
と言って、梅干しのことを考えないことができる人はいません。
なぜなら、人間の思考回路は否定形を認識することができないからです。
「だからなに?」
って思われるかもしれませんが、この思考回路の特性のことを忘れないでください。
人間の思考回路は否定形を認識することができないのです。
ということは、いつもネガティブな言葉を発する人は常にネガティブなイメージが頭の中で再生されているということです。
「不幸になりたくない!」
「貧乏になりたくなり!」
「病気になりたくなり!」
「みじめな人生を送りたくない!」
このような否定形はすべてなりたくない現実を引き寄せてしまうのです。
「不幸になりたくない」
と思うのなら
「幸せになりたい」と
思わないといけないのです。
意味が伝わっていますでしょうか?
「絶対に負けない!」
と言うのではなく
「絶対に勝つ!」
と言葉を変えなければならないのです。
私の言いたいことがちゃんと伝わっていますかね?
つまり、固有名詞をすべてポジティブな言葉に変えましょうということです。
「遅刻しないでください!」
と言うのなら
「時間どおりに来てください!」
このお話はかなりの有料級です。
本当に大切な人にだけ教えてあげてください。
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